『ラヴニカの献身』カード私評[無色R]
2019年1月27日 Magic: The Gathering
白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
緑R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901231927538876/
多R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901251411596832/
分R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901262122502533/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
2《ギルドパクトのガラス壁》
アーティファクト
あなたがコントロールしている多色のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
結構強いと思いますね。無色2マナでこの能力はなかなか。死後から出てくるトークンも多色だし、各種ギルドメイジも採用でき、多色はカードパワーが高いことが多いので多色単が組めるかも。
5《ギルドパクトの秘本》
アーティファクト
あなたが多色の呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
T:好きな色1色のマナ1点を加える。
多色単に期待のドローエンジン。ちょっぴり重いが、ドローの条件はゆるいのでひょっとしたらスタンで可能性あるのか。
《調和の公有地》
土地
調和の公有地が戦場に出たとき、あなたが門を2つ以上コントロールしている場合、あなたは3点のライフを得る。
T:◇を加える。
T:あなたがコントロールしている門が生み出すことのできるタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。
3点ゲインはばかにならない。これのおかげでスタンで門デッキに可能性が出てきた。さらにマナ能力もなかなか強力。ほとんど5色と地として使えます。これがアンタップインとは。いいねえ。
まあ、こんな感じで『ラヴニカの献身』のカード私評は終わりです。ではでは。
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
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分R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901262122502533/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
2《ギルドパクトのガラス壁》
アーティファクト
あなたがコントロールしている多色のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
結構強いと思いますね。無色2マナでこの能力はなかなか。死後から出てくるトークンも多色だし、各種ギルドメイジも採用でき、多色はカードパワーが高いことが多いので多色単が組めるかも。
5《ギルドパクトの秘本》
アーティファクト
あなたが多色の呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
T:好きな色1色のマナ1点を加える。
多色単に期待のドローエンジン。ちょっぴり重いが、ドローの条件はゆるいのでひょっとしたらスタンで可能性あるのか。
《調和の公有地》
土地
調和の公有地が戦場に出たとき、あなたが門を2つ以上コントロールしている場合、あなたは3点のライフを得る。
T:◇を加える。
T:あなたがコントロールしている門が生み出すことのできるタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。
3点ゲインはばかにならない。これのおかげでスタンで門デッキに可能性が出てきた。さらにマナ能力もなかなか強力。ほとんど5色と地として使えます。これがアンタップインとは。いいねえ。
まあ、こんな感じで『ラヴニカの献身』のカード私評は終わりです。ではでは。
『ラヴニカの献身』カード私評[分割R]
2019年1月26日 Magic: The Gathering白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
緑R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901231927538876/
多R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901251411596832/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
(B/R)(B/R)《豪奢//》
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/-3の修整を受ける。
4BR《//誤認』
インスタント
基本でない土地1つを対象と対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。その前者を破壊する。誤認はその後者に2点のダメージを与える。
《豪奢//》側は基本除去だが、タフネス4以上ならパンプスペルとなる。うーん、器用貧乏か。《闇の掌握》的に使えるかが構築採用できるかに作用する。《//誤認》はもっと使いやすくしてよ、という感想。6マナのインスタントランデスではなあ。
(G/U)(G/U)《覆滅//》
インスタント
起動型能力か誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。
1GU《//複製》
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1体生成する。
《覆滅//》はスタン待望の《もみ消し》。これでPWの奥義をけん制できる。また、《//複製》のほうも現スタンで3種類目(?)の3マナの自軍コピー。これはコピーして巧い生物が見つかればアーキタイプの予感。
(W/B)(W/B)《回生//》
ソーサリー
あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
4WB《//会稽》
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。あなたのライフ総量を2倍にする。そのプレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分の点数のライフを失う。
《回生//》はまあまあのリアニスペル。1マナ分得できる。《//会稽》は構築では可能性あるか。いや、ないかあ。これを唱えても相手は死なないからなあ。うまく致死量になるようにできれば次世代の《副陽の接近》になるかもだが。
(R/G)(R/G)《強撃//》
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
2RG《//脅威》
ソーサリー
トランプルを持つ赤であり緑である4/4のビースト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
《強撃//》はインスタント一方格闘でPWにもダメージを与えられるので構築でも活躍しそう。《//脅威》は4マナ4/4トランプル。うーん。もちろん十分なスペックなんだが、これだとあまり使われないかなあ、と思ったり。メインからクリーチャー換算して入れられる除去だと思うと強いのかな。
(W/U)(W/U)《万全//》
インスタント
攻撃クリーチャー1体かブロック・クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
3WU《//番人》
ソーサリー
飛行と警戒を持つ白であり青である4/4のスフィンクス・クリーチャー・トークンを1体生成する。
《万全//》はコントロールで使われそう。そのくらいの性能はしてますね。それはもう半分の《//番人》があるからで、これはコントロールのフィニッシャーになるので、そういう点でこのカードはエスパーコンや青白コンのクリーチャー枠として使われるかもしれません。
分割は1+1のカードではなく、0.75+0.75のカードなので、評価が難しいですね。ではでは。
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
緑R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901231927538876/
多R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901251411596832/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
(B/R)(B/R)《豪奢//》
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/-3の修整を受ける。
4BR《//誤認』
インスタント
基本でない土地1つを対象と対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。その前者を破壊する。誤認はその後者に2点のダメージを与える。
《豪奢//》側は基本除去だが、タフネス4以上ならパンプスペルとなる。うーん、器用貧乏か。《闇の掌握》的に使えるかが構築採用できるかに作用する。《//誤認》はもっと使いやすくしてよ、という感想。6マナのインスタントランデスではなあ。
(G/U)(G/U)《覆滅//》
インスタント
起動型能力か誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。
1GU《//複製》
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1体生成する。
《覆滅//》はスタン待望の《もみ消し》。これでPWの奥義をけん制できる。また、《//複製》のほうも現スタンで3種類目(?)の3マナの自軍コピー。これはコピーして巧い生物が見つかればアーキタイプの予感。
(W/B)(W/B)《回生//》
ソーサリー
あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
4WB《//会稽》
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。あなたのライフ総量を2倍にする。そのプレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分の点数のライフを失う。
《回生//》はまあまあのリアニスペル。1マナ分得できる。《//会稽》は構築では可能性あるか。いや、ないかあ。これを唱えても相手は死なないからなあ。うまく致死量になるようにできれば次世代の《副陽の接近》になるかもだが。
(R/G)(R/G)《強撃//》
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
2RG《//脅威》
ソーサリー
トランプルを持つ赤であり緑である4/4のビースト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
《強撃//》はインスタント一方格闘でPWにもダメージを与えられるので構築でも活躍しそう。《//脅威》は4マナ4/4トランプル。うーん。もちろん十分なスペックなんだが、これだとあまり使われないかなあ、と思ったり。メインからクリーチャー換算して入れられる除去だと思うと強いのかな。
(W/U)(W/U)《万全//》
インスタント
攻撃クリーチャー1体かブロック・クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
3WU《//番人》
ソーサリー
飛行と警戒を持つ白であり青である4/4のスフィンクス・クリーチャー・トークンを1体生成する。
《万全//》はコントロールで使われそう。そのくらいの性能はしてますね。それはもう半分の《//番人》があるからで、これはコントロールのフィニッシャーになるので、そういう点でこのカードはエスパーコンや青白コンのクリーチャー枠として使われるかもしれません。
分割は1+1のカードではなく、0.75+0.75のカードなので、評価が難しいですね。ではでは。
『ラヴニカの献身』カード私評[多色R]
2019年1月25日 Magic: The Gathering
白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
緑R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901231927538876/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
WUU《吸収》
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたは3点のライフを得る。
強い。だって3点ゲインですよ。コントロールが使えばまあおよそ1ターンくらい稼げそうです。シンボル濃いので、ミッドレンジが気軽にはつめない。テフェリーコンに是非。
BBR《魔性》
インスタント
アーティファクト1つかクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
《ヴラスカの侮辱》よりは使われないでしょうね。モダン以下ならファクトも触れるから可能性はありますが、《コラガンの命令》があるわけでして。そのくらい多色というのは使われにくいので。でもカードは十分使われる性能をしているので、赤黒ミッドが作りやすそう。
GU《生術師の使い魔》
クリーチャー ― ミュータント 2/2
あなたがコントロールしているクリーチャーの起動型能力を起動するためのコストは(2)少なくなる。この効果は、能力の起動コストのマナの点数を1点未満に減らせない。
T:クリーチャー1体を対象とする。このターン、それが次に順応を行うなら、それはその上に+1/+1カウンターが置かれていないかのように順応を行う。
《訓練場》内蔵生物。ということは何かしらのコンボギミックを作りたくなるわけで。スタンだと厳しいかもしれないですが、モダン以下で5枚目以降の《訓練場》として使われるかも。
5BR《囚われの聴衆》 神話レア
エンチャント
囚われの聴衆は、あなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、以下からまだ選ばれていないもの1つを選ぶ。
・あなたのライフ総量は4点になる。
・あなたの手札を捨てる。
・各対戦相手はそれぞれ、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを5体生成する。
カード性能はたしかに神話レア級。ただ、構築では使われないでしょう。だって7マナエンチャントですから。もちろん、リミテでは強かったので構築で使われる条件は達成してますが。まあ。
RG《燃えがら蔦》
エンチャント
対戦相手がクリーチャーでない呪文を唱えるたび、燃えがら蔦はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
(1),燃えがら蔦を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。燃えがら蔦はそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。
モダンバーンにパーツ何枚渡すんですか、このパックは。いやあ、今はなきKCIにも、青赤ストームにもサイドインできるこのカードはバーンにとってみたら《減衰球》より使いやすいかも。あと、なんでこれは対戦相手だけなんですかねえ。
1WU《拘留代理人》
クリーチャー ― ヴィダルケン・ウィザード 1/3
拘留代理人が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。それと、そのプレイヤーがコントロールしていてそのパーマネント同じ名前を持ち土地でない他のパーマネントすべてを、拘留代理人が戦場から離れるまで追放する。
クリーチャーになったらそんなに強くないかなあ。タフネス3が次環境でどのくらいなのかですよね。パワー2ばかりならそこそこいい感じですが、《ゴブリンの鎖回し》が健在なら微妙かも。コントロールのサイドにはいいと思います。
2RG《混沌をもたらす者、ドムリ》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ドムリ 初期忠誠度5
+1:RかGを加える。このマナがクリーチャー呪文のために使われたなら、それは暴動を得る。
-3:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャー・カード最大2枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
-8:あなたは「各終了ステップの開始時に、トランプルを持ち赤であり緑である4/4のビースト・クリーチャー・トークンを1体生成する。」を持つ紋章を得る。
盤面にさわれる分、また単色の分、ビビアンのほうが使われそうですよね。マイナスでほぼ毎回2枚手札に入ってくるならいいですが、そんなに都合よくなるわけもなく。初期忠誠度が高いのは評価できますけど、ね。
1WU《大判事、ドビン》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ドビン 初期忠誠度3
+1:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、大判事、ドビンの上に忠誠カウンターを1個置く。
-1:飛行を持つ無色の1/1の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。あなたは1点のライフを得る。
-7:あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚見る。そのうち3枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
コントロールに序盤用で2枚程度。青白ミッドレンジにサイドに数枚取れそう。奥義はそんな強くないので、奥義しても生き残るように使いたいですよね。これがカラデシュ時代にいればキランをつかって環境トップだったかもしれないのに。。。
5WU《有事の力》 神話レア
インスタント
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。有事の力を追放する。
附則 ― あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズ中に唱えていたなら、あなたはあなたの手札から点数で見たマナ・コストが7以下のパーマネント・カード1枚を戦場に出してもよい。
トップメタにはならないかもだけど、FNMで見かけるデッキ程度にはカジュアル需要ありそう。《千年嵐》とかなんか重たいカードを置くか、スペル主体デッキの息切れ防止か。大味なカードなので誰かに使ってほしい。
4WB《天上の赦免》
エンチャント
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
対戦相手がコントロールしているクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。
2WB:対戦相手の墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードであったなら、あなたは飛行を持ち白であり黒である1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを1体生成する。
リミテでは化け物。ということは構築でも白黒ミッドで採用されるかもです。確かにギリギリ使えるマナ域かと。下の能力が対戦相手の墓地限定なんで、対コントロールには入れにくいのが残念。
1RG《グルールの呪文砕き》
クリーチャー ― オーガ・戦士 3/3
暴動
トランプル
あなたのターンであるかぎり、あなたとグルールの呪文砕きは呪禁を持つ。
《残骸の漂着》メタ。呪禁が強いのは分かり切ったことなので、このカードは強いんでしょうね。使う色が合えば入れたい一枚。
XGU《ハイドロイド混成体》 神話レア
クリーチャー ― クラゲ・ハイドラ・ビースト 0/0
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたはXの半分の点数のライフを得て、カードをXの半分の枚数引く。それぞれの端数は切り捨てる。
飛行、トランプル
ハイドロイド混成体は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
強くないかなあ。もちろんランプデッキでX=6以上で唱えれば強いですが、X=2で唱えると4マナ2/2で1ドローと《弾けるドレイク》以下なのでね。しかし、こういうカードのおかげでランプデッキの最終目標が出来たのでランプデッキが作りやすくなったかもですね。
1BR《災いの歌姫、ジュディス》
伝説のクリーチャー ― 人間・シャーマン 2/2
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。災いの歌姫、ジュディスはそれに1点のダメージを与える。
今回の目玉カードの一枚。いやあ、強いですね。《ズーラポートの殺し屋》と擬似ロード能力が3マナで来るとは十分すぎます。多色だから好き勝手色んなデッキには入れられないので値段はそこまでしなそうですがデッキが合えばありだと思います。
1WB《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ケイヤ 初期忠誠度3
+1:墓地1つからカード最大2枚を対象とし、それらを追放する。これによりクリーチャー・カードが少なくとも1枚追放されたなら、あなたは2点のライフを得る。
-1:点数で見たマナ・コストが1以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
-5:プレイヤー1人を対象とする。オルゾフの簒奪者、ケイヤはそのプレイヤーに、追放領域にあってそのプレイヤーがオーナーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与え、あなたはそれに等しい点数のライフを得る。
自分は評価してます。スタンは微妙かもしれないですが、モダンでは『ヘルム・ピース』みたいなデッキの可能性を示唆しているカードです。スタンでも《漂流自我》と合わせて使えば巧いこと行くのかもしれないですが、まずは下環境から使われると思いますね。1マナ以下の土地でないパーマネントもスタンだと少ないですし。
WWBB《ケイヤの怒り》
ソーサリー
クリーチャーをすべて破壊する。あなたはあなたがコントロールしていて、これにより破壊されたクリーチャーの総数に等しい点数のライフを得る。
4マナの全除去は使われます。以上。
WU《アゾリウスの造反者、ラヴィニア》
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士 2/2
各対戦相手はそれぞれ、点数で見たマナ・コストが自分がコントロールしている土地の総数より大きくクリーチャーでない呪文を唱えられない。
対戦相手が呪文を唱えるたび、それを唱えるためにマナが支払われていない場合、その呪文を打ち消す。
スタンは仕事ないでしょうがモダン以下ではあるでしょう。よく知らないですが ヴィンテージでは強い、と聞きました。モックスが打ち消されるからですかね。じゃあサリアで追加コストを自ら付与しましょう。
3RG《旧き道のニーキャ》
伝説のクリーチャー ― ケンタウルス・ドルイド 5/5
あなたはクリーチャーでない呪文を唱えられない。
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地が生み出したタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。
カードは楽しそう。クリーチャーばかりで巧いことデッキを作れるか挑戦したくなりますよね。ドローなら《ハイドロイド混成体》とか、除去なら《貪欲なチュパカブラ》とか。キッカー生物とも相性よいので、そういう観点からカードを見ていくと何かあるかも。
2GU《主席議長ヴァニファール》 神話レア
伝説のクリーチャー ― エルフ・ウーズ・ウィザード 2/4
T,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
《出産の殻》内蔵生物。強いでしょう。グッドスタッフに入れるので、殻デッキはマナさえ揃えばめちゃくちゃグッドスタッフなミッドレンジですし。スタンでもさることながらモダンでも使われるでしょうね。《出産の殻》ファンはたくさんいますし。生物なんでモダン禁止にはならないでしょうね。でも、もう《出産の殻》は解禁ないですね。。。
4BR《名演撃、ラクドス》 神話レア
伝説のクリーチャー ― デーモン 6/6
飛行、トランプル
名演撃、ラクドスが戦場に出たとき、デーモンでもデビルでもインプでもない各クリーチャーにつきそれぞれ1回コイン投げをする。
コインが裏だった各クリーチャーをそれぞれ破壊する。
楽しそう。使いたいですね。《リリアナの契約》用のデーモンであるのもグッド。ラクドス様は楽しい芸事ができる一般人には寛大なお方なのでこういう能力なのか。
3RGG《荒廃ワーム》 神話レア
クリーチャー ― ワーム 4/5
暴動
荒廃ワームが戦場に出たとき、以下から最大1つを選ぶ。
・あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。荒廃ワームはそれと格闘を行う。
・マナ能力でない起動型能力を持つ土地1つを対象とし、それを破壊する。
土地破壊できるけど、その土地に制限がつくんですね。神話レアだしなくて良いなと思ったけど。カードはそこそこ強いですね。《出産の殻》から出してもよいし、《ミラーリの目覚め》生物から出してもよいし。ひょっとして結構使われるのか!?
2WB《秤の熾天使》 神話レア
クリーチャー ― 天使 4/3
飛行
W:ターン終了時まで、秤の熾天使は警戒を得る。
B:ターン終了時まで、秤の熾天使は接死を得る。
死後2
イラスト満点。だけど、《再燃するフェニックス》がなあ。起動コストが軽いのも嬉しいし、死後2なのも嬉しいけど。トークンがセラ天になるエンチャと合わせて天使デッキとか組めたら初期手札から楽しそう。
GU《シミックの隆盛》
エンチャント
1GU:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、その個数に等しい数の成長カウンターをシミックの隆盛の上に置く。
あなたのアップキープの開始時に、シミックの隆盛の上に成長カウンターが20個以上置かれている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
特殊勝利はスタンでは厳しいですね。モダン以下だと《倍増の季節》があるのである程度簡単ですが。スタンでは気が付いたら20個たまってた、ということはなさそうです。+1/+1カウンターを載せられるので順応クリーチャーのカウンターが置かれたとき能力を使いまわす用か。
2WB《テイサ・カルロフ》
伝説のクリーチャー ― 人間・アドバイザー 2/4
クリーチャーの死亡によりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が1回誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
あなたがコントロールしているクリーチャー・トークンは警戒と絆魂を持つ。
可能性感じますね。《パンハモニコン》のPIG版なので。死後が2回誘発するとか、死後のトークンが警戒と絆魂を得るとか、死後用みたいになってますが、スタンのカードを探せばPIGもそこそこあるのでコンボデッキの予感。
1BR《恐怖の劇場》
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたのターンの間、このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、あなたは恐怖の劇場によって追放されているカードをプレイしてもよい。
3R:対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。恐怖の劇場はそれに1点のダメージを与える。
強い。スタンのみならずモダンでも使われうる。《実験の狂乱》があるし、と思ってましたが、実際使ってみると別の使い方でしたね。《遁走する蒸気族》を採用しにくい分、また3マナである分、赤黒系ならこっちの方が強そうです。
2GU《楽園党の議長、ゼガーナ》
伝説のクリーチャー ― マーフォーク・ウィザード 4/4
楽園党の議長、ゼガーナが戦場に出たとき、あなたが+1/+1カウンターが置かれた他のクリーチャーをコントロールしている場合、カードを1枚引く。
4GU:順応4を行う。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれトランプルを得る。
スタンでは普通に使われそうなサイズ、能力ですね。クリーチャーでアドバンテージをどれだけとるかがスタンの戦い方なので、その点ではクリアしてると思います。順応も重いですが、6マナで8/8トランプルはスタンの生物で受け止めたれるのはまずいないのでそういった点でも活躍できそうです。
いやあ、多色多いですね。
次回は分割です。ではでは。
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
緑R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901231927538876/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
WUU《吸収》
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。あなたは3点のライフを得る。
強い。だって3点ゲインですよ。コントロールが使えばまあおよそ1ターンくらい稼げそうです。シンボル濃いので、ミッドレンジが気軽にはつめない。テフェリーコンに是非。
BBR《魔性》
インスタント
アーティファクト1つかクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
《ヴラスカの侮辱》よりは使われないでしょうね。モダン以下ならファクトも触れるから可能性はありますが、《コラガンの命令》があるわけでして。そのくらい多色というのは使われにくいので。でもカードは十分使われる性能をしているので、赤黒ミッドが作りやすそう。
GU《生術師の使い魔》
クリーチャー ― ミュータント 2/2
あなたがコントロールしているクリーチャーの起動型能力を起動するためのコストは(2)少なくなる。この効果は、能力の起動コストのマナの点数を1点未満に減らせない。
T:クリーチャー1体を対象とする。このターン、それが次に順応を行うなら、それはその上に+1/+1カウンターが置かれていないかのように順応を行う。
《訓練場》内蔵生物。ということは何かしらのコンボギミックを作りたくなるわけで。スタンだと厳しいかもしれないですが、モダン以下で5枚目以降の《訓練場》として使われるかも。
5BR《囚われの聴衆》 神話レア
エンチャント
囚われの聴衆は、あなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、以下からまだ選ばれていないもの1つを選ぶ。
・あなたのライフ総量は4点になる。
・あなたの手札を捨てる。
・各対戦相手はそれぞれ、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを5体生成する。
カード性能はたしかに神話レア級。ただ、構築では使われないでしょう。だって7マナエンチャントですから。もちろん、リミテでは強かったので構築で使われる条件は達成してますが。まあ。
RG《燃えがら蔦》
エンチャント
対戦相手がクリーチャーでない呪文を唱えるたび、燃えがら蔦はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
(1),燃えがら蔦を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。燃えがら蔦はそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。
モダンバーンにパーツ何枚渡すんですか、このパックは。いやあ、今はなきKCIにも、青赤ストームにもサイドインできるこのカードはバーンにとってみたら《減衰球》より使いやすいかも。あと、なんでこれは対戦相手だけなんですかねえ。
1WU《拘留代理人》
クリーチャー ― ヴィダルケン・ウィザード 1/3
拘留代理人が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。それと、そのプレイヤーがコントロールしていてそのパーマネント同じ名前を持ち土地でない他のパーマネントすべてを、拘留代理人が戦場から離れるまで追放する。
クリーチャーになったらそんなに強くないかなあ。タフネス3が次環境でどのくらいなのかですよね。パワー2ばかりならそこそこいい感じですが、《ゴブリンの鎖回し》が健在なら微妙かも。コントロールのサイドにはいいと思います。
2RG《混沌をもたらす者、ドムリ》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ドムリ 初期忠誠度5
+1:RかGを加える。このマナがクリーチャー呪文のために使われたなら、それは暴動を得る。
-3:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャー・カード最大2枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
-8:あなたは「各終了ステップの開始時に、トランプルを持ち赤であり緑である4/4のビースト・クリーチャー・トークンを1体生成する。」を持つ紋章を得る。
盤面にさわれる分、また単色の分、ビビアンのほうが使われそうですよね。マイナスでほぼ毎回2枚手札に入ってくるならいいですが、そんなに都合よくなるわけもなく。初期忠誠度が高いのは評価できますけど、ね。
1WU《大判事、ドビン》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ドビン 初期忠誠度3
+1:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、大判事、ドビンの上に忠誠カウンターを1個置く。
-1:飛行を持つ無色の1/1の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。あなたは1点のライフを得る。
-7:あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚見る。そのうち3枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
コントロールに序盤用で2枚程度。青白ミッドレンジにサイドに数枚取れそう。奥義はそんな強くないので、奥義しても生き残るように使いたいですよね。これがカラデシュ時代にいればキランをつかって環境トップだったかもしれないのに。。。
5WU《有事の力》 神話レア
インスタント
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。有事の力を追放する。
附則 ― あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズ中に唱えていたなら、あなたはあなたの手札から点数で見たマナ・コストが7以下のパーマネント・カード1枚を戦場に出してもよい。
トップメタにはならないかもだけど、FNMで見かけるデッキ程度にはカジュアル需要ありそう。《千年嵐》とかなんか重たいカードを置くか、スペル主体デッキの息切れ防止か。大味なカードなので誰かに使ってほしい。
4WB《天上の赦免》
エンチャント
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
対戦相手がコントロールしているクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。
2WB:対戦相手の墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードであったなら、あなたは飛行を持ち白であり黒である1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを1体生成する。
リミテでは化け物。ということは構築でも白黒ミッドで採用されるかもです。確かにギリギリ使えるマナ域かと。下の能力が対戦相手の墓地限定なんで、対コントロールには入れにくいのが残念。
1RG《グルールの呪文砕き》
クリーチャー ― オーガ・戦士 3/3
暴動
トランプル
あなたのターンであるかぎり、あなたとグルールの呪文砕きは呪禁を持つ。
《残骸の漂着》メタ。呪禁が強いのは分かり切ったことなので、このカードは強いんでしょうね。使う色が合えば入れたい一枚。
XGU《ハイドロイド混成体》 神話レア
クリーチャー ― クラゲ・ハイドラ・ビースト 0/0
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたはXの半分の点数のライフを得て、カードをXの半分の枚数引く。それぞれの端数は切り捨てる。
飛行、トランプル
ハイドロイド混成体は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
強くないかなあ。もちろんランプデッキでX=6以上で唱えれば強いですが、X=2で唱えると4マナ2/2で1ドローと《弾けるドレイク》以下なのでね。しかし、こういうカードのおかげでランプデッキの最終目標が出来たのでランプデッキが作りやすくなったかもですね。
1BR《災いの歌姫、ジュディス》
伝説のクリーチャー ― 人間・シャーマン 2/2
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。災いの歌姫、ジュディスはそれに1点のダメージを与える。
今回の目玉カードの一枚。いやあ、強いですね。《ズーラポートの殺し屋》と擬似ロード能力が3マナで来るとは十分すぎます。多色だから好き勝手色んなデッキには入れられないので値段はそこまでしなそうですがデッキが合えばありだと思います。
1WB《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ケイヤ 初期忠誠度3
+1:墓地1つからカード最大2枚を対象とし、それらを追放する。これによりクリーチャー・カードが少なくとも1枚追放されたなら、あなたは2点のライフを得る。
-1:点数で見たマナ・コストが1以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
-5:プレイヤー1人を対象とする。オルゾフの簒奪者、ケイヤはそのプレイヤーに、追放領域にあってそのプレイヤーがオーナーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与え、あなたはそれに等しい点数のライフを得る。
自分は評価してます。スタンは微妙かもしれないですが、モダンでは『ヘルム・ピース』みたいなデッキの可能性を示唆しているカードです。スタンでも《漂流自我》と合わせて使えば巧いこと行くのかもしれないですが、まずは下環境から使われると思いますね。1マナ以下の土地でないパーマネントもスタンだと少ないですし。
WWBB《ケイヤの怒り》
ソーサリー
クリーチャーをすべて破壊する。あなたはあなたがコントロールしていて、これにより破壊されたクリーチャーの総数に等しい点数のライフを得る。
4マナの全除去は使われます。以上。
WU《アゾリウスの造反者、ラヴィニア》
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士 2/2
各対戦相手はそれぞれ、点数で見たマナ・コストが自分がコントロールしている土地の総数より大きくクリーチャーでない呪文を唱えられない。
対戦相手が呪文を唱えるたび、それを唱えるためにマナが支払われていない場合、その呪文を打ち消す。
スタンは仕事ないでしょうがモダン以下ではあるでしょう。よく知らないですが ヴィンテージでは強い、と聞きました。モックスが打ち消されるからですかね。じゃあサリアで追加コストを自ら付与しましょう。
3RG《旧き道のニーキャ》
伝説のクリーチャー ― ケンタウルス・ドルイド 5/5
あなたはクリーチャーでない呪文を唱えられない。
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地が生み出したタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。
カードは楽しそう。クリーチャーばかりで巧いことデッキを作れるか挑戦したくなりますよね。ドローなら《ハイドロイド混成体》とか、除去なら《貪欲なチュパカブラ》とか。キッカー生物とも相性よいので、そういう観点からカードを見ていくと何かあるかも。
2GU《主席議長ヴァニファール》 神話レア
伝説のクリーチャー ― エルフ・ウーズ・ウィザード 2/4
T,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
《出産の殻》内蔵生物。強いでしょう。グッドスタッフに入れるので、殻デッキはマナさえ揃えばめちゃくちゃグッドスタッフなミッドレンジですし。スタンでもさることながらモダンでも使われるでしょうね。《出産の殻》ファンはたくさんいますし。生物なんでモダン禁止にはならないでしょうね。でも、もう《出産の殻》は解禁ないですね。。。
4BR《名演撃、ラクドス》 神話レア
伝説のクリーチャー ― デーモン 6/6
飛行、トランプル
名演撃、ラクドスが戦場に出たとき、デーモンでもデビルでもインプでもない各クリーチャーにつきそれぞれ1回コイン投げをする。
コインが裏だった各クリーチャーをそれぞれ破壊する。
楽しそう。使いたいですね。《リリアナの契約》用のデーモンであるのもグッド。ラクドス様は楽しい芸事ができる一般人には寛大なお方なのでこういう能力なのか。
3RGG《荒廃ワーム》 神話レア
クリーチャー ― ワーム 4/5
暴動
荒廃ワームが戦場に出たとき、以下から最大1つを選ぶ。
・あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。荒廃ワームはそれと格闘を行う。
・マナ能力でない起動型能力を持つ土地1つを対象とし、それを破壊する。
土地破壊できるけど、その土地に制限がつくんですね。神話レアだしなくて良いなと思ったけど。カードはそこそこ強いですね。《出産の殻》から出してもよいし、《ミラーリの目覚め》生物から出してもよいし。ひょっとして結構使われるのか!?
2WB《秤の熾天使》 神話レア
クリーチャー ― 天使 4/3
飛行
W:ターン終了時まで、秤の熾天使は警戒を得る。
B:ターン終了時まで、秤の熾天使は接死を得る。
死後2
イラスト満点。だけど、《再燃するフェニックス》がなあ。起動コストが軽いのも嬉しいし、死後2なのも嬉しいけど。トークンがセラ天になるエンチャと合わせて天使デッキとか組めたら初期手札から楽しそう。
GU《シミックの隆盛》
エンチャント
1GU:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、その個数に等しい数の成長カウンターをシミックの隆盛の上に置く。
あなたのアップキープの開始時に、シミックの隆盛の上に成長カウンターが20個以上置かれている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
特殊勝利はスタンでは厳しいですね。モダン以下だと《倍増の季節》があるのである程度簡単ですが。スタンでは気が付いたら20個たまってた、ということはなさそうです。+1/+1カウンターを載せられるので順応クリーチャーのカウンターが置かれたとき能力を使いまわす用か。
2WB《テイサ・カルロフ》
伝説のクリーチャー ― 人間・アドバイザー 2/4
クリーチャーの死亡によりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が1回誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
あなたがコントロールしているクリーチャー・トークンは警戒と絆魂を持つ。
可能性感じますね。《パンハモニコン》のPIG版なので。死後が2回誘発するとか、死後のトークンが警戒と絆魂を得るとか、死後用みたいになってますが、スタンのカードを探せばPIGもそこそこあるのでコンボデッキの予感。
1BR《恐怖の劇場》
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたのターンの間、このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、あなたは恐怖の劇場によって追放されているカードをプレイしてもよい。
3R:対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。恐怖の劇場はそれに1点のダメージを与える。
強い。スタンのみならずモダンでも使われうる。《実験の狂乱》があるし、と思ってましたが、実際使ってみると別の使い方でしたね。《遁走する蒸気族》を採用しにくい分、また3マナである分、赤黒系ならこっちの方が強そうです。
2GU《楽園党の議長、ゼガーナ》
伝説のクリーチャー ― マーフォーク・ウィザード 4/4
楽園党の議長、ゼガーナが戦場に出たとき、あなたが+1/+1カウンターが置かれた他のクリーチャーをコントロールしている場合、カードを1枚引く。
4GU:順応4を行う。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれトランプルを得る。
スタンでは普通に使われそうなサイズ、能力ですね。クリーチャーでアドバンテージをどれだけとるかがスタンの戦い方なので、その点ではクリアしてると思います。順応も重いですが、6マナで8/8トランプルはスタンの生物で受け止めたれるのはまずいないのでそういった点でも活躍できそうです。
いやあ、多色多いですね。
次回は分割です。ではでは。
『ラヴニカの献身』カード私評[緑R]
2019年1月23日 Magic: The Gathering
白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
3GG《生体性軟泥》 神話レア
クリーチャー ― ウーズ 2/2
生体性軟泥が戦場に出たとき、緑の2/2のウーズ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールしている各ウーズの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
1GGG:緑の2/2のウーズ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
環境で赤が多いとあんまり強くないでしょうね。5マナクリーチャーが《ショック》で落ちる訳ですし。でもこれが1ターンでも生き残れば勝ちと言っても過言ではありません。つまり、青緑にして、《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》を構えればいいわけでして。そう思うと、《パルン、ニヴ=ミゼット》みたいな活躍はあり得るのかもしれませんね。イラストが好み別れると思いますが。
5GGG《終末の祟りの先陣》
クリーチャー ― 猪 7/7
警戒、トランプル、速攻
終末の祟りの先陣が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒とトランプルを得る。
この手の生物は数セットに1度でてきますが、どれもパッとしないですよね。現出持ちのやつとか。カードはもちろん強いのですが、色拘束が無視できないので緑単系ですかね。緑にはマナ加速やコスト軽減があるわけですし。安かったら使ってもいいかもしれません。
1G《成長室の守護者》
クリーチャー ― エルフ・カニ・戦士 2/2
2G:順応2を行う。
成長室の守護者の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは「あなたのライブラリーから『成長室の守護者』という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
使われて初めて強さがわかりました。めちゃくちゃ強かったです。《ならず者の精製屋》です、このカードは。新しいカードのはずなのになぜか既視感のある動きをされて負けます。使うなら4枚なので、値段上がってもおかしくないですね。さらに順応コスト含め緑のみでそれぞれシングルシンボルなのでサブカラーが緑のデッキでなんとなくで積めるのも評価できます。
3G《守護者計画》
エンチャント
トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それがあなたがコントロールしている他のクリーチャーやあなたの墓地にあるクリーチャー・カードと同じ名前を持たない場合、カードを1枚引く。
EDH用ですかね。構築では、、、ないでしょう。墓地も参照するのはスタンでは厳しいですね。モダン以下では4マナででたターン何もしないエンチャントはきついでしょう。
1G《培養ドルイド》
クリーチャー ― エルフ・ドルイド 0/2
T:あなたがコントロールしている土地が生み出すことのできるタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。培養ドルイドの上に+1/+1カウンターが置かれているなら、代わりにそのタイプのマナ3点を加える。
3GG:順応3を行う。
3マナ出すマナクリには可能性を感じますよね。巧い事アンタップする方法があれば、スタンだけでなくモダンでも使われ得るかと。0/2というのも《ゴブリンの鎖回し》で落ちないのでグッド。これも使うデッキ多そうですね。
3G《一族の暴行》
インスタント
すべてのアーティファクトとすべてのエンチャントを破壊する。これにより破壊されたパーマネント1つにつき、それのコントローラーは緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・トークンを1体生成する。
緑の一押し枠。これで《アンティキティー戦争》が実質8枚体制になったので、青緑戦争デッキが作れそうです。今度リスト考えてみますね。
緑は強そうです。あと、禁止改定は。。。自分の《クラーク族の鉄工所》はEDH行きになりました。。。《オパールのモックス》にも監視の目かぁ。。。
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
赤R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901171715072564/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
3GG《生体性軟泥》 神話レア
クリーチャー ― ウーズ 2/2
生体性軟泥が戦場に出たとき、緑の2/2のウーズ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールしている各ウーズの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
1GGG:緑の2/2のウーズ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
環境で赤が多いとあんまり強くないでしょうね。5マナクリーチャーが《ショック》で落ちる訳ですし。でもこれが1ターンでも生き残れば勝ちと言っても過言ではありません。つまり、青緑にして、《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》を構えればいいわけでして。そう思うと、《パルン、ニヴ=ミゼット》みたいな活躍はあり得るのかもしれませんね。イラストが好み別れると思いますが。
5GGG《終末の祟りの先陣》
クリーチャー ― 猪 7/7
警戒、トランプル、速攻
終末の祟りの先陣が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒とトランプルを得る。
この手の生物は数セットに1度でてきますが、どれもパッとしないですよね。現出持ちのやつとか。カードはもちろん強いのですが、色拘束が無視できないので緑単系ですかね。緑にはマナ加速やコスト軽減があるわけですし。安かったら使ってもいいかもしれません。
1G《成長室の守護者》
クリーチャー ― エルフ・カニ・戦士 2/2
2G:順応2を行う。
成長室の守護者の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは「あなたのライブラリーから『成長室の守護者』という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
使われて初めて強さがわかりました。めちゃくちゃ強かったです。《ならず者の精製屋》です、このカードは。新しいカードのはずなのになぜか既視感のある動きをされて負けます。使うなら4枚なので、値段上がってもおかしくないですね。さらに順応コスト含め緑のみでそれぞれシングルシンボルなのでサブカラーが緑のデッキでなんとなくで積めるのも評価できます。
3G《守護者計画》
エンチャント
トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それがあなたがコントロールしている他のクリーチャーやあなたの墓地にあるクリーチャー・カードと同じ名前を持たない場合、カードを1枚引く。
EDH用ですかね。構築では、、、ないでしょう。墓地も参照するのはスタンでは厳しいですね。モダン以下では4マナででたターン何もしないエンチャントはきついでしょう。
1G《培養ドルイド》
クリーチャー ― エルフ・ドルイド 0/2
T:あなたがコントロールしている土地が生み出すことのできるタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。培養ドルイドの上に+1/+1カウンターが置かれているなら、代わりにそのタイプのマナ3点を加える。
3GG:順応3を行う。
3マナ出すマナクリには可能性を感じますよね。巧い事アンタップする方法があれば、スタンだけでなくモダンでも使われ得るかと。0/2というのも《ゴブリンの鎖回し》で落ちないのでグッド。これも使うデッキ多そうですね。
3G《一族の暴行》
インスタント
すべてのアーティファクトとすべてのエンチャントを破壊する。これにより破壊されたパーマネント1つにつき、それのコントローラーは緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・トークンを1体生成する。
緑の一押し枠。これで《アンティキティー戦争》が実質8枚体制になったので、青緑戦争デッキが作れそうです。今度リスト考えてみますね。
緑は強そうです。あと、禁止改定は。。。自分の《クラーク族の鉄工所》はEDH行きになりました。。。《オパールのモックス》にも監視の目かぁ。。。
雑記46[勝手に禁止改定予想]
2019年1月21日 Magic: The Gatheringスタン・モダンのみ予想
スタン:新環境前の禁止改定は《守護フェリダー》の緊急禁止を悔やんでできたものなので、今回はそういうのがないから特に無いでしょう。もしあるなら《暴れ回るフェロキドン》解禁ですかね。一種類だけ禁止なのは行儀悪い、という考えがありそうですし。
モダン:自分のまわりでは実しやかに《クラーク族の鉄工所》禁止、《石鍛冶の神秘家》解禁、と言われています。《クラーク族の鉄工所》禁止はないかな、と思いますが、《石鍛冶の神秘家》解禁はあるかもしれないですね。《殴打頭蓋》が3T目に出てくるのは確かに理不尽かもしれませんが、3T目カーン、2T目ヴァイン、1T目ホロウワン、など他にもかなり理不尽なものが横行してるので、バターくらいはいいのかなあ、と。個人的には《第二の日の出》と《垣間見る自然》を解禁してほしいですね。どっちも親和に入るからなんですが。。。実際、神ジェイスが解禁されたときは今のtier1デッキに入らないから解禁されたわけで、tier1でない親和に強化パーツ来てもいいでしょ!
では、結果がどんなもんか。。。
スタン:新環境前の禁止改定は《守護フェリダー》の緊急禁止を悔やんでできたものなので、今回はそういうのがないから特に無いでしょう。もしあるなら《暴れ回るフェロキドン》解禁ですかね。一種類だけ禁止なのは行儀悪い、という考えがありそうですし。
モダン:自分のまわりでは実しやかに《クラーク族の鉄工所》禁止、《石鍛冶の神秘家》解禁、と言われています。《クラーク族の鉄工所》禁止はないかな、と思いますが、《石鍛冶の神秘家》解禁はあるかもしれないですね。《殴打頭蓋》が3T目に出てくるのは確かに理不尽かもしれませんが、3T目カーン、2T目ヴァイン、1T目ホロウワン、など他にもかなり理不尽なものが横行してるので、バターくらいはいいのかなあ、と。個人的には《第二の日の出》と《垣間見る自然》を解禁してほしいですね。どっちも親和に入るからなんですが。。。実際、神ジェイスが解禁されたときは今のtier1デッキに入らないから解禁されたわけで、tier1でない親和に強化パーツ来てもいいでしょ!
では、結果がどんなもんか。。。
『ラヴニカの献身』カード私評[赤R]
2019年1月17日 Magic: The Gathering
白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
2RR《倍火》
クリーチャー ― エレメンタル 1/1
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー・カードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開する。あなたの次のターンまで、倍火の基本のパワーはそのカードのパワーの2倍になり、これの基本のタフネスはそのカードのタフネスの2倍になる。それらの公開されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
回避能力がないので使われない。以上。というと元も子もないですが、大体そんなところです。モダン以下ならば、《メイエルのアリア》と組み合わせて面白いことが出来そうですよね。スタンでパワーを参照するカードって何かありましたっけ。パワー分ドローとかあれば評価も変わるんですが。《原初の飢え、ガルタ》くらいしか思いつかなくて。。。それならガルタデッキで良くない?
XRR《雷電支配》
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。雷電支配はそれにX点のダメージを与える。あなたは、あなたの手札から点数で見たマナ・コストがX以下のカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
構築級のX火力な気がします。《苦悩火》とは役割が違いますが、それに似た立ち位置で使われると思います。X=3で打って、手札から《危険因子》での追撃や《ゴブリンの鎖回し》でのタフネス1一掃など、5マナあればかなりのことが出来ると思います。スタンでカウンターバーンができるかもですね。モダン以下では、手札に来たリビングエンドを『霊気紛争』の巧技サイクルで打つデッキがありましたが、それがこのカードに代わるでしょうね。変なデッキを作る際に覚えておくと後々役立つ、そんなカードだと思います。
1R《焼身のシャーマン》
クリーチャー ― ヴィーアシーノ・シャーマン 1/3
対戦相手が、アーティファクトやクリーチャーや土地の、マナ能力でない能力を起動するたび、焼身のシャーマンはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
3RR:ターン終了時まで、焼身のシャーマンは+3/+3の修整を受け威迫を得る。
KCIはマナ能力なのでほとんど意味ないです。でも、《献身のドルイド》コンボはアンタップ能力を起動するので、そこには結構刺さります。モダン以下の赤のヘイトベアの数も増えてきたので、ヘイトベアは白単にする意味が減ってきたのかもしれませんね。2マナクリーチャーですがパンプ能力もあるので、リミテでも活躍すると思います。スタンでは今の所はいらないでしょうね。
5R《鏡の行進》
エンチャント
トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコイン投げに負けるまでコイン投げをする。あなたがコイン投げに勝った回数1回につき、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。それらのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
楽しそう。でも本体重過ぎ。コイン投げを参照するカードが今のスタンにこれともう一枚しかないので、コイン投げデッキは作れない。また、エンチャント踏み倒し手段もなく、ランプ系デッキになる。うーん。でも、使ったら楽しそうだなあ。運が良ければ、《厄介なドラゴン》だけで勝てるわけだし。。。
1R《リックス・マーディの歓楽者》
クリーチャー ― 人間・シャーマン 2/2
絢爛2BR
リックス・マーディの歓楽者が戦場に出たとき、カード1枚を捨て、その後カードを1枚引く。リックス・マーディの歓楽者の絢爛コストが支払われていたなら、代わりに、あなたの手札を捨てカードを3枚引く。
強そうですよね。書いてある事以上の事は出来ないので、あまり悪さできないですが、能力が無難なのでスタンの赤黒系の潤滑油として使われると思います。クリーチャー・タイプの人間なので、モダンの人間でも使われるかもですね。4マナ以下の人間で3枚引けるのは他にいないと思うので。
3RR《スカルガンのヘルカイト》 神話レア
クリーチャー ― ドラゴン 4/4
暴動
飛行
3R:クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー、合わせて1つか2つを対象とする。スカルガンのヘルカイトはそれらに2点のダメージをあなたの望むように分割して与える。この能力は、スカルガンのヘルカイトの上に+1/+1カウンターが置かれているときにのみ起動できる。
今のスタンなら強いと思いますが、《栄光をもたらす者》を見た直後に来られるとどうしても見劣りしてしまいますよね。でも、そんなカード今のスタンにはないので、これを使いましょう。。。
赤は歓楽者かX火力がびびっときますね。コイン投げも楽しいけど、CIPいっぱいデッキなら殻でいいんだよなあ。リミテでは《槍播き》が絢爛達成しやすくなるので良さそうです。ではでは。
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
黒R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
2RR《倍火》
クリーチャー ― エレメンタル 1/1
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー・カードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開する。あなたの次のターンまで、倍火の基本のパワーはそのカードのパワーの2倍になり、これの基本のタフネスはそのカードのタフネスの2倍になる。それらの公開されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
回避能力がないので使われない。以上。というと元も子もないですが、大体そんなところです。モダン以下ならば、《メイエルのアリア》と組み合わせて面白いことが出来そうですよね。スタンでパワーを参照するカードって何かありましたっけ。パワー分ドローとかあれば評価も変わるんですが。《原初の飢え、ガルタ》くらいしか思いつかなくて。。。それならガルタデッキで良くない?
XRR《雷電支配》
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。雷電支配はそれにX点のダメージを与える。あなたは、あなたの手札から点数で見たマナ・コストがX以下のカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
構築級のX火力な気がします。《苦悩火》とは役割が違いますが、それに似た立ち位置で使われると思います。X=3で打って、手札から《危険因子》での追撃や《ゴブリンの鎖回し》でのタフネス1一掃など、5マナあればかなりのことが出来ると思います。スタンでカウンターバーンができるかもですね。モダン以下では、手札に来たリビングエンドを『霊気紛争』の巧技サイクルで打つデッキがありましたが、それがこのカードに代わるでしょうね。変なデッキを作る際に覚えておくと後々役立つ、そんなカードだと思います。
1R《焼身のシャーマン》
クリーチャー ― ヴィーアシーノ・シャーマン 1/3
対戦相手が、アーティファクトやクリーチャーや土地の、マナ能力でない能力を起動するたび、焼身のシャーマンはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
3RR:ターン終了時まで、焼身のシャーマンは+3/+3の修整を受け威迫を得る。
KCIはマナ能力なのでほとんど意味ないです。でも、《献身のドルイド》コンボはアンタップ能力を起動するので、そこには結構刺さります。モダン以下の赤のヘイトベアの数も増えてきたので、ヘイトベアは白単にする意味が減ってきたのかもしれませんね。2マナクリーチャーですがパンプ能力もあるので、リミテでも活躍すると思います。スタンでは今の所はいらないでしょうね。
5R《鏡の行進》
エンチャント
トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコイン投げに負けるまでコイン投げをする。あなたがコイン投げに勝った回数1回につき、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。それらのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
楽しそう。でも本体重過ぎ。コイン投げを参照するカードが今のスタンにこれともう一枚しかないので、コイン投げデッキは作れない。また、エンチャント踏み倒し手段もなく、ランプ系デッキになる。うーん。でも、使ったら楽しそうだなあ。運が良ければ、《厄介なドラゴン》だけで勝てるわけだし。。。
1R《リックス・マーディの歓楽者》
クリーチャー ― 人間・シャーマン 2/2
絢爛2BR
リックス・マーディの歓楽者が戦場に出たとき、カード1枚を捨て、その後カードを1枚引く。リックス・マーディの歓楽者の絢爛コストが支払われていたなら、代わりに、あなたの手札を捨てカードを3枚引く。
強そうですよね。書いてある事以上の事は出来ないので、あまり悪さできないですが、能力が無難なのでスタンの赤黒系の潤滑油として使われると思います。クリーチャー・タイプの人間なので、モダンの人間でも使われるかもですね。4マナ以下の人間で3枚引けるのは他にいないと思うので。
3RR《スカルガンのヘルカイト》 神話レア
クリーチャー ― ドラゴン 4/4
暴動
飛行
3R:クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー、合わせて1つか2つを対象とする。スカルガンのヘルカイトはそれらに2点のダメージをあなたの望むように分割して与える。この能力は、スカルガンのヘルカイトの上に+1/+1カウンターが置かれているときにのみ起動できる。
今のスタンなら強いと思いますが、《栄光をもたらす者》を見た直後に来られるとどうしても見劣りしてしまいますよね。でも、そんなカード今のスタンにはないので、これを使いましょう。。。
赤は歓楽者かX火力がびびっときますね。コイン投げも楽しいけど、CIPいっぱいデッキなら殻でいいんだよなあ。リミテでは《槍播き》が絢爛達成しやすくなるので良さそうです。ではでは。
『ラヴニカの献身』カード私評[黒R]
2019年1月16日 Magic: The Gathering
白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
3BB《往時軍の覚醒》
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札にあるカードをすべて捨て、その後、その枚数に等しい数の黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを生成する。
そこそこ強いんじゃないですかね。手札すべて捨てさせることは結構なアドバンテージなので、やるかもしれませんね。今これを手放しに入れることが出来るデッキはないですが、メガハンデスのようなデッキのフィニッシャーや、今後できるかもしれないゾンビデッキの5マナ域に入るかもしれません。
B《苦悶の泉》
エンチャント
あなたがライフを支払うたび、その点数に等しい数の血液カウンターを苦悶の泉の上に置く。
1B,苦悶の泉の上から血液カウンターを4個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
1マナの非伝説ということは評価しますが、あと引きで弱い、複数枚引くと腐りがち、という問題点もある。それ以上に問題なのは、これだけだと何もしない、ということ。しかしその分能力は強力。クリーチャー破壊ですか。下環境にはフェッチ、ショックで3個乗り、《四肢切断》で4個乗り、そう考えると死の影デッキのバイアル的立ち位置になるかもしれない。
B《どぶ骨》
クリーチャー ― スケルトン・戦士 2/1
どぶ骨はタップ状態で戦場に出る。
1B:あなたの墓地からどぶ骨をあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのターン中で、このターンに対戦相手がライフを失っていたときにのみ起動できる。
この手の回収能力付きの1マナ2/1生物は強いです。まず間違いなく使われるでしょうね。以上。
2B《死に到る霊》
クリーチャー ― スピリット 3/2
威迫、接死
あなたがコントロールしていてインスタントやソーサリーである呪文は接死を持つ。
意外とないカードでしたね。絆魂を持たせるカードは以前ありましたが、これは面白いですよね。赤の全体火力が全体除去ですか。本体も威迫、接死と二重回避能力持ちで悪くない。《紅蓮地獄》が来るといいですね。でも、スタンには今の所このカードを使うデッキはないかなあ。
1B《忘れられた神々の僧侶》
クリーチャー ― 人間・クレリック 1/2
T,他のクリーチャー2体を生け贄に捧げる:望む数のプレイヤーを対象とする。それらのプレイヤーはそれぞれ、2点のライフを失いクリーチャー1体を生け贄に捧げる。あなたはBBを加えカードを1枚引く。
今回のレア一押し枠。こういうカードはあんまり使われていないんですが、にしても能力が強いので、ここまで強かったら使われるんじゃないですかね。《怒鳴りつけ》の亜種《危険因子》も再活である点、インスタントである点からスタン、モダンで使われるカードになったので、このカードも使われるかもです。あと、忘れられた神々ってどなたですかね。ネフィリム来ますかね。。。
2BB《騒乱の落とし子》 神話レア
クリーチャー ― デーモン 4/4
絢爛1BB
飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、騒乱の落とし子は各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。その後、あなたのライフが10点以下であるなら、騒乱の落とし子の上に+1/+1カウンターを1個置く。
優しいデーモンですね。攻めている時はかなり強く、押されている時はそこまで強くないですね。そう思うと一緒にどういうカードを一緒に採用するべきか考えないとですね。そういったことを考えても絢爛コスト、元のコストは軽すぎるんじゃないですかね。メイン3ターン目これが出た返しの後手3ターン目に返す札がなさすぎるのは、厳しい。。。
4BB《高塔の憑依者》 神話レア
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼 3/3
飛行、絆魂
高塔の憑依者が攻撃するたび、防御プレイヤーはカード1枚を捨てる。
カードが1枚いずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、高塔の憑依者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
今回のBOXプロモ。
これはどうして伝説なんですか。非伝説で良かったと思いますよ。能力は一番下がメインでしょうかね。一応ヒッピー能力もかみ合っていますが、6マナの黒の伝説生物が《稲妻の一撃》で落ちるのは悲しいですね。手札破壊よりもデッキ破壊に着目したら楽しいかもです。そうすればワンパン可能ですし。まあ、そんなカードあるとは思えませんが。
こんな感じですかね。リミテでは《不正相続》がどのくらい強いかが気になりますね。コモンなんでドラフトで集めまくるのも楽しそう。ではでは。
青R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161433262826/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
3BB《往時軍の覚醒》
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札にあるカードをすべて捨て、その後、その枚数に等しい数の黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを生成する。
そこそこ強いんじゃないですかね。手札すべて捨てさせることは結構なアドバンテージなので、やるかもしれませんね。今これを手放しに入れることが出来るデッキはないですが、メガハンデスのようなデッキのフィニッシャーや、今後できるかもしれないゾンビデッキの5マナ域に入るかもしれません。
B《苦悶の泉》
エンチャント
あなたがライフを支払うたび、その点数に等しい数の血液カウンターを苦悶の泉の上に置く。
1B,苦悶の泉の上から血液カウンターを4個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
1マナの非伝説ということは評価しますが、あと引きで弱い、複数枚引くと腐りがち、という問題点もある。それ以上に問題なのは、これだけだと何もしない、ということ。しかしその分能力は強力。クリーチャー破壊ですか。下環境にはフェッチ、ショックで3個乗り、《四肢切断》で4個乗り、そう考えると死の影デッキのバイアル的立ち位置になるかもしれない。
B《どぶ骨》
クリーチャー ― スケルトン・戦士 2/1
どぶ骨はタップ状態で戦場に出る。
1B:あなたの墓地からどぶ骨をあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのターン中で、このターンに対戦相手がライフを失っていたときにのみ起動できる。
この手の回収能力付きの1マナ2/1生物は強いです。まず間違いなく使われるでしょうね。以上。
2B《死に到る霊》
クリーチャー ― スピリット 3/2
威迫、接死
あなたがコントロールしていてインスタントやソーサリーである呪文は接死を持つ。
意外とないカードでしたね。絆魂を持たせるカードは以前ありましたが、これは面白いですよね。赤の全体火力が全体除去ですか。本体も威迫、接死と二重回避能力持ちで悪くない。《紅蓮地獄》が来るといいですね。でも、スタンには今の所このカードを使うデッキはないかなあ。
1B《忘れられた神々の僧侶》
クリーチャー ― 人間・クレリック 1/2
T,他のクリーチャー2体を生け贄に捧げる:望む数のプレイヤーを対象とする。それらのプレイヤーはそれぞれ、2点のライフを失いクリーチャー1体を生け贄に捧げる。あなたはBBを加えカードを1枚引く。
今回のレア一押し枠。こういうカードはあんまり使われていないんですが、にしても能力が強いので、ここまで強かったら使われるんじゃないですかね。《怒鳴りつけ》の亜種《危険因子》も再活である点、インスタントである点からスタン、モダンで使われるカードになったので、このカードも使われるかもです。あと、忘れられた神々ってどなたですかね。ネフィリム来ますかね。。。
2BB《騒乱の落とし子》 神話レア
クリーチャー ― デーモン 4/4
絢爛1BB
飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、騒乱の落とし子は各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。その後、あなたのライフが10点以下であるなら、騒乱の落とし子の上に+1/+1カウンターを1個置く。
優しいデーモンですね。攻めている時はかなり強く、押されている時はそこまで強くないですね。そう思うと一緒にどういうカードを一緒に採用するべきか考えないとですね。そういったことを考えても絢爛コスト、元のコストは軽すぎるんじゃないですかね。メイン3ターン目これが出た返しの後手3ターン目に返す札がなさすぎるのは、厳しい。。。
4BB《高塔の憑依者》 神話レア
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼 3/3
飛行、絆魂
高塔の憑依者が攻撃するたび、防御プレイヤーはカード1枚を捨てる。
カードが1枚いずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、高塔の憑依者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
今回のBOXプロモ。
これはどうして伝説なんですか。非伝説で良かったと思いますよ。能力は一番下がメインでしょうかね。一応ヒッピー能力もかみ合っていますが、6マナの黒の伝説生物が《稲妻の一撃》で落ちるのは悲しいですね。手札破壊よりもデッキ破壊に着目したら楽しいかもです。そうすればワンパン可能ですし。まあ、そんなカードあるとは思えませんが。
こんな感じですかね。リミテでは《不正相続》がどのくらい強いかが気になりますね。コモンなんでドラフトで集めまくるのも楽しそう。ではでは。
『ラヴニカの献身』カード私評[青R]
2019年1月16日 Magic: The Gathering
白R:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901161341071037/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
U《水底の生術師》
クリーチャー ― マーフォーク・ウィザード・ミュータント 1/1
1U:順応1を行う。
水底の生術師の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
スタンでも自身の順応の他にカウンターを載せるギミックは多く存在するのでそこそこ強いとは思うが、やはり主戦場はモダンでしょう。あと引きしたバイアルやマナフラした土地を種としてルーター出来るこの1マナマーフォークは採用されるでしょうね。ウィザードシナジーも《魔術師の反駁》のようにスタン、モダンに意義があるので、そういう意味でも採用されるかもしれません。ミュータント。。。それはどうかな。。。
XXUUUU《集団強制》
ソーサリー
クリーチャーやプレインズウォーカー合わせてX体を対象とし、それらのコントロールを得る。
6マナでPWコンマジ。8マナで2つココンマジ。5マナのPWを6マナで奪えたら強いですよね。でも、シンボルどうなってるんですかね。こういうカードがスタンで使われたためしがないので、これも使われないでしょう。リミテではうてば勝ちそうだけど、シンボル4つかあ。
3UU《幻惑する水底種》 神話レア
クリーチャー ― タコ 4/5
幻惑する水底種が戦場に出たとき、「このクリーチャーがクリーチャーを1体ブロックするたび、そのクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」を持つ青の0/2のイリュージョン・クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたがイリュージョンをコントロールしているかぎり、幻惑する水底種は呪禁を持つ。
本体のスペックは5マナ4/5呪禁ですが、出てくるトークンは本物。かなりお茶濁せそうですね、時間稼ぎはできるので、その間に追加の勝ち筋を用意しましょう。イラストは好きだけど、神話レアというには少々物足りないのは自分だけ?
3UU《予知覚》
インスタント
カードを3枚引く。
附則 ― あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズ中に唱えていたら、代わりに、占術3を行い、その後カードを3枚引く。
結構強そうですよね。《天才の片鱗》もメインで打つタイミング結構あったので、これもそういうタイミングありそうです。しかし、4マナと5マナは結構違うものなので、《天才の片鱗》を使うデッキ以上に重たいコントロールデッキか青系のコンボデッキで使うんでしょうかね。
2UU《予見のスフィンクス》
クリーチャー ― スフィンクス 4/4
あなたはあなたのゲーム開始時の手札からこのカードを公開してもよい。そうしたなら、あなたの最初のアップキープの開始時に、占術3を行う。
飛行
あなたのアップキープの開始時に、占術1を行う。
スタンでは《再燃するフェニックス》がいる以上このカードは弱いでしょうね。4マナ4/4飛行+占術では《再燃するフェニックス》には勝てないと思うのが率直な感想。でも、カード自体は悪くないです。変なコンボデッキがサイドから殴るプランに変える際に、サイドの枠を割くことなくメインから入れられるカードであるので、そういう需要はありそうです。そんなコンボデッキがあるかは知りませんが。
2U《真理の円》
エンチャント
対戦相手がコントロールしているクリーチャーが1体タップ状態になるたび、それが攻撃クリーチャーとして指定されたことによるものではない場合、あなたはカードを1枚引いてもよい。
4U:飛行を持たないクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
面白いエンチャントですね。《睡眠》で3ドローくらいできたり、《氷河期》で2ドロー。《氷の干渉器》と組み合わせるのもいいかもですね。マナクリにも反応するのはいいですけど、メインに入れるとコントロール系に爆死してしまうので、緑系ミッドレンジにサイドから入れる程度でしょうかね。
LO系のコモンが青に多いのでリミテでLOというアーキタイプができるかもですね。ではでは。
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
U《水底の生術師》
クリーチャー ― マーフォーク・ウィザード・ミュータント 1/1
1U:順応1を行う。
水底の生術師の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
スタンでも自身の順応の他にカウンターを載せるギミックは多く存在するのでそこそこ強いとは思うが、やはり主戦場はモダンでしょう。あと引きしたバイアルやマナフラした土地を種としてルーター出来るこの1マナマーフォークは採用されるでしょうね。ウィザードシナジーも《魔術師の反駁》のようにスタン、モダンに意義があるので、そういう意味でも採用されるかもしれません。ミュータント。。。それはどうかな。。。
XXUUUU《集団強制》
ソーサリー
クリーチャーやプレインズウォーカー合わせてX体を対象とし、それらのコントロールを得る。
6マナでPWコンマジ。8マナで2つココンマジ。5マナのPWを6マナで奪えたら強いですよね。でも、シンボルどうなってるんですかね。こういうカードがスタンで使われたためしがないので、これも使われないでしょう。リミテではうてば勝ちそうだけど、シンボル4つかあ。
3UU《幻惑する水底種》 神話レア
クリーチャー ― タコ 4/5
幻惑する水底種が戦場に出たとき、「このクリーチャーがクリーチャーを1体ブロックするたび、そのクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」を持つ青の0/2のイリュージョン・クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたがイリュージョンをコントロールしているかぎり、幻惑する水底種は呪禁を持つ。
本体のスペックは5マナ4/5呪禁ですが、出てくるトークンは本物。かなりお茶濁せそうですね、時間稼ぎはできるので、その間に追加の勝ち筋を用意しましょう。イラストは好きだけど、神話レアというには少々物足りないのは自分だけ?
3UU《予知覚》
インスタント
カードを3枚引く。
附則 ― あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズ中に唱えていたら、代わりに、占術3を行い、その後カードを3枚引く。
結構強そうですよね。《天才の片鱗》もメインで打つタイミング結構あったので、これもそういうタイミングありそうです。しかし、4マナと5マナは結構違うものなので、《天才の片鱗》を使うデッキ以上に重たいコントロールデッキか青系のコンボデッキで使うんでしょうかね。
2UU《予見のスフィンクス》
クリーチャー ― スフィンクス 4/4
あなたはあなたのゲーム開始時の手札からこのカードを公開してもよい。そうしたなら、あなたの最初のアップキープの開始時に、占術3を行う。
飛行
あなたのアップキープの開始時に、占術1を行う。
スタンでは《再燃するフェニックス》がいる以上このカードは弱いでしょうね。4マナ4/4飛行+占術では《再燃するフェニックス》には勝てないと思うのが率直な感想。でも、カード自体は悪くないです。変なコンボデッキがサイドから殴るプランに変える際に、サイドの枠を割くことなくメインから入れられるカードであるので、そういう需要はありそうです。そんなコンボデッキがあるかは知りませんが。
2U《真理の円》
エンチャント
対戦相手がコントロールしているクリーチャーが1体タップ状態になるたび、それが攻撃クリーチャーとして指定されたことによるものではない場合、あなたはカードを1枚引いてもよい。
4U:飛行を持たないクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
面白いエンチャントですね。《睡眠》で3ドローくらいできたり、《氷河期》で2ドロー。《氷の干渉器》と組み合わせるのもいいかもですね。マナクリにも反応するのはいいですけど、メインに入れるとコントロール系に爆死してしまうので、緑系ミッドレンジにサイドから入れる程度でしょうかね。
LO系のコモンが青に多いのでリミテでLOというアーキタイプができるかもですね。ではでは。
『ラヴニカの献身』カード私評[白R]
2019年1月16日 Magic: The Gathering
御無沙汰しております。また、あけましておめでとうございます。
今回もカード私評していきます。
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
3WW《恩寵の天使》 神話レア
クリーチャー ― 天使 5/4
瞬速
飛行
恩寵の天使が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたのライフ総量を1点未満に減少させるダメージは、代わりにあなたのライフの総量を1点になるまで減少させる。
4WW,あなたの墓地から恩寵の天使を追放する:あなたのライフ総量は10点になる。
さすがのトップレア。SOIの《大天使アヴァシン》を彷彿させる。《呪文捕らえ》のようなカードはないが、当時スタンの青白フラッシュみたいなアーキタイプが復活するかもしれない。テキストはすれ違いダメージレースを得意とするクロックパーミッション向きのカードだが、コントロールのフィニッシャーとして採用しても悪くない。《残骸の漂着》に肉がついたような使い方になると思うが、一番下の能力をうまく使えるのはコントロールとしてのメリットか。
1W《第1管区の勇士》
クリーチャー ― 人間・戦士 2/2
あなたが多色の呪文を唱えるたび、白の1/1の人間・クリーチャー・トークンを1体生成する。
《若き紅蓮術師》とまでは行かないかもしれないが、それぐらいのポテンシャルを秘めているカード。モダン以下だとインスタント・ソーサリーの方が強いかもしれないが、スタンだとクリーチャーの方が強いのでデッキに多色のクリーチャーばかりを入れたデッキをうまいこと作れれば良さそう。白を含む混成マナも誘発するので、《開花//華麗》のようなカードで構成すれば、白単かそれに近いものでこのカードを核にしたデッキを作れそう。
4W《のし歩く城塁》
クリーチャー ― ビースト 4/5
警戒
のし歩く城塁が戦場に出たとき、望む数の、あなたがコントロールしていてトークンでない他のクリーチャーを、これが戦場を離れるまで追放する。
のし歩く城塁はこれにより追放されているカード1枚につき+2/+2の修整を受ける。
あまり強いとは思えない、というのが感想。CIP持ちの使い回しを強力な修整血を持った生物で可能にしている点では評価できるが、いかんせん回避能力もない5マナはなあ。この《のし歩く城塁》を3枚揃えると自分の場にクリーチャーを無限に出し入れできるので、《アジャニの歓迎》などと合わせれば無限ライフ。そういったコンボとしてなら使い道ありそう。
3W《息詰まる徴税》
エンチャント
対戦相手がカードを1枚引くたび、そのプレイヤーは(2)を支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしないなら、あなたは「T,このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ無色の宝物・アーティファクト・トークンを1つ生成する。
EDH用かと思ったけど、《富の享楽》がある以上、スタンダードでも可能性がないわけでもない。《宝物の地図》のように宝物をドローに変換するカードがある以上、このカードは悪くないか。もちろん専用構築しないといけないわけだが、これが3マナだったら強すぎる訳だし、使ってみると意外とやるやつかも。一回考えてみます。
1W《徴税人》
クリーチャー ― 人間・兵士 2/1
あなたのターンの間、対戦相手が呪文を唱えるためのコストは(1)多くなり、対戦相手が起動型能力を起動するためのコストは、それがマナ能力でないかぎり(1)多くなる。
死後1
”対戦相手”のカンパニーとバイアルに制限をかける生物。こいつがバイアルとかカンパニーから出てくるというのに。。。さらに雑についている「死後1」。なんという生物なんだ。ヘイトベアーの鑑ですね。スタンではあまり活躍しないかもしれませんが、モダンでは結構見ることになると思います。着地後にはフェッチが切れなくなることもあるので、相手が占術上と言っている状況でフェッチを切るタイミングを強制出来るというのも、強みかと。
2W《不敬の陣形》
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは破壊不能を得る。
附則 ― あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズ中に唱えていたなら、それらのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、それらは警戒を得る。
附則があってなんぼのインスタント、という印象。リミテではめちゃくちゃするとは思いますが、構築では見ることはないでしょうね。これに似た、《抗戦》というM19のアンコモンも構築ではほとんど見なかったので、そういうことでしょうね。
今回はこんな感じです。
リミテではコモンの《組織の伝書使》が強そうですね。ではでは。
今回もカード私評していきます。
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
3WW《恩寵の天使》 神話レア
クリーチャー ― 天使 5/4
瞬速
飛行
恩寵の天使が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたのライフ総量を1点未満に減少させるダメージは、代わりにあなたのライフの総量を1点になるまで減少させる。
4WW,あなたの墓地から恩寵の天使を追放する:あなたのライフ総量は10点になる。
さすがのトップレア。SOIの《大天使アヴァシン》を彷彿させる。《呪文捕らえ》のようなカードはないが、当時スタンの青白フラッシュみたいなアーキタイプが復活するかもしれない。テキストはすれ違いダメージレースを得意とするクロックパーミッション向きのカードだが、コントロールのフィニッシャーとして採用しても悪くない。《残骸の漂着》に肉がついたような使い方になると思うが、一番下の能力をうまく使えるのはコントロールとしてのメリットか。
1W《第1管区の勇士》
クリーチャー ― 人間・戦士 2/2
あなたが多色の呪文を唱えるたび、白の1/1の人間・クリーチャー・トークンを1体生成する。
《若き紅蓮術師》とまでは行かないかもしれないが、それぐらいのポテンシャルを秘めているカード。モダン以下だとインスタント・ソーサリーの方が強いかもしれないが、スタンだとクリーチャーの方が強いのでデッキに多色のクリーチャーばかりを入れたデッキをうまいこと作れれば良さそう。白を含む混成マナも誘発するので、《開花//華麗》のようなカードで構成すれば、白単かそれに近いものでこのカードを核にしたデッキを作れそう。
4W《のし歩く城塁》
クリーチャー ― ビースト 4/5
警戒
のし歩く城塁が戦場に出たとき、望む数の、あなたがコントロールしていてトークンでない他のクリーチャーを、これが戦場を離れるまで追放する。
のし歩く城塁はこれにより追放されているカード1枚につき+2/+2の修整を受ける。
あまり強いとは思えない、というのが感想。CIP持ちの使い回しを強力な修整血を持った生物で可能にしている点では評価できるが、いかんせん回避能力もない5マナはなあ。この《のし歩く城塁》を3枚揃えると自分の場にクリーチャーを無限に出し入れできるので、《アジャニの歓迎》などと合わせれば無限ライフ。そういったコンボとしてなら使い道ありそう。
3W《息詰まる徴税》
エンチャント
対戦相手がカードを1枚引くたび、そのプレイヤーは(2)を支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしないなら、あなたは「T,このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ無色の宝物・アーティファクト・トークンを1つ生成する。
EDH用かと思ったけど、《富の享楽》がある以上、スタンダードでも可能性がないわけでもない。《宝物の地図》のように宝物をドローに変換するカードがある以上、このカードは悪くないか。もちろん専用構築しないといけないわけだが、これが3マナだったら強すぎる訳だし、使ってみると意外とやるやつかも。一回考えてみます。
1W《徴税人》
クリーチャー ― 人間・兵士 2/1
あなたのターンの間、対戦相手が呪文を唱えるためのコストは(1)多くなり、対戦相手が起動型能力を起動するためのコストは、それがマナ能力でないかぎり(1)多くなる。
死後1
”対戦相手”のカンパニーとバイアルに制限をかける生物。こいつがバイアルとかカンパニーから出てくるというのに。。。さらに雑についている「死後1」。なんという生物なんだ。ヘイトベアーの鑑ですね。スタンではあまり活躍しないかもしれませんが、モダンでは結構見ることになると思います。着地後にはフェッチが切れなくなることもあるので、相手が占術上と言っている状況でフェッチを切るタイミングを強制出来るというのも、強みかと。
2W《不敬の陣形》
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは破壊不能を得る。
附則 ― あなたがこの呪文をあなたのメイン・フェイズ中に唱えていたなら、それらのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、それらは警戒を得る。
附則があってなんぼのインスタント、という印象。リミテではめちゃくちゃするとは思いますが、構築では見ることはないでしょうね。これに似た、《抗戦》というM19のアンコモンも構築ではほとんど見なかったので、そういうことでしょうね。
今回はこんな感じです。
リミテではコモンの《組織の伝書使》が強そうですね。ではでは。
デッキ見聞録[モダン:STA1]
2018年10月31日 Magic: The Gathering久々のモダンについて。
いつ以来かと確認したら、2018/8/27以来だそう。
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201808272137128119/
うーむ。われながら奇々怪々なデッキを調整していたなあ。
まあ、今回はタイトルにある通り、STAを回していきます。
STAって? そう思ったあなた。その通り。私が今つけたデッキ名です。
ということで、キーカードはこちら。
4BB《回収するタイタン》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム 6/4
あなたは回収するタイタンのマナ・コストを支払うのではなく、アーティファクトを3つ生け贄に捧げてもよい。
あなたの墓地にあるアーティファクト・カード3枚を追放する:あなたの墓地にある回収するタイタンをあなたの手札に戻す。
見るからに強そうでしょ。ずっと強そうだと思ってたけど、デッキを試そうとは思わずに肥やしと化していたこのカードを、一念発起してデッキ作成してやろうじゃねえか、というわけです。
まあ、みるからにアーティファクトデッキで使うことを前提とした能力なので、モダンのアーティファクトデッキならまずは親和で試してみましょ。
ということで、《回収するタイタン》の英語名《Salvage Titan》親和(Affinity)、略してSTAというわけです。
なんで今更作る気になったかという自分語りを少々。
9月下旬から1ヶ月程度GPストックホルムで12位に入った「青親和」なるデッキを回していたんです。どういうデッキかというのを簡単に説明すると、《エーテリウムの達人》か《アーティファクトの魂込め》を《頑固な否認》で守って勝ち、というものです。自分はショップのモダン大会で勝ちきれませんでしたが、その中でも光るものを見つけました。《頑固な否認》です。少なくともこのカードはかなり強かったです。ということは、これをもっとうまく使えるデッキはかなり強いのでは、と思ったわけです。
そこで《回収するタイタン》のP/Tを確認してみると、6/4と獰猛達成しています。さらに、《稲妻》圏外のタフネス。これは、と思って作り始めたわけです。
ということで、片っ端からスリーブに入れたver.1のリストはこちら。
クリーチャー(22)
4:メムナイト
4:羽ばたき飛行機械
4:ボーマットの急使
2:電結の荒廃者
4:タルモゴイフ
4:回収するタイタン
アーティファクト(14)
4:オパールのモックス
4:ミシュラのガラクタ
2:溶接の壺
4:バネ葉の太鼓
インスタント(8)
4:感電破
4:頑固な否認
土地(16)
4:ダークスティールの城塞
3:ちらつき蛾の生息地
2:空僻地
3:産業の塔
2:尖塔断の運河
1:山
1:島
サイドボード(15)
2:墓掘りの檻
2:減衰球
1:呪文滑り
2:急送
2:思考囲い
1:呪文貫き
2:古えの遺恨
1:暴れ回るフェロキドン
2:アンティキティー戦争
フリプしての感想は、
・手札がすぐになくなるから《ボーマットの急使》は強い。
・《回収するタイタン》が2枚来たらどうしようもない。
・《タルモゴイフ》は色マナ使っている割にはあんまり強くない。
おおよそやる前からわかっていそうですね。でも、《回収するタイタン》の墓地から戻ってくる能力も使えるデッキ構成なため、このデッキでは結構強かったです。それがないと、ブロック後に《稲妻》で4:2交換されて負けます。
ここから調整していくわけですが、現在の課題としては、以下の通り。
・《タルモゴイフ》に代わる脅威。
→《金屑の悪鬼》や《狼の試作機》が候補か。
・《ボーマットの急使》以外での手札補充(もしくはリソース確保)。
→墓地のすみわけが出来れば《屑鉄場のたかり屋》、それができないなら《彩色の星》か。
まあ、こんな感じですかね。何かアイディアがある方、お待ちしてます。ではでは。
いつ以来かと確認したら、2018/8/27以来だそう。
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201808272137128119/
うーむ。われながら奇々怪々なデッキを調整していたなあ。
まあ、今回はタイトルにある通り、STAを回していきます。
STAって? そう思ったあなた。その通り。私が今つけたデッキ名です。
ということで、キーカードはこちら。
4BB《回収するタイタン》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム 6/4
あなたは回収するタイタンのマナ・コストを支払うのではなく、アーティファクトを3つ生け贄に捧げてもよい。
あなたの墓地にあるアーティファクト・カード3枚を追放する:あなたの墓地にある回収するタイタンをあなたの手札に戻す。
見るからに強そうでしょ。ずっと強そうだと思ってたけど、デッキを試そうとは思わずに肥やしと化していたこのカードを、一念発起してデッキ作成してやろうじゃねえか、というわけです。
まあ、みるからにアーティファクトデッキで使うことを前提とした能力なので、モダンのアーティファクトデッキならまずは親和で試してみましょ。
ということで、《回収するタイタン》の英語名《Salvage Titan》親和(Affinity)、略してSTAというわけです。
なんで今更作る気になったかという自分語りを少々。
9月下旬から1ヶ月程度GPストックホルムで12位に入った「青親和」なるデッキを回していたんです。どういうデッキかというのを簡単に説明すると、《エーテリウムの達人》か《アーティファクトの魂込め》を《頑固な否認》で守って勝ち、というものです。自分はショップのモダン大会で勝ちきれませんでしたが、その中でも光るものを見つけました。《頑固な否認》です。少なくともこのカードはかなり強かったです。ということは、これをもっとうまく使えるデッキはかなり強いのでは、と思ったわけです。
そこで《回収するタイタン》のP/Tを確認してみると、6/4と獰猛達成しています。さらに、《稲妻》圏外のタフネス。これは、と思って作り始めたわけです。
ということで、片っ端からスリーブに入れたver.1のリストはこちら。
クリーチャー(22)
4:メムナイト
4:羽ばたき飛行機械
4:ボーマットの急使
2:電結の荒廃者
4:タルモゴイフ
4:回収するタイタン
アーティファクト(14)
4:オパールのモックス
4:ミシュラのガラクタ
2:溶接の壺
4:バネ葉の太鼓
インスタント(8)
4:感電破
4:頑固な否認
土地(16)
4:ダークスティールの城塞
3:ちらつき蛾の生息地
2:空僻地
3:産業の塔
2:尖塔断の運河
1:山
1:島
サイドボード(15)
2:墓掘りの檻
2:減衰球
1:呪文滑り
2:急送
2:思考囲い
1:呪文貫き
2:古えの遺恨
1:暴れ回るフェロキドン
2:アンティキティー戦争
フリプしての感想は、
・手札がすぐになくなるから《ボーマットの急使》は強い。
・《回収するタイタン》が2枚来たらどうしようもない。
・《タルモゴイフ》は色マナ使っている割にはあんまり強くない。
おおよそやる前からわかっていそうですね。でも、《回収するタイタン》の墓地から戻ってくる能力も使えるデッキ構成なため、このデッキでは結構強かったです。それがないと、ブロック後に《稲妻》で4:2交換されて負けます。
ここから調整していくわけですが、現在の課題としては、以下の通り。
・《タルモゴイフ》に代わる脅威。
→《金屑の悪鬼》や《狼の試作機》が候補か。
・《ボーマットの急使》以外での手札補充(もしくはリソース確保)。
→墓地のすみわけが出来れば《屑鉄場のたかり屋》、それができないなら《彩色の星》か。
まあ、こんな感じですかね。何かアイディアがある方、お待ちしてます。ではでは。
デッキ見聞録[スタン:デッキ選択1]
2018年10月26日 Magic: The Gathering環境:XLN-GRN
スタンのデッキを作成しようとして、まず思うことはどのくらいの完成度を目指すか、というもの。
そこで今回はGP京都(フォーマット:スタンダード)に向けてGPに持って行って恥ずかしくない程度には勝てる、そんなデッキを目しょうとします。
GP京都、それは3月末にあるので、新セットが出るから、環境が変わる云々言いたいことは分かります。でも、これは新セットが増える一方なのでデッキが強化されるという考え方もできるでしょう。そもそも、新セット発売後にそんなに自分好みのデッキができるかも分かりませんし、年がら年中MtGができる訳でもないので、早いうちから準備するのには越したことはないでしょう。
さて、デッキの完成度は設定しました。では、どんなデッキがGPでそこそこ勝てるでしょう。アグロ? ミッドレンジ? いえいえ、コンボです。これは、自分がそういうデッキよりも変り種デッキが好きというのもありますが、それ以上に利点があると思って書いています。その利点は大きく分けて2つあると思います。
1つ目は上振れの期待値の高さです。GPという普段カジュアル勢の自分としては慣れない環境でいつも通りのプレイができるかも怪しく、何より、対戦相手の方の方がうまいことが多いでしょう。そういった状況でテンパイハンドがあるのはかなりの利点だと思います。
2つ目は調整の単純さです。ここは人によって違うのかもしれませんが、スタンダードにおけるコンボデッキはかなり絞られる上、必要なパーツも多いのでそれだけでデッキの幅が失われやすいです。もちろん、アグレッシブなサイドボードを行うことを視野に入れればそのデッキの幅は幾ばくかは保証されるとは思いますが。しかし、ミッドレンジなどは、採用するクリーチャーの種類、枚数から選択肢が膨大な量あります。それが個性でもあり、その調整過程も楽しいことは理解していますが。コンボデッキもどういうものなら勝てるのか、それを調整するのは大変なことですが、ミッドレンジの最適解よりは出しやすい、自分はそう思います。
ということで、コンボデッキをしっかり作って調整していきたいと思います。
現スタンではギルドが5種類のみなので、それに合わせたデッキが主にあげられますが、まあそこはしょうがないですね。
1)イゼット
これはコンボとして《千年嵐》や《全知》が挙げられます。LOなんてのも可能性があるかもしれません。
2)リアニ
ここ2週間程度回しているデッキ。結構強い。青黒の分割レア《詭謀//奇策》などでファッティ―を釣り上げる。環境が中速ミッドレンジばかりなら勝てそう。
3)ランプ
これは新セット待ち。《迂回路》があるので、悪くない。新セットでピースが揃えば可能性はある。期待大。
おおよそこんな感じでしょう。だから4~5つ程デッキリストを作成してみて回してみて、感触のよかったやつを持って行く、という感じですね。
まあ、リストはまた今度。ではでは。
スタンのデッキを作成しようとして、まず思うことはどのくらいの完成度を目指すか、というもの。
そこで今回はGP京都(フォーマット:スタンダード)に向けてGPに持って行って恥ずかしくない程度には勝てる、そんなデッキを目しょうとします。
GP京都、それは3月末にあるので、新セットが出るから、環境が変わる云々言いたいことは分かります。でも、これは新セットが増える一方なのでデッキが強化されるという考え方もできるでしょう。そもそも、新セット発売後にそんなに自分好みのデッキができるかも分かりませんし、年がら年中MtGができる訳でもないので、早いうちから準備するのには越したことはないでしょう。
さて、デッキの完成度は設定しました。では、どんなデッキがGPでそこそこ勝てるでしょう。アグロ? ミッドレンジ? いえいえ、コンボです。これは、自分がそういうデッキよりも変り種デッキが好きというのもありますが、それ以上に利点があると思って書いています。その利点は大きく分けて2つあると思います。
1つ目は上振れの期待値の高さです。GPという普段カジュアル勢の自分としては慣れない環境でいつも通りのプレイができるかも怪しく、何より、対戦相手の方の方がうまいことが多いでしょう。そういった状況でテンパイハンドがあるのはかなりの利点だと思います。
2つ目は調整の単純さです。ここは人によって違うのかもしれませんが、スタンダードにおけるコンボデッキはかなり絞られる上、必要なパーツも多いのでそれだけでデッキの幅が失われやすいです。もちろん、アグレッシブなサイドボードを行うことを視野に入れればそのデッキの幅は幾ばくかは保証されるとは思いますが。しかし、ミッドレンジなどは、採用するクリーチャーの種類、枚数から選択肢が膨大な量あります。それが個性でもあり、その調整過程も楽しいことは理解していますが。コンボデッキもどういうものなら勝てるのか、それを調整するのは大変なことですが、ミッドレンジの最適解よりは出しやすい、自分はそう思います。
ということで、コンボデッキをしっかり作って調整していきたいと思います。
現スタンではギルドが5種類のみなので、それに合わせたデッキが主にあげられますが、まあそこはしょうがないですね。
1)イゼット
これはコンボとして《千年嵐》や《全知》が挙げられます。LOなんてのも可能性があるかもしれません。
2)リアニ
ここ2週間程度回しているデッキ。結構強い。青黒の分割レア《詭謀//奇策》などでファッティ―を釣り上げる。環境が中速ミッドレンジばかりなら勝てそう。
3)ランプ
これは新セット待ち。《迂回路》があるので、悪くない。新セットでピースが揃えば可能性はある。期待大。
おおよそこんな感じでしょう。だから4~5つ程デッキリストを作成してみて回してみて、感触のよかったやつを持って行く、という感じですね。
まあ、リストはまた今度。ではでは。
雑記45[近況報告とMtG感について]
2018年10月22日 Magic: The Gatheringまずは、誰得な近況報告から手短に。
下半期はそこそこ忙しめだったので、日記こそ書いていないものの、MtGはそこそこ時間見つけてやってました。以上。今後の日記更新頻度は回復するかと。
あとは、10月にMtGやっていて思ったことをつらつら。20日ぶりだから思っていることもいつもの数倍なので、長文注意。
1)リミテ感想等
今回のリミテは、自分が思っていたよりも得意で驚き。普段リミテはするけど、そんなに得意ではなかったが、今回はびっくりするほど。たぶん、自分の評価値がリミテ環境に合っているんでしょうね。ドラフトもシールドも得意な環境は久々なので、GP名古屋出ればよかった笑。『ラヴニカのギルド』が良い環境ということなんですかね。ボロス系のビートも、ディミーア系のコントロールも、ゴルガリ系のミッドレンジも存在するので、プールの色が悪くても、最悪ごみビートとか、こてこての除去コンとかが組めてなんでもありなのが良い。ビートには壁対策のカードも多いし、教導なんてのも、アタックに意味を持たせられていい能力。皆さん思っている通り、諜報はすごい能力ですね。自分が土地事故しないだけで勝つことなんてリミテにおいてはざらにあるので、それで何度勝ったことやら。あまり良い評判を聞かないゴルガリも組んでみるとそこそこ楽しく戦えましたね。ギルドごとにクリーチャーの評価値が違うので、ディミーアでは採用のクリーチャーもゴルガリでは採用しにくいとかもあるので、デッキ構築から悩みましたが、巨人で15点バーンとかして楽しんでました。イゼットは自分はすごいムラのあるデッキだと思っていて、パーフェクトだと圧勝も圧勝ですが、そうでないとプー太郎になりがちな印象でした。
2)スタン感想等
リミテほど楽しい、と思えなくてずっとリミテばかりしていましたが、最近はスタンも楽しくなってきました。良い環境か悪い環境かは人によって定義が異なるので、それを恐れずに言うと、自分はあんまり良い環境ではないのかな、と思います。土地基盤もそうですが、この色ならこれを入れるべき、みたいなカードが多いようで。やっぱり、『カラデシュ』のようにどんな色にでも入る、無限の可能性を秘めたアーティファクトがないと。。。まあ、これは半分冗談半分本気ですが。国内GPの日程も発表され、スタンGPが開催されるので、是非ともデッキを作って参加したいですよね。おおよそデッキ候補は決めていて、その話云々はまた明日。
3)モダン感想等
ドレッジが戻ってきましたね。ホロウワンとか、ブリッジヴァインとかの隆盛で墓地対策として《虚空の力線》でないと間に合わない、とまで言われたモダン環境にまさかドレッジとは。。。ということは、モダンにてLOが最強? そんな話はさておき、ここ最近はGPストックホルム2018でベスト16の青親和なるものを回してました。使った感触としては、うーん。青白コンや鱗親和には従来の親和に比べ優位差が見られましたが、BG系には《刻まれた勇者》がない分勝てなくなってました。トリコにもより不利になってた印象です。なので、違うデッキを回そうか、どうしようか、と言ったところでして。。。この辺もまた今度書きます。
ではでは。
下半期はそこそこ忙しめだったので、日記こそ書いていないものの、MtGはそこそこ時間見つけてやってました。以上。今後の日記更新頻度は回復するかと。
あとは、10月にMtGやっていて思ったことをつらつら。20日ぶりだから思っていることもいつもの数倍なので、長文注意。
1)リミテ感想等
今回のリミテは、自分が思っていたよりも得意で驚き。普段リミテはするけど、そんなに得意ではなかったが、今回はびっくりするほど。たぶん、自分の評価値がリミテ環境に合っているんでしょうね。ドラフトもシールドも得意な環境は久々なので、GP名古屋出ればよかった笑。『ラヴニカのギルド』が良い環境ということなんですかね。ボロス系のビートも、ディミーア系のコントロールも、ゴルガリ系のミッドレンジも存在するので、プールの色が悪くても、最悪ごみビートとか、こてこての除去コンとかが組めてなんでもありなのが良い。ビートには壁対策のカードも多いし、教導なんてのも、アタックに意味を持たせられていい能力。皆さん思っている通り、諜報はすごい能力ですね。自分が土地事故しないだけで勝つことなんてリミテにおいてはざらにあるので、それで何度勝ったことやら。あまり良い評判を聞かないゴルガリも組んでみるとそこそこ楽しく戦えましたね。ギルドごとにクリーチャーの評価値が違うので、ディミーアでは採用のクリーチャーもゴルガリでは採用しにくいとかもあるので、デッキ構築から悩みましたが、巨人で15点バーンとかして楽しんでました。イゼットは自分はすごいムラのあるデッキだと思っていて、パーフェクトだと圧勝も圧勝ですが、そうでないとプー太郎になりがちな印象でした。
2)スタン感想等
リミテほど楽しい、と思えなくてずっとリミテばかりしていましたが、最近はスタンも楽しくなってきました。良い環境か悪い環境かは人によって定義が異なるので、それを恐れずに言うと、自分はあんまり良い環境ではないのかな、と思います。土地基盤もそうですが、この色ならこれを入れるべき、みたいなカードが多いようで。やっぱり、『カラデシュ』のようにどんな色にでも入る、無限の可能性を秘めたアーティファクトがないと。。。まあ、これは半分冗談半分本気ですが。国内GPの日程も発表され、スタンGPが開催されるので、是非ともデッキを作って参加したいですよね。おおよそデッキ候補は決めていて、その話云々はまた明日。
3)モダン感想等
ドレッジが戻ってきましたね。ホロウワンとか、ブリッジヴァインとかの隆盛で墓地対策として《虚空の力線》でないと間に合わない、とまで言われたモダン環境にまさかドレッジとは。。。ということは、モダンにてLOが最強? そんな話はさておき、ここ最近はGPストックホルム2018でベスト16の青親和なるものを回してました。使った感触としては、うーん。青白コンや鱗親和には従来の親和に比べ優位差が見られましたが、BG系には《刻まれた勇者》がない分勝てなくなってました。トリコにもより不利になってた印象です。なので、違うデッキを回そうか、どうしようか、と言ったところでして。。。この辺もまた今度書きます。
ではでは。
デッキ見聞録[スタン:赤単全知1]
2018年10月2日 Magic: The Gathering環境:XLN-GRN
[青黒クロパ]は結構いい感じなので、その対極となるデッキを作ろうかと。
それでネットをうろちょろとしてたら、これを発見
https://www.youtube.com/watch?v=LEbPdbK81QQ&t=2562s
上のSCGの新環境のティムールランプを見て思ったのは、
「《彩色の灯篭》があれば赤単でも《全知》出せるんじゃない?」
それはその通りなんだが回るのか、それ。
まずは勝ち手段から。
それは、やはりX火力でしょ。ということで、《苦悩火》と《発展//発破》ですかね。これで勝ちましょう。
次は、マナ加速。《彩色の灯籠》はマストですね。あとは、爆発的にマナが増える《パワーストーンの破片》を採用しましょう。あとは一応《イゼットのロケット》も念のために。《ずる賢いゴブリン》も大事なマナ加速です。
あと重要なのは、ドローですね。どうせ手札なんて投げ捨てるもんなので、《苦しめる声》と《海賊の略奪》を採用しましょう。追加のルーターとして《急進思想》も入れますか。確定サーチの《反転//観点》もありですね。
最後に《全知》とすぐに勝てるように《運命のきずな》を入れて完成!
リストはこちら
クリーチャー(4)
4:ずる賢いゴブリン
インスタント・ソーサリー(19)
4:苦しめる声
2:急進思想
4:海賊の略奪
3:反転//観点
2:苦悩火
3:発展//発破
1:運命のきずな
アーティファクト(10)
4:彩色の灯籠
4:パワーストーンの破片
2:イゼットのロケット
エンチャント(3)
3:全知
土地(24)
24:山
一人回しは楽しい。勝てそうにないから。
全除去とか採用すれば意外と勝てるのかな。
[青黒クロパ]は結構いい感じなので、その対極となるデッキを作ろうかと。
それでネットをうろちょろとしてたら、これを発見
https://www.youtube.com/watch?v=LEbPdbK81QQ&t=2562s
上のSCGの新環境のティムールランプを見て思ったのは、
「《彩色の灯篭》があれば赤単でも《全知》出せるんじゃない?」
それはその通りなんだが回るのか、それ。
まずは勝ち手段から。
それは、やはりX火力でしょ。ということで、《苦悩火》と《発展//発破》ですかね。これで勝ちましょう。
次は、マナ加速。《彩色の灯籠》はマストですね。あとは、爆発的にマナが増える《パワーストーンの破片》を採用しましょう。あとは一応《イゼットのロケット》も念のために。《ずる賢いゴブリン》も大事なマナ加速です。
あと重要なのは、ドローですね。どうせ手札なんて投げ捨てるもんなので、《苦しめる声》と《海賊の略奪》を採用しましょう。追加のルーターとして《急進思想》も入れますか。確定サーチの《反転//観点》もありですね。
最後に《全知》とすぐに勝てるように《運命のきずな》を入れて完成!
リストはこちら
クリーチャー(4)
4:ずる賢いゴブリン
インスタント・ソーサリー(19)
4:苦しめる声
2:急進思想
4:海賊の略奪
3:反転//観点
2:苦悩火
3:発展//発破
1:運命のきずな
アーティファクト(10)
4:彩色の灯籠
4:パワーストーンの破片
2:イゼットのロケット
エンチャント(3)
3:全知
土地(24)
24:山
一人回しは楽しい。勝てそうにないから。
全除去とか採用すれば意外と勝てるのかな。
雑記44[禁止改定か]
2018年10月1日 Magic: The Gathering普段はスタンダード・モダンを触っているカジュアル勢です。雑記なので、詭弁ないです。
スタンダード:新セット前に急な変更なんてないでしょう(《守護フェリダー》については目をつむります)。《暴れ回るフェロキドン》が帰ってくるのか来ないのかといろいろ思いますが、自分は帰ってこないと思いますね。トークン展開と絆魂というのは『イクサラン』の部族・吸血鬼の基本戦術であり、それへの執拗なキラーカードである点は一緒ですし、『ラヴニカのギルド』のセレズニアも同じ戦術ですので、それもあってまあ、解禁はないでしょうね。禁止はまあ出ないでしょう。
モダン:禁止はないと思うけど、いっつも言われているのは《オパールのモックス》とか《ウルザの塔》とか。最近は《霊気の薬瓶》や《燃え立つ調査》なんてのも言われていますね。『ラヴニカのギルド』で土地を壊せる・抜けるカードが出たので、ウルザトロンへのヘイトがたまっているとしたら、《古きものの活性》とかかなあ。解禁は、うーん。青白コンがそこそこいるので、《石鍛冶の神秘家》はなさそうだし、鱗親和がそこそこいるので、各種ファクトランドもなさそうだし、人間やスピリットがそこそこいるので、《梅澤の十手》もなさそうだし。。。ということで、《垣間見る自然》をお願いします。。。
レガシー:やってないから知らないけど、《死儀礼のシャーマン》も《ギタクシア派の調査》も禁止になったので、何もなさそう。《記憶の壺》とか解禁ないですかね。アーティファクト好きなんで。
ヴィンテージ:やってないから知らない。レガシー以上にわからない。でも、アーティファクト好きなんで、《磁石のゴーレム》制限解除とかどうですかね。
当たってたら嬉しいな、程度のやつ。
そろそろ新スタンデッキでも書きます。
スタンダード:新セット前に急な変更なんてないでしょう(《守護フェリダー》については目をつむります)。《暴れ回るフェロキドン》が帰ってくるのか来ないのかといろいろ思いますが、自分は帰ってこないと思いますね。トークン展開と絆魂というのは『イクサラン』の部族・吸血鬼の基本戦術であり、それへの執拗なキラーカードである点は一緒ですし、『ラヴニカのギルド』のセレズニアも同じ戦術ですので、それもあってまあ、解禁はないでしょうね。禁止はまあ出ないでしょう。
モダン:禁止はないと思うけど、いっつも言われているのは《オパールのモックス》とか《ウルザの塔》とか。最近は《霊気の薬瓶》や《燃え立つ調査》なんてのも言われていますね。『ラヴニカのギルド』で土地を壊せる・抜けるカードが出たので、ウルザトロンへのヘイトがたまっているとしたら、《古きものの活性》とかかなあ。解禁は、うーん。青白コンがそこそこいるので、《石鍛冶の神秘家》はなさそうだし、鱗親和がそこそこいるので、各種ファクトランドもなさそうだし、人間やスピリットがそこそこいるので、《梅澤の十手》もなさそうだし。。。ということで、《垣間見る自然》をお願いします。。。
レガシー:やってないから知らないけど、《死儀礼のシャーマン》も《ギタクシア派の調査》も禁止になったので、何もなさそう。《記憶の壺》とか解禁ないですかね。アーティファクト好きなんで。
ヴィンテージ:やってないから知らない。レガシー以上にわからない。でも、アーティファクト好きなんで、《磁石のゴーレム》制限解除とかどうですかね。
当たってたら嬉しいな、程度のやつ。
そろそろ新スタンデッキでも書きます。
デッキ見聞録[スタン:青黒クロパ1]
2018年9月27日 Magic: The Gathering
環境:XLN-GRN
新環境のスタンデッキでも考えていきます。
詭弁フェイズがありますので、ご注意をば。
まずはデッキの肝となるカードを決めましょう。
今回はこちら、《ディミーアの偵察虫》です。
UB《ディミーアの偵察虫》
クリーチャー ― 昆虫
飛行
威迫
あなたが諜報を行うたび、ディミーアの偵察虫の上に+1/+1カウンターを1個置く。
お目目クリクリでかわいいですよね。ここからデッキを組みましょう。
青の軽量飛行クリーチャーを使ったデッキと言えば、それはクロックパーミッションです。
今回の目標は諜報クロパです。イメージは、レガシーで言う所の「チームアメリカ」にしましょうかね。
「チームアメリカ」というデッキを簡単に説明しますと、《意志の力》や《目くらまし》といったカウンターと《思考囲い》や《トーラックへの讃歌》といった手札破壊、《もみ消し》や《不毛の大地》といった土地破壊を駆使して、《秘密を掘り下げる者》や《タルモゴイフ》、《墓忍び》といった軽量クリーチャーで殴るデッキです。
では、スタンダードでそれらのカードを見つけていきましょうか。
まずは打ち消し呪文から。ここはレガシーじゃないので《目くらまし》に近しいものなどありません。贅沢言わずに《悪意ある妨害》で行きましょう。これも諜報付きカウンターなのでデッキにかみ合うはずです。あとは、《中略》にしておきましょうかね。
次は手札破壊呪文です。《思考消去》はいかがですかね。スタンにおける《思考囲い》です。《精神背信》も使われたことですし、これでも十分スタンでは機能するでしょう。
続いては土地破壊です。《廃墟の地》ですね。それ以外はないです。
最後に重要なのはクリーチャーです。おおよそ12枚前後となるはずです。まずは《ディミーアの偵察虫》は欠かせません。これは実質《秘密を掘り下げる者》です。4枚確定。
あとは、《夜帷のスプライト》も入れましょうかね。攻撃誘発で諜報1は助かるところ多そうです。まあ最低限2マナの飛行ですからね。
あとはスタンの《タルモゴイフ》ということで《戦慄の影》を投入。回避能力こそないもののクロックお化けですし。
最後は《墓忍び》役の《破滅を囁くもの》を少々。値段が結構しそうなので、《惨劇の悪魔》になる可能性もあります。ま、いいでしょ。
そうそう、ドローも肝心ですよね。《薬術師の眼識》は確定で、あとは《概念の雨》を入れましょう。
除去は《喪心》、《ヴラスカの侮辱》、《死の重み》をいい案配で。
まあ、メインパーツはこんなもんでしょう。リストはこちら。
クリーチャー(13)
4:ディミーアの偵察虫
4:夜帷のスプライト
3:戦慄の影
2:破滅を囁くもの
インスタント・ソーサリー(24)
4:中略
4:悪意ある妨害
3:死の重み
3:喪心
2:ヴラスカの侮辱
3:概念の雨
2:薬術師の眼識
3:思考消去
土地(23)
4:廃墟の地
4:湿った墓
4:水没した地下墓地
6:沼
5:島
まあまあじゃないですかね。あとはサイドボードですよね。
速いデッキへの追加の《死の重み》1枚、《菌類感染》2枚。
対コントロールとして《夜帷の捕食者》4枚。
追加のハンデスとして《強迫》2枚、《思考消去》1枚。
対ミッドレンジとして《正気泥棒》2枚。
アドエンジンの《アルゲールの断血》1枚。
追加のカウンターとして《軽蔑的な一撃》2枚。
うん。いい感じ。
はい、できました。発売初日に持って行くデッキとしてはまあまあでしょう。
次はなんらかのコンボデッキを目標にデッキ作成します。ではでは。
新環境のスタンデッキでも考えていきます。
詭弁フェイズがありますので、ご注意をば。
まずはデッキの肝となるカードを決めましょう。
今回はこちら、《ディミーアの偵察虫》です。
UB《ディミーアの偵察虫》
クリーチャー ― 昆虫
飛行
威迫
あなたが諜報を行うたび、ディミーアの偵察虫の上に+1/+1カウンターを1個置く。
お目目クリクリでかわいいですよね。ここからデッキを組みましょう。
青の軽量飛行クリーチャーを使ったデッキと言えば、それはクロックパーミッションです。
今回の目標は諜報クロパです。イメージは、レガシーで言う所の「チームアメリカ」にしましょうかね。
「チームアメリカ」というデッキを簡単に説明しますと、《意志の力》や《目くらまし》といったカウンターと《思考囲い》や《トーラックへの讃歌》といった手札破壊、《もみ消し》や《不毛の大地》といった土地破壊を駆使して、《秘密を掘り下げる者》や《タルモゴイフ》、《墓忍び》といった軽量クリーチャーで殴るデッキです。
では、スタンダードでそれらのカードを見つけていきましょうか。
まずは打ち消し呪文から。ここはレガシーじゃないので《目くらまし》に近しいものなどありません。贅沢言わずに《悪意ある妨害》で行きましょう。これも諜報付きカウンターなのでデッキにかみ合うはずです。あとは、《中略》にしておきましょうかね。
次は手札破壊呪文です。《思考消去》はいかがですかね。スタンにおける《思考囲い》です。《精神背信》も使われたことですし、これでも十分スタンでは機能するでしょう。
続いては土地破壊です。《廃墟の地》ですね。それ以外はないです。
最後に重要なのはクリーチャーです。おおよそ12枚前後となるはずです。まずは《ディミーアの偵察虫》は欠かせません。これは実質《秘密を掘り下げる者》です。4枚確定。
あとは、《夜帷のスプライト》も入れましょうかね。攻撃誘発で諜報1は助かるところ多そうです。まあ最低限2マナの飛行ですからね。
あとはスタンの《タルモゴイフ》ということで《戦慄の影》を投入。回避能力こそないもののクロックお化けですし。
最後は《墓忍び》役の《破滅を囁くもの》を少々。値段が結構しそうなので、《惨劇の悪魔》になる可能性もあります。ま、いいでしょ。
そうそう、ドローも肝心ですよね。《薬術師の眼識》は確定で、あとは《概念の雨》を入れましょう。
除去は《喪心》、《ヴラスカの侮辱》、《死の重み》をいい案配で。
まあ、メインパーツはこんなもんでしょう。リストはこちら。
クリーチャー(13)
4:ディミーアの偵察虫
4:夜帷のスプライト
3:戦慄の影
2:破滅を囁くもの
インスタント・ソーサリー(24)
4:中略
4:悪意ある妨害
3:死の重み
3:喪心
2:ヴラスカの侮辱
3:概念の雨
2:薬術師の眼識
3:思考消去
土地(23)
4:廃墟の地
4:湿った墓
4:水没した地下墓地
6:沼
5:島
まあまあじゃないですかね。あとはサイドボードですよね。
速いデッキへの追加の《死の重み》1枚、《菌類感染》2枚。
対コントロールとして《夜帷の捕食者》4枚。
追加のハンデスとして《強迫》2枚、《思考消去》1枚。
対ミッドレンジとして《正気泥棒》2枚。
アドエンジンの《アルゲールの断血》1枚。
追加のカウンターとして《軽蔑的な一撃》2枚。
うん。いい感じ。
はい、できました。発売初日に持って行くデッキとしてはまあまあでしょう。
次はなんらかのコンボデッキを目標にデッキ作成します。ではでは。
『ラヴニカのギルド』カード私評[無色R]
2018年9月26日 Magic: The Gathering
白R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211212101559/
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
多2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809252258499673/
分1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809261339458556/
分2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809261611299348/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
X《庁舎の歩哨》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 0/0
庁舎の歩哨は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(X),T,庁舎の歩哨から+1/+1カウンターをX個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。庁舎の歩哨はそれにX点のダメージを与える。
WUBRG:あなたの墓地から庁舎の歩哨をあなたの手札に戻す。
《歩行バリスタ》亜種。ほとんどの場面で《歩行バリスタ》の方が優先されそうです。X点飛ばすのにマナとタップが必要な点が《歩行バリスタ》に比べかなり劣る点です。うーん。まあ1ターン目から出せる点は評価します。5CGとかそういう5色デッキが出来たら入ってもいいかもですね。Xマナのアーティファクト・クリーチャーで弱いカードなんてね。。。
3《彩色の灯篭》
アーティファクト
あなたがコントロールしている土地は「T:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
T:好きな色1色のマナ1色を加える。
お帰り。《削剥》も落ちたので、使われてもおかしくないでしょうね。4C以上とかなんでもあり5Cコンとかなら。これによってめちゃくちゃな色拘束のコンボも解禁されたと言っても過言ではない。つまり、《ギガントサウルス》、君のことだよ!
《ギルド魔導士の広場》
土地
T:◇を加える。
(1),T:好きな色1色を加える。このマナが多色のクリーチャー・呪文のために使われたなら、そのクリーチャーは+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
うん。書いてある事は分かりました。1マナ必要というテンポの悪さからアグロでは採用しにくく、コントロールはそもそも+1/+1カウンターを1個置いてまでフィニッシャーを強化する必要が薄く、ミッドレンジはマナがカツカツで、パーミッションはカウンター構えられない。はい。でも、全部多色クリーチャーデッキとかを面白半分で作ってみたら入りそうですよね。多色のカードパワーは高いので、意外と強いかもですが、この土地が不要になりそうです。。。
これで、『ラヴニカのギルド』の全部のレアを私評したことになりました。
プレリに間に合ってよかった。そろそろ新環境のスタンデッキでも考えていきますね。
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
多2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809252258499673/
分1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809261339458556/
分2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809261611299348/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
X《庁舎の歩哨》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 0/0
庁舎の歩哨は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(X),T,庁舎の歩哨から+1/+1カウンターをX個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。庁舎の歩哨はそれにX点のダメージを与える。
WUBRG:あなたの墓地から庁舎の歩哨をあなたの手札に戻す。
《歩行バリスタ》亜種。ほとんどの場面で《歩行バリスタ》の方が優先されそうです。X点飛ばすのにマナとタップが必要な点が《歩行バリスタ》に比べかなり劣る点です。うーん。まあ1ターン目から出せる点は評価します。5CGとかそういう5色デッキが出来たら入ってもいいかもですね。Xマナのアーティファクト・クリーチャーで弱いカードなんてね。。。
3《彩色の灯篭》
アーティファクト
あなたがコントロールしている土地は「T:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
T:好きな色1色のマナ1色を加える。
お帰り。《削剥》も落ちたので、使われてもおかしくないでしょうね。4C以上とかなんでもあり5Cコンとかなら。これによってめちゃくちゃな色拘束のコンボも解禁されたと言っても過言ではない。つまり、《ギガントサウルス》、君のことだよ!
《ギルド魔導士の広場》
土地
T:◇を加える。
(1),T:好きな色1色を加える。このマナが多色のクリーチャー・呪文のために使われたなら、そのクリーチャーは+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
うん。書いてある事は分かりました。1マナ必要というテンポの悪さからアグロでは採用しにくく、コントロールはそもそも+1/+1カウンターを1個置いてまでフィニッシャーを強化する必要が薄く、ミッドレンジはマナがカツカツで、パーミッションはカウンター構えられない。はい。でも、全部多色クリーチャーデッキとかを面白半分で作ってみたら入りそうですよね。多色のカードパワーは高いので、意外と強いかもですが、この土地が不要になりそうです。。。
これで、『ラヴニカのギルド』の全部のレアを私評したことになりました。
プレリに間に合ってよかった。そろそろ新環境のスタンデッキでも考えていきますね。
『ラヴニカのギルド』カード私評[分割R ― 2]
2018年9月26日 Magic: The Gathering
白R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211212101559/
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
多2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809252258499673/
分1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809261339458556/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
(B/G)(B/G)《採取//》
ソーサリー
あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。
4BG《//最終》
ソーサリー
あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。その後、ターン終了時まで、クリーチャーはすべて-4/-4の修整を受ける。
2マナで2枚回収はスタンではほかにないカード。《//最終》も《砂塵破》だと考えれば使えるかも。《採取//》だけのために入れるのはもったいないし、《//最終》だけのために入れるのもマナがかかりすぎるため、構築ではかなりデッキを選びそう。
(R/W)(R/W)《反応//》
インスタント
攻撃クリーチャー1体かブロック・クリーチャー1体を対象とする。反応はそれに5点のダメージを与える。
3RW《//反正》
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは先制攻撃と警戒を得る。このメイン・フェイズの後に追加の戦闘フェイズ1つと、それの後に追加のメイン・フェイズを加える。
今回の分割レアの中では一番強いと思う。赤白アグロにとって《//反正》は実質追加ターンと同じようなもんだし、それも5マナと軽く、《反応//》があるので腐らない。腐らない追加ターンなんて強いに決まっているし、使わなきゃ損でしょ!
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
多2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809252258499673/
分1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809261339458556/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
(B/G)(B/G)《採取//》
ソーサリー
あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。
4BG《//最終》
ソーサリー
あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。その後、ターン終了時まで、クリーチャーはすべて-4/-4の修整を受ける。
2マナで2枚回収はスタンではほかにないカード。《//最終》も《砂塵破》だと考えれば使えるかも。《採取//》だけのために入れるのはもったいないし、《//最終》だけのために入れるのもマナがかかりすぎるため、構築ではかなりデッキを選びそう。
(R/W)(R/W)《反応//》
インスタント
攻撃クリーチャー1体かブロック・クリーチャー1体を対象とする。反応はそれに5点のダメージを与える。
3RW《//反正》
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは先制攻撃と警戒を得る。このメイン・フェイズの後に追加の戦闘フェイズ1つと、それの後に追加のメイン・フェイズを加える。
今回の分割レアの中では一番強いと思う。赤白アグロにとって《//反正》は実質追加ターンと同じようなもんだし、それも5マナと軽く、《反応//》があるので腐らない。腐らない追加ターンなんて強いに決まっているし、使わなきゃ損でしょ!
『ラヴニカのギルド』カード私評[分割R ― 1]
2018年9月26日 Magic: The Gathering
白R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211212101559/
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
多2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809252258499673/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
(G/W)(G/W)《確証//》
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、そのクリーチャーは破壊不能を得る。
4GW《//確立》
インスタント
警戒を持ち緑であり白である2/2のエルフ・騎士・クリーチャー・トークンを3体生成する。
《確証//》はリミテ向きなバットリという印象。+1/+1カウンターのシナジーがあっても構築では使わなそう。《//確立》もリミテでは活躍しそうだが、構築だとつかわないかな。6マナ6/6警戒相当のカードが構築で採用されるためには、何かしらのシナジーが必要なわけで。面で並ぶことが出来るので、ロードや召集と合わせたいが、いかんせん6マナだし。。。
2(U/B)(U/B)《詭謀//》
ソーサリー
パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
3UB《//奇策》
ソーサリー
諜報3を行い、その後あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を戦場に戻す。
どっちも強い。奪って強いクリーチャーでパワー2以下のものがどれほどいるか分からないけど、4マナで実質0対1交換できるし、釣竿としても5マナで釣れるならスタンでは及第点。諜報3で仕込みも少しばかりできるので、《//奇策》目的の採用もありそう。やっぱり《スカラベの神》ってすごいカードなんだなあ、って。
(U/R)(U/R)《発展//》
インスタント
点数で見たマナ・コストが4以下でインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
XUURR《//発破》
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人とプレイヤー1人を対象とする。発破はその前者にX点のダメージを与える。その後者のプレイヤーはカードをX枚引く。
《発展//》は結構好き。『破滅の刻』であった《機略//縦横》の《//縦横》はマナ・コストの制限がなかったものの、墓地からしか唱えられず、3マナだったので使いにくかった。さらにコピー先はもっぱら相手の《天才の片鱗》か自分の《安堵の再会》という、マナ・コスト4以下のものばかり。そう考えると、この《発展//》はかなり使いやすそう。シンボルも青赤の2色に抑えればいいわけだし。《//発破》はどうなんだろう。なにかしらでX=10程度でキャストできたら勝ちそう。だげど、X=3程度だと7マナも払っているのにあんまり強くないような。デッキビルドセンスが問われる。
分割カードは写真あったほうが良いかと思って、分けて私評します。。。
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
多2:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809252258499673/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
(G/W)(G/W)《確証//》
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、そのクリーチャーは破壊不能を得る。
4GW《//確立》
インスタント
警戒を持ち緑であり白である2/2のエルフ・騎士・クリーチャー・トークンを3体生成する。
《確証//》はリミテ向きなバットリという印象。+1/+1カウンターのシナジーがあっても構築では使わなそう。《//確立》もリミテでは活躍しそうだが、構築だとつかわないかな。6マナ6/6警戒相当のカードが構築で採用されるためには、何かしらのシナジーが必要なわけで。面で並ぶことが出来るので、ロードや召集と合わせたいが、いかんせん6マナだし。。。
2(U/B)(U/B)《詭謀//》
ソーサリー
パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
3UB《//奇策》
ソーサリー
諜報3を行い、その後あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を戦場に戻す。
どっちも強い。奪って強いクリーチャーでパワー2以下のものがどれほどいるか分からないけど、4マナで実質0対1交換できるし、釣竿としても5マナで釣れるならスタンでは及第点。諜報3で仕込みも少しばかりできるので、《//奇策》目的の採用もありそう。やっぱり《スカラベの神》ってすごいカードなんだなあ、って。
(U/R)(U/R)《発展//》
インスタント
点数で見たマナ・コストが4以下でインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
XUURR《//発破》
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人とプレイヤー1人を対象とする。発破はその前者にX点のダメージを与える。その後者のプレイヤーはカードをX枚引く。
《発展//》は結構好き。『破滅の刻』であった《機略//縦横》の《//縦横》はマナ・コストの制限がなかったものの、墓地からしか唱えられず、3マナだったので使いにくかった。さらにコピー先はもっぱら相手の《天才の片鱗》か自分の《安堵の再会》という、マナ・コスト4以下のものばかり。そう考えると、この《発展//》はかなり使いやすそう。シンボルも青赤の2色に抑えればいいわけだし。《//発破》はどうなんだろう。なにかしらでX=10程度でキャストできたら勝ちそう。だげど、X=3程度だと7マナも払っているのにあんまり強くないような。デッキビルドセンスが問われる。
分割カードは写真あったほうが良いかと思って、分けて私評します。。。
『ラヴニカのギルド』カード私評[多色R ― 2]
2018年9月25日 Magic: The Gathering
白R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211212101559/
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
GW《協約の魂、イマーラ》
伝説のクリーチャー ― エルフ・クレリック 2/2
協約の魂、イマーラがタップ状態になるたび、絆魂を持つ白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを1体生成する。
優秀な2マナクリーチャーの1枚。緑白トークンは横に並ぶことがまずもって必要なので、1枚のカードから複数体のクリーチャー換算できるのはグッド。タップするのも、戦闘、召集、搭乗とギミックは結構あるので機体もうまいこと入れて運用したいところ。
2UB《静める者、エトラータ》
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼・暗殺者 3/5
静める者、エトラータはブロックされない。
静める者、エトラータがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それを追放し、そのカードの上に殺人カウンターを1個置く。そのプレイヤーがオーナーであり、追放されていて、殺人カウンターが置かれているカードが3枚以上あるなら、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。静める者、エトラータのオーナーは静める者、エトラータを自分のライブラリーに加えて切り直す。
テキスト長い(笑)。読むと、ふーん、って感じ。挙動は分かる。でも強いのかなあ。黒のチューターがある以上、1枚入れておくことに十分意味があるとは思うがどうだろう。青黒系のミッドレンジが1枚忍ばせておいたら面白いけど、1枚じゃ特殊勝利条件は達成しにくそうだしなあ。そういう意味ではデッキ作成時から考える必要のあるいいカードかも。
UR《火想者の研究》
エンチャント
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、火想者の研究の上に蓄積カウンターを1個置く。
(1)U,火想者の研究の上から蓄積カウンターを2個取り除く:カードを1枚引く。
(1)R,火想者の研究の上から蓄積カウンターを5個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者の研究はそれに5点のダメージを与える。
悠長。そう思いました。《電招の塔》はデッキになってましたが、これではデッキにならなそう。でも実際にデッキリストを考えてみたわけではないので、思ったより形にはなるのか? これはイゼットの研究課題なのかも。
1UR《イオン化》
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。イオン化はその呪文のコントローラーに2点のダメージを与える。
つよ。なんですかね、これは。《無許可の分解》が落ちたと思ったらこんなカウンターが出るんですか。これは本格的にカウンターバーンができるのか。《取り消し》の青青より《イオン化》の青赤の方が出しやすそうだから、かなり使われそう。
2BBGG《千の目、アイゾーニ》
伝説のクリーチャー ― エルフ・シャーマン 2/3
宿根 ― 千の目、アイゾーニが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、黒であり緑である1/1の昆虫・クリーチャー・トークンを1体生成する。
BG,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたは1点のライフを得てカードを1枚引く。
重いな。トークンもバニラだし、返しの《ゴブリンの鎖回し》で一掃、か。でも、めちゃくちゃ墓地肥やしておいて、《血の炎、ガルナ》で速攻付与すれば一撃の可能性もあるので、実際には侮れない生物なのかも。環境が遅ければ可能性ある。
1GW《秋の騎士》
クリーチャー ― ドライアド・騎士 2/1
秋の騎士が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・秋の騎士の上に、+1/+1カウンターを2個置く。
・アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・あなたは4点のライフを得る。
《再利用の賢者》を慰めないと。。。こんなの、あんまりだあ。。。モダンではデッキにスリヴァーが他にいないのにカンパニーで《調和スリヴァー》がとられたこともあったので、そう思うと《秋の騎士》はモダン内定です。スタンでもメインから置物触れて、絶対に腐らないので入れておいてもいいでしょう。
UB《万面相、ラザーヴ》 神話レア
伝説のクリーチャー ― 多相の戦士 1/3
万面相、ラザーヴが戦場に出たとき、諜報1を行う。
(X):あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストがXのクリーチャー・カード1枚を対象とする。万面相、ラザーヴは、名前が「万面相、ラザーヴ」であり、他のタイプに加えて伝説であり、この能力を持つことを除き、それのコピーになる。
なんか出来そう。《ファイレクシアン・ドレッドノート》位しか思いつかなかったけど、これ系のカードはなんかあるでしょう。インスタントで起動できるので、《静める者、エトラータ》になって誘発後に、《次元潜入者》みたいなので手札に戻れば強そう。まあ、スタンでウーズコンボもどきができると思えば探したら出てくるかも。
XGWW《大集団の行進》 神話レア
インスタント
召集
絆魂を持つ白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンをX体生成する。
使われたら負けそう。緑白トークンのフィニッシャーですね。はい。
1UB《記憶の裏切り》 神話レア
ソーサリー
対戦相手すべての墓地からカードをすべて追放する。このターン、あなたはそれらのカードを唱えてもよい。あなたは、それらの呪文を唱えるために、任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。次の終了ステップの開始時に、それらのカードのうちいくつかが追放されたままになっていた場合、それらのオーナーの墓地に戻す。
記憶の裏切りを追放する。
スタンでは使われないかな。モダンでも使われないかな。まあ、EDH専用でしょうね。スタンでこれやって嬉しいデッキあるのか。まだ《混沌のワンド》の方がいいだろうに。
UUURRR《パルン、ニヴ=ミゼット》
伝説のクリーチャー ― ドラゴン・ウィザード 5/5
この呪文は打ち消されない。
飛行
あなたがカードを1枚引くたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。パルン、ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
プレイヤーがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、あなたはカードを1枚引く。
出してターン帰ってきたらまあ勝ち。白の5/5飛行絆魂先制攻撃なんて生物いるわけないでしょ。スタンでも好きな人はこれでデッキ組むでしょうね。確かに打ち消されないからコントロールミラーでも強いし、アグロは負けそうだけど、ミッドレンジにも強そうだし。でもこのシンボル数は大丈夫かな? 6ターン目だし、なんとかなるか!
3UR《イゼット副長、ラル》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ラル 初期忠誠度5
+1:あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、もう1枚をあなたの墓地に置く。
-3:クリーチャー1体を対象とする。イゼット副長、ラルはそれに、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
-8:あなたは「あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。この紋章はそれに4点のダメージを与え、あなたはカードを2枚引く。」を持つ紋章を得る。
青使っていて、白を使っていないデッキがいたらこのカードを使いましょう。青を使っていて、白を使っているデッキはテフェリーを使いましょう。白を使っていなくてもタッチで来たら白をタッチすることを検討しましょう。そこまで酷評するつもりはないですが、ことスタンに関しては、テフェリーがいるからなあ。でもこのラルもかなり強いですね。プラスでドローできてマイナスで除去、奥義で勝ち。強いPWの条件はそろっていると思います。
RW《速太刀の擁護者》
クリーチャー ― 人間・兵士 1/1
二段攻撃、警戒、トランプル
モダンの人間デッキに入らないかな。そのくらいいろいろ書いてある。スタンでもサイズを少し上げたらもう終わり。この中では、「警戒」があるせいで《封じ込め》が効かないのが偉い。また、赤白だから、オレリアの恩恵も受けられる。赤白アグロ、来るか!
1RW《軍勢の切先、タージク》
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士 3/2
速攻
教導
あなたがコントロールしている他のクリーチャーに与えられる、戦闘ダメージでないダメージをすべて軽減する。
RW:ターン終了時まで、軍勢の切先、タージクは先制攻撃を得る。
また赤白アグロ用のパーツですね。さらにかなり強い。リミテでは出て除去なかったら終わり。《速太刀の擁護者》と合わせて使えばマナカーブもよい、いい動き。先制攻撃を付けらけるのも嬉しい。
1UB《正気泥棒》
クリーチャー ― スペクター 2/2
飛行
正気泥棒がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上からカードを3枚見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りをそのプレイヤーの墓地に置く。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれを見てもよく、あなたはそれを唱えてもよく、あなたはその呪文を唱えるために任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
新しい《豪華の王、ゴンティ》。コントロールのサイドボードで見かけることになりそう。次環境においてどのくらい制空権があるかはわからないけど、弱いことは書いてないでしょう。《死の重み》で除去られちゃうのはまあ、しょうがないか。。。そう思うと、どうなんだろう。
4UR《千年嵐》 神話レア
エンチャント
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、このターンにあなたがそれより前に唱えたインスタントかソーサリーである他の呪文1つにつき1つ、それをコピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。
《霊気貯蔵器》の後輩。スペルいっぱいのデッキを組む理由になる。《二倍詠唱》とかと合わせてハチャメチャデッキは組めると思うけど、さて。一人回しは楽しそうだね。
3GW《不和のトロスターニ》 神話レア
伝説のクリーチャー ― ドライアド 1/4
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
不和のトロスターニが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたの終了ステップの開始時に、各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのクリーチャーのコントロールを得る。
評価が難しいけど、カラカルとかイシュカナが使われたことを考えれば、この不和トロさんも使われるんでしょう。《怪しげな挑戦》が落ちた後にこのコントロールに関する能力とは。確かに青黒にコントロール奪取カードが多いのでまあ分かるんですが。
3BG《地底王国のリッチ》 神話レア
クリーチャー ― ゾンビ・エルフ・シャーマン 4/3
あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはあなたのライブラリーの一番上からカードを3枚見て、そのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
4点のライフを支払う:ターン終了時まで、地底王国のリッチは破壊不能を得る。これをタップする。
tap it.が帰ってきました。《森の知恵》みたいなもんですかね。それは過大評価でしょうね。自身が絆魂もないし、《封じ込め》もあるしで、あんまり使われないと思う。でもマナをかけずに毎ターン墓地を肥やすことができる数少ないカードなので、そういう理由で採用されうるか。
1UB《漂流自我》
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。カード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、その名前を持つカード最大4枚を探し、それらを追放する。そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。その後そのプレイヤーはこれにより自分の手札から追放されたカード1枚につきカードを1枚引く。
《失われた遺産》が落ちたらこれか。土地も抜けるとはたまげた。よほどトロンが嫌いな人が今回の開発陣にいたようですね。《失われた遺産》とは違って自分には打てないので、そういったコンボを考えていた人は、残念。スタンではサイドに1枚程度かな。
2BG《ゴルガリの女王、ヴラスカ》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ヴラスカ 初期忠誠度4
+2:あなたは他のパーマネント1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、あなたは1点のライフを得て、カードを1枚引く。
-3:点数で見たマナ・コストが3以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
-9:あなたは「あなたがコントロールしているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。」を持つ紋章を得る。
プラスをうまく使えるデッキが組めれば化ける。真っ先に思い付いたのは《凶兆艦隊の貯め込み屋》だが、たぶんもっといいのがいるんでしょう。《誘導記憶喪失》を生け贄に捧げる、とかいうフレーバーにとんだデッキでも作りますか。でも、それって自分で記憶を取り戻しているような。。。
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
多1:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809251159552334/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
GW《協約の魂、イマーラ》
伝説のクリーチャー ― エルフ・クレリック 2/2
協約の魂、イマーラがタップ状態になるたび、絆魂を持つ白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを1体生成する。
優秀な2マナクリーチャーの1枚。緑白トークンは横に並ぶことがまずもって必要なので、1枚のカードから複数体のクリーチャー換算できるのはグッド。タップするのも、戦闘、召集、搭乗とギミックは結構あるので機体もうまいこと入れて運用したいところ。
2UB《静める者、エトラータ》
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼・暗殺者 3/5
静める者、エトラータはブロックされない。
静める者、エトラータがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それを追放し、そのカードの上に殺人カウンターを1個置く。そのプレイヤーがオーナーであり、追放されていて、殺人カウンターが置かれているカードが3枚以上あるなら、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。静める者、エトラータのオーナーは静める者、エトラータを自分のライブラリーに加えて切り直す。
テキスト長い(笑)。読むと、ふーん、って感じ。挙動は分かる。でも強いのかなあ。黒のチューターがある以上、1枚入れておくことに十分意味があるとは思うがどうだろう。青黒系のミッドレンジが1枚忍ばせておいたら面白いけど、1枚じゃ特殊勝利条件は達成しにくそうだしなあ。そういう意味ではデッキ作成時から考える必要のあるいいカードかも。
UR《火想者の研究》
エンチャント
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、火想者の研究の上に蓄積カウンターを1個置く。
(1)U,火想者の研究の上から蓄積カウンターを2個取り除く:カードを1枚引く。
(1)R,火想者の研究の上から蓄積カウンターを5個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者の研究はそれに5点のダメージを与える。
悠長。そう思いました。《電招の塔》はデッキになってましたが、これではデッキにならなそう。でも実際にデッキリストを考えてみたわけではないので、思ったより形にはなるのか? これはイゼットの研究課題なのかも。
1UR《イオン化》
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。イオン化はその呪文のコントローラーに2点のダメージを与える。
つよ。なんですかね、これは。《無許可の分解》が落ちたと思ったらこんなカウンターが出るんですか。これは本格的にカウンターバーンができるのか。《取り消し》の青青より《イオン化》の青赤の方が出しやすそうだから、かなり使われそう。
2BBGG《千の目、アイゾーニ》
伝説のクリーチャー ― エルフ・シャーマン 2/3
宿根 ― 千の目、アイゾーニが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、黒であり緑である1/1の昆虫・クリーチャー・トークンを1体生成する。
BG,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたは1点のライフを得てカードを1枚引く。
重いな。トークンもバニラだし、返しの《ゴブリンの鎖回し》で一掃、か。でも、めちゃくちゃ墓地肥やしておいて、《血の炎、ガルナ》で速攻付与すれば一撃の可能性もあるので、実際には侮れない生物なのかも。環境が遅ければ可能性ある。
1GW《秋の騎士》
クリーチャー ― ドライアド・騎士 2/1
秋の騎士が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・秋の騎士の上に、+1/+1カウンターを2個置く。
・アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・あなたは4点のライフを得る。
《再利用の賢者》を慰めないと。。。こんなの、あんまりだあ。。。モダンではデッキにスリヴァーが他にいないのにカンパニーで《調和スリヴァー》がとられたこともあったので、そう思うと《秋の騎士》はモダン内定です。スタンでもメインから置物触れて、絶対に腐らないので入れておいてもいいでしょう。
UB《万面相、ラザーヴ》 神話レア
伝説のクリーチャー ― 多相の戦士 1/3
万面相、ラザーヴが戦場に出たとき、諜報1を行う。
(X):あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストがXのクリーチャー・カード1枚を対象とする。万面相、ラザーヴは、名前が「万面相、ラザーヴ」であり、他のタイプに加えて伝説であり、この能力を持つことを除き、それのコピーになる。
なんか出来そう。《ファイレクシアン・ドレッドノート》位しか思いつかなかったけど、これ系のカードはなんかあるでしょう。インスタントで起動できるので、《静める者、エトラータ》になって誘発後に、《次元潜入者》みたいなので手札に戻れば強そう。まあ、スタンでウーズコンボもどきができると思えば探したら出てくるかも。
XGWW《大集団の行進》 神話レア
インスタント
召集
絆魂を持つ白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンをX体生成する。
使われたら負けそう。緑白トークンのフィニッシャーですね。はい。
1UB《記憶の裏切り》 神話レア
ソーサリー
対戦相手すべての墓地からカードをすべて追放する。このターン、あなたはそれらのカードを唱えてもよい。あなたは、それらの呪文を唱えるために、任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。次の終了ステップの開始時に、それらのカードのうちいくつかが追放されたままになっていた場合、それらのオーナーの墓地に戻す。
記憶の裏切りを追放する。
スタンでは使われないかな。モダンでも使われないかな。まあ、EDH専用でしょうね。スタンでこれやって嬉しいデッキあるのか。まだ《混沌のワンド》の方がいいだろうに。
UUURRR《パルン、ニヴ=ミゼット》
伝説のクリーチャー ― ドラゴン・ウィザード 5/5
この呪文は打ち消されない。
飛行
あなたがカードを1枚引くたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。パルン、ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
プレイヤーがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、あなたはカードを1枚引く。
出してターン帰ってきたらまあ勝ち。白の5/5飛行絆魂先制攻撃なんて生物いるわけないでしょ。スタンでも好きな人はこれでデッキ組むでしょうね。確かに打ち消されないからコントロールミラーでも強いし、アグロは負けそうだけど、ミッドレンジにも強そうだし。でもこのシンボル数は大丈夫かな? 6ターン目だし、なんとかなるか!
3UR《イゼット副長、ラル》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ラル 初期忠誠度5
+1:あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、もう1枚をあなたの墓地に置く。
-3:クリーチャー1体を対象とする。イゼット副長、ラルはそれに、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
-8:あなたは「あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。この紋章はそれに4点のダメージを与え、あなたはカードを2枚引く。」を持つ紋章を得る。
青使っていて、白を使っていないデッキがいたらこのカードを使いましょう。青を使っていて、白を使っているデッキはテフェリーを使いましょう。白を使っていなくてもタッチで来たら白をタッチすることを検討しましょう。そこまで酷評するつもりはないですが、ことスタンに関しては、テフェリーがいるからなあ。でもこのラルもかなり強いですね。プラスでドローできてマイナスで除去、奥義で勝ち。強いPWの条件はそろっていると思います。
RW《速太刀の擁護者》
クリーチャー ― 人間・兵士 1/1
二段攻撃、警戒、トランプル
モダンの人間デッキに入らないかな。そのくらいいろいろ書いてある。スタンでもサイズを少し上げたらもう終わり。この中では、「警戒」があるせいで《封じ込め》が効かないのが偉い。また、赤白だから、オレリアの恩恵も受けられる。赤白アグロ、来るか!
1RW《軍勢の切先、タージク》
伝説のクリーチャー ― 人間・兵士 3/2
速攻
教導
あなたがコントロールしている他のクリーチャーに与えられる、戦闘ダメージでないダメージをすべて軽減する。
RW:ターン終了時まで、軍勢の切先、タージクは先制攻撃を得る。
また赤白アグロ用のパーツですね。さらにかなり強い。リミテでは出て除去なかったら終わり。《速太刀の擁護者》と合わせて使えばマナカーブもよい、いい動き。先制攻撃を付けらけるのも嬉しい。
1UB《正気泥棒》
クリーチャー ― スペクター 2/2
飛行
正気泥棒がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上からカードを3枚見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りをそのプレイヤーの墓地に置く。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれを見てもよく、あなたはそれを唱えてもよく、あなたはその呪文を唱えるために任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
新しい《豪華の王、ゴンティ》。コントロールのサイドボードで見かけることになりそう。次環境においてどのくらい制空権があるかはわからないけど、弱いことは書いてないでしょう。《死の重み》で除去られちゃうのはまあ、しょうがないか。。。そう思うと、どうなんだろう。
4UR《千年嵐》 神話レア
エンチャント
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、このターンにあなたがそれより前に唱えたインスタントかソーサリーである他の呪文1つにつき1つ、それをコピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。
《霊気貯蔵器》の後輩。スペルいっぱいのデッキを組む理由になる。《二倍詠唱》とかと合わせてハチャメチャデッキは組めると思うけど、さて。一人回しは楽しそうだね。
3GW《不和のトロスターニ》 神話レア
伝説のクリーチャー ― ドライアド 1/4
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
不和のトロスターニが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたの終了ステップの開始時に、各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのクリーチャーのコントロールを得る。
評価が難しいけど、カラカルとかイシュカナが使われたことを考えれば、この不和トロさんも使われるんでしょう。《怪しげな挑戦》が落ちた後にこのコントロールに関する能力とは。確かに青黒にコントロール奪取カードが多いのでまあ分かるんですが。
3BG《地底王国のリッチ》 神話レア
クリーチャー ― ゾンビ・エルフ・シャーマン 4/3
あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはあなたのライブラリーの一番上からカードを3枚見て、そのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
4点のライフを支払う:ターン終了時まで、地底王国のリッチは破壊不能を得る。これをタップする。
tap it.が帰ってきました。《森の知恵》みたいなもんですかね。それは過大評価でしょうね。自身が絆魂もないし、《封じ込め》もあるしで、あんまり使われないと思う。でもマナをかけずに毎ターン墓地を肥やすことができる数少ないカードなので、そういう理由で採用されうるか。
1UB《漂流自我》
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。カード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、その名前を持つカード最大4枚を探し、それらを追放する。そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。その後そのプレイヤーはこれにより自分の手札から追放されたカード1枚につきカードを1枚引く。
《失われた遺産》が落ちたらこれか。土地も抜けるとはたまげた。よほどトロンが嫌いな人が今回の開発陣にいたようですね。《失われた遺産》とは違って自分には打てないので、そういったコンボを考えていた人は、残念。スタンではサイドに1枚程度かな。
2BG《ゴルガリの女王、ヴラスカ》 神話レア
伝説のプレインズウォーカー ― ヴラスカ 初期忠誠度4
+2:あなたは他のパーマネント1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、あなたは1点のライフを得て、カードを1枚引く。
-3:点数で見たマナ・コストが3以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
-9:あなたは「あなたがコントロールしているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。」を持つ紋章を得る。
プラスをうまく使えるデッキが組めれば化ける。真っ先に思い付いたのは《凶兆艦隊の貯め込み屋》だが、たぶんもっといいのがいるんでしょう。《誘導記憶喪失》を生け贄に捧げる、とかいうフレーバーにとんだデッキでも作りますか。でも、それって自分で記憶を取り戻しているような。。。
『ラヴニカのギルド』カード私評[多色R ― 1]
2018年9月25日 Magic: The Gathering
白R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211212101559/
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
BG《暗殺者の戦利品》
インスタント
対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地・カード1枚を探して戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
《流刑への道》+《突然の衰微》みたいなカード。モダン以下では強い。スタンでもまあまあ強いけど、スタンだと基本土地あげることがかなり響きそう。トロン土地われるのは嬉しい。BG系の復権か?
2RW《正義の模範、オレリア》 神話レア
伝説のクリーチャー ― 天使 2/5
飛行
教導
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは+2/+0の修整を受け、それが赤であるならトランプルを得て、それが白であるなら警戒を得る。
スタンでも使われそうな1枚。自分と他の教導持ちを交互に+2/+0していけば自分のパワーもガシガシあがって行って楽しいし強い。《封じ込め》にも警戒付与できるため耐性があるのもグッド。
4GW《仲間意識》
ソーサリー
あなたはX点のライフを得てカードをX枚引く。Xはあなたがコントロールしているクリーチャーの総数に等しい。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
隆盛サイクルの絵に似てる。でも使われないだろうなあ。6マナで何枚くらい引いたら嬉しいかな。4枚か5枚。そう思えば白緑トークンで使ってもいいのかな。
1RW《栄光の好機》 神話レア
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャーは破壊不能を得る。このターンに続いて追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。
好き。《最後の賭け》亜種はみんな好きでしょ。アモンケットのやつも可能性あったし、これも可能性あるのでは? 全除去に対応して打てば赤白アグロのクリーチャーの質なら勝ちそう。モダンでも数揃ってきたし、《試練に挑むギデオン》と合わせてパクトギデオンデッキとか作れないかな。
1BG《納骨堂のトロール》
クリーチャー ― トロール 4/4
トランプル
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を追放する。そうしたなら、納骨堂のトロールの上に+1/+1カウンターを1個置く。そうでないなら、これを生け贄に捧げる。
BG,クリーチャー・カード1枚を捨てる:納骨堂のトロールの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3マナ4/4トランプルとはすごいなあ、と思ったら累加アップキープみたいなのがあってそりゃ大変だ、と思ったら+1/+1カウンターが乗ることわかって手のひらくるくる。かなりのクリーチャーデッキになると思うが、まずもって強いでしょ。墓地肥やすクリーチャーも黒緑に多く存在するので、結構なサイズまで成長しそう。4枚入れても捨てれるので4枚投入できるパワーカードは強いし高くなるかな。
1RW《轟音のクラリオン》
ソーサリー
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・轟音のクラリオンは各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。
今後使われるであろう全体除去。ビッグレッド系デッキなら両方使えるので嬉しい限り。どかして殴る系デッキならお勧めだが、タフネス4以上のカードがどこまであるのか。
ちょっと多いんで分割します。ではでは。
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/
黒R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809221146116354/
赤R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809232309455696/
緑R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809242049081445/
注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。
BG《暗殺者の戦利品》
インスタント
対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地・カード1枚を探して戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
《流刑への道》+《突然の衰微》みたいなカード。モダン以下では強い。スタンでもまあまあ強いけど、スタンだと基本土地あげることがかなり響きそう。トロン土地われるのは嬉しい。BG系の復権か?
2RW《正義の模範、オレリア》 神話レア
伝説のクリーチャー ― 天使 2/5
飛行
教導
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは+2/+0の修整を受け、それが赤であるならトランプルを得て、それが白であるなら警戒を得る。
スタンでも使われそうな1枚。自分と他の教導持ちを交互に+2/+0していけば自分のパワーもガシガシあがって行って楽しいし強い。《封じ込め》にも警戒付与できるため耐性があるのもグッド。
4GW《仲間意識》
ソーサリー
あなたはX点のライフを得てカードをX枚引く。Xはあなたがコントロールしているクリーチャーの総数に等しい。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
隆盛サイクルの絵に似てる。でも使われないだろうなあ。6マナで何枚くらい引いたら嬉しいかな。4枚か5枚。そう思えば白緑トークンで使ってもいいのかな。
1RW《栄光の好機》 神話レア
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャーは破壊不能を得る。このターンに続いて追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。
好き。《最後の賭け》亜種はみんな好きでしょ。アモンケットのやつも可能性あったし、これも可能性あるのでは? 全除去に対応して打てば赤白アグロのクリーチャーの質なら勝ちそう。モダンでも数揃ってきたし、《試練に挑むギデオン》と合わせてパクトギデオンデッキとか作れないかな。
1BG《納骨堂のトロール》
クリーチャー ― トロール 4/4
トランプル
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を追放する。そうしたなら、納骨堂のトロールの上に+1/+1カウンターを1個置く。そうでないなら、これを生け贄に捧げる。
BG,クリーチャー・カード1枚を捨てる:納骨堂のトロールの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3マナ4/4トランプルとはすごいなあ、と思ったら累加アップキープみたいなのがあってそりゃ大変だ、と思ったら+1/+1カウンターが乗ることわかって手のひらくるくる。かなりのクリーチャーデッキになると思うが、まずもって強いでしょ。墓地肥やすクリーチャーも黒緑に多く存在するので、結構なサイズまで成長しそう。4枚入れても捨てれるので4枚投入できるパワーカードは強いし高くなるかな。
1RW《轟音のクラリオン》
ソーサリー
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・轟音のクラリオンは各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。
今後使われるであろう全体除去。ビッグレッド系デッキなら両方使えるので嬉しい限り。どかして殴る系デッキならお勧めだが、タフネス4以上のカードがどこまであるのか。
ちょっと多いんで分割します。ではでは。