『アルケミー:神河 輝ける世界』カード私評
2022年3月17日 Magic: The Gathering全30枚全部見ます。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/alchemy-kamigawa
・白
《Dragonfly Pilot》
CIPで《蜻蛉鎧機/Dragonfly Suit》を生成。概ねの比較対象は《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》か。ドローのための追加コストがないもののドローが3マナ3/2飛行の機体。ぱっと見悪くない。白系アグロや機体デッキでは使われそうかな。
《Inchblade Companion》
換装2の1マナ1/1。いっぱい増えていく様子はマナがかかる《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》。さすがレア。
《Kami of Transmutation》
EtBとLtBで手札のカードをファクトかエンチャに。なにかのコンボ用。アーティファクトはサポートがいろんなセットにあるのでヒストリックではコンボが組めるかも。アルケミーでも《肉体の裏切者、テゼレット/Tezzeret, Betrayer of Flesh》で悪さできるか。
《Fragment Reality》
アリーナ版の《流刑への道/Path to Exile》。対象がトークン以外のクリーチャー・エンチャ・ファクトと使い勝手がよくなり、その代替がマナコストの低いクリーチャーに。ノンクリーチャーデッキやルールスデッキのようにその代替がデッキに入っていないデッキはヒストリックには多いので使われそう。
《Mothrider Cavalry》
アンセム鳥。トークンデッキを組めば2マナ2/2飛行アンセムと破格。《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》も構築で見かけることがあったので、これも使われそうな気がする。ヒストリックには《無形の美徳/Intangible Virtue》もあるので白系トークンデッキがそろそろ出てくるか。
・青
《Better Offer》
ランダムで相手のクリーチャーをライブラリーから出す。さすがにXマナのものを出してほしかった。相手次第ではスカる可能性も考えるとおちおち打てない。残念。
《Saiba Syphoner》
手札にスペルがなかったら2マナ2/2瞬速。CIPで墓地のスペル回収。結構よさげ。回避能力こそないが、忍術で戻して隙見て出し直す感じか。使ってみたい。
《Experimental Pilot》
手札2枚捨てると機体ドラフト。中身は強い機体が多いので青いファクトデッキが組める可能性大。
《Holographic Double》
手札にあるときに手札のコピーになれるイリュージョン。アイディアはかなり好き。同名が並ぶと嬉しい生物を思いつけばいい相方に。他には『ストリクスヘイヴン』の両面カードで生物+スペルのカードなら裏面のスペル目当てでコピーするもの面白いかもしれない。
《Futurist Spellthief》
出たときスタック上の呪文を手札に生成。今までのコピー系呪文と違って唱え直す必要があるものの、生物呪文もコピーできるようになっているので使い勝手はかなり違うものだろう。トリッキーなカードには間違いないのでビルダーに機体。
《Semblance Scanner》
コンバット通ったらコピーを手札に。換装1と軽いのでこの手の装備品の中ではかなり使いやすいほう。本体も3マナ3/1でこの能力なので擬似《霧組のナーガ/Mist-Syndicate Naga》相当か。青には合いにくいコンバット能力なので青アグロが組めれば。
・黒
《Painful Bond》
2マナ2ドローで後々ライフペイ。シングルシンボルな上にインスタントなので《血の署名/Sign in Blood》よりはだいぶ使いやすそう。
《Swam Saboteur》
接死を素で持っているので忍術の種にもなりやすいのはグッド。ダメージ誘発で《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》を生成するのでかなりいやらしい。シンプル強い。
《Kami of Mourning》
墓地から蘇生する能力を付与する3マナ3/2。最初に自身を選ぶことで連鎖的にいろんなカードに蘇生能力を付与できてかなり強そう。黒系のミッドレンジはアルケミーで一定の強さがあるのでそこにクリーチャー軸でのデッキタイプを追加できそうか。
《Undercity Plunder》
2マナ2ディスカード、か、2マナ1ディスカード1ドロー。使えば確定でアドバンテージ差をつけることができる2マナスペルなのでもう強さは保証されたようなもの。黒い《表現の反復/Expressive Iteration》になれるか。
《Soul Servitude》
3マナエディクトに任意ディスカードで生物コピー可能に。エディクトは一番弱い生物がサクられるのでコピーしたいことなんてめったに起きないと思えばただの3マナエディクトか。弱め。
《Consuming Oni》
黒のデーモンでよくいる4マナ6/6の民。今回は飛行威迫とほとんどアンブロ。デメリットはターン終了時に手札のカード1枚に3点ペイをつける。デメリットはだいぶ軽くなってきたが、なかなか使われないスタッツなので今回も使うのは敬遠されそう。
・赤
《Artillery Enthusiast》
改善クリーチャーに威迫付与。CIPのルーターもなんか地味な気が。
《Foundry Beetle》
2マナ2/2先制とはなかなか。換装1で先制のみなのはやや控えめ。ファクトのコスト軽減もついているが、《恐るべき仔竜/Fearsome Whelp》の反省もあってアップキープになっている。総じて少し足りない印象。
《Junkyard Scrapper》
ファクトを連鎖的に唱えられる3マナ3/3ゴブリン。サイズもグッドなので殴るタイプのファクトデッキが組めれば。ヒストリックなら赤系の親和風デッキが組めるかも。
《Bellowsbreath Ogre》
攻撃回数でティムダメージが増加するオーガ。こいつも3マナ3/3と恵まれた体格なのでアンチ白単としての活躍が期待される。
《Molten Impact》
いつもの2マナ4点ソーサリーだが、余剰ダメージを次のスペルに持ち越せる。トランプルのようにプレイヤーに飛ばすものよりは次のファッティを除去できた方が嬉しいのでこれは使いやすそう。これがレアというのに目をつぶれば早く使ってみたいカード。
《Forgeborn Phoenix》
フェニックスの名に恥じないカード。換装したクリーチャーもフェニックス化できる。復活条件も装備クリーチャーがダメージを通すこととデッキを組む際には注意が必要だが、換装持ちクリーチャーを駆使すれば比較的条件は緩めか。
・緑
《Kami of Bamboo Groves》
土地を延ばしたり作ったりできる。緑系ミッドレンジやランプではお世話になりそう。
《Chronicler of Worship》
祭殿サポート。アルケミーだと祭殿は少ないがヒストリックだと16種あるのでちょっと気になる。
《Boseiju Pathlighter》
CIPで土地ドラフト。無難ながらもかなり好き。3マナ3/2というサイズもグッド。
《Jukai Liberator》
緑の忍者でダメージ誘発で《豊穣な収穫/Abundant Harvest》。結構いいんじゃないか。無難だけど。
《Runaway Growth》
4マナの《繁茂/Wild Growth》。だんだん増えてくるとはいうものの最初の4マナがなあ。ランプデッキならランプスペルとして入れるのだろうか。
《Forceful Cultivator》
手札に土地がなかったら2マナ2/3でCIPランパン。スーパーカード。ZNRの両面スペル+ランドがあるので条件達成は比較的余裕か。使い勝手は良さそうだしかなり好き。
・多色
《Imperial Blademaster》
3マナ2/2二段攻撃で単独攻撃誘発で侍ドラフト。まあまあ。個人的にはアグロと単独攻撃のかみ合いの悪さを解消してほしかった。
以上。
ざっと見た感じ、緑が無難でかつそこそこ強そうに思いました。また、忍者サポートよりは機体・ファクトサポートのほうが強そうに思ったので、その辺にも期待したいです。ではでは。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/alchemy-kamigawa
・白
《Dragonfly Pilot》
CIPで《蜻蛉鎧機/Dragonfly Suit》を生成。概ねの比較対象は《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》か。ドローのための追加コストがないもののドローが3マナ3/2飛行の機体。ぱっと見悪くない。白系アグロや機体デッキでは使われそうかな。
《Inchblade Companion》
換装2の1マナ1/1。いっぱい増えていく様子はマナがかかる《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》。さすがレア。
《Kami of Transmutation》
EtBとLtBで手札のカードをファクトかエンチャに。なにかのコンボ用。アーティファクトはサポートがいろんなセットにあるのでヒストリックではコンボが組めるかも。アルケミーでも《肉体の裏切者、テゼレット/Tezzeret, Betrayer of Flesh》で悪さできるか。
《Fragment Reality》
アリーナ版の《流刑への道/Path to Exile》。対象がトークン以外のクリーチャー・エンチャ・ファクトと使い勝手がよくなり、その代替がマナコストの低いクリーチャーに。ノンクリーチャーデッキやルールスデッキのようにその代替がデッキに入っていないデッキはヒストリックには多いので使われそう。
《Mothrider Cavalry》
アンセム鳥。トークンデッキを組めば2マナ2/2飛行アンセムと破格。《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》も構築で見かけることがあったので、これも使われそうな気がする。ヒストリックには《無形の美徳/Intangible Virtue》もあるので白系トークンデッキがそろそろ出てくるか。
・青
《Better Offer》
ランダムで相手のクリーチャーをライブラリーから出す。さすがにXマナのものを出してほしかった。相手次第ではスカる可能性も考えるとおちおち打てない。残念。
《Saiba Syphoner》
手札にスペルがなかったら2マナ2/2瞬速。CIPで墓地のスペル回収。結構よさげ。回避能力こそないが、忍術で戻して隙見て出し直す感じか。使ってみたい。
《Experimental Pilot》
手札2枚捨てると機体ドラフト。中身は強い機体が多いので青いファクトデッキが組める可能性大。
《Holographic Double》
手札にあるときに手札のコピーになれるイリュージョン。アイディアはかなり好き。同名が並ぶと嬉しい生物を思いつけばいい相方に。他には『ストリクスヘイヴン』の両面カードで生物+スペルのカードなら裏面のスペル目当てでコピーするもの面白いかもしれない。
《Futurist Spellthief》
出たときスタック上の呪文を手札に生成。今までのコピー系呪文と違って唱え直す必要があるものの、生物呪文もコピーできるようになっているので使い勝手はかなり違うものだろう。トリッキーなカードには間違いないのでビルダーに機体。
《Semblance Scanner》
コンバット通ったらコピーを手札に。換装1と軽いのでこの手の装備品の中ではかなり使いやすいほう。本体も3マナ3/1でこの能力なので擬似《霧組のナーガ/Mist-Syndicate Naga》相当か。青には合いにくいコンバット能力なので青アグロが組めれば。
・黒
《Painful Bond》
2マナ2ドローで後々ライフペイ。シングルシンボルな上にインスタントなので《血の署名/Sign in Blood》よりはだいぶ使いやすそう。
《Swam Saboteur》
接死を素で持っているので忍術の種にもなりやすいのはグッド。ダメージ誘発で《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》を生成するのでかなりいやらしい。シンプル強い。
《Kami of Mourning》
墓地から蘇生する能力を付与する3マナ3/2。最初に自身を選ぶことで連鎖的にいろんなカードに蘇生能力を付与できてかなり強そう。黒系のミッドレンジはアルケミーで一定の強さがあるのでそこにクリーチャー軸でのデッキタイプを追加できそうか。
《Undercity Plunder》
2マナ2ディスカード、か、2マナ1ディスカード1ドロー。使えば確定でアドバンテージ差をつけることができる2マナスペルなのでもう強さは保証されたようなもの。黒い《表現の反復/Expressive Iteration》になれるか。
《Soul Servitude》
3マナエディクトに任意ディスカードで生物コピー可能に。エディクトは一番弱い生物がサクられるのでコピーしたいことなんてめったに起きないと思えばただの3マナエディクトか。弱め。
《Consuming Oni》
黒のデーモンでよくいる4マナ6/6の民。今回は飛行威迫とほとんどアンブロ。デメリットはターン終了時に手札のカード1枚に3点ペイをつける。デメリットはだいぶ軽くなってきたが、なかなか使われないスタッツなので今回も使うのは敬遠されそう。
・赤
《Artillery Enthusiast》
改善クリーチャーに威迫付与。CIPのルーターもなんか地味な気が。
《Foundry Beetle》
2マナ2/2先制とはなかなか。換装1で先制のみなのはやや控えめ。ファクトのコスト軽減もついているが、《恐るべき仔竜/Fearsome Whelp》の反省もあってアップキープになっている。総じて少し足りない印象。
《Junkyard Scrapper》
ファクトを連鎖的に唱えられる3マナ3/3ゴブリン。サイズもグッドなので殴るタイプのファクトデッキが組めれば。ヒストリックなら赤系の親和風デッキが組めるかも。
《Bellowsbreath Ogre》
攻撃回数でティムダメージが増加するオーガ。こいつも3マナ3/3と恵まれた体格なのでアンチ白単としての活躍が期待される。
《Molten Impact》
いつもの2マナ4点ソーサリーだが、余剰ダメージを次のスペルに持ち越せる。トランプルのようにプレイヤーに飛ばすものよりは次のファッティを除去できた方が嬉しいのでこれは使いやすそう。これがレアというのに目をつぶれば早く使ってみたいカード。
《Forgeborn Phoenix》
フェニックスの名に恥じないカード。換装したクリーチャーもフェニックス化できる。復活条件も装備クリーチャーがダメージを通すこととデッキを組む際には注意が必要だが、換装持ちクリーチャーを駆使すれば比較的条件は緩めか。
・緑
《Kami of Bamboo Groves》
土地を延ばしたり作ったりできる。緑系ミッドレンジやランプではお世話になりそう。
《Chronicler of Worship》
祭殿サポート。アルケミーだと祭殿は少ないがヒストリックだと16種あるのでちょっと気になる。
《Boseiju Pathlighter》
CIPで土地ドラフト。無難ながらもかなり好き。3マナ3/2というサイズもグッド。
《Jukai Liberator》
緑の忍者でダメージ誘発で《豊穣な収穫/Abundant Harvest》。結構いいんじゃないか。無難だけど。
《Runaway Growth》
4マナの《繁茂/Wild Growth》。だんだん増えてくるとはいうものの最初の4マナがなあ。ランプデッキならランプスペルとして入れるのだろうか。
《Forceful Cultivator》
手札に土地がなかったら2マナ2/3でCIPランパン。スーパーカード。ZNRの両面スペル+ランドがあるので条件達成は比較的余裕か。使い勝手は良さそうだしかなり好き。
・多色
《Imperial Blademaster》
3マナ2/2二段攻撃で単独攻撃誘発で侍ドラフト。まあまあ。個人的にはアグロと単独攻撃のかみ合いの悪さを解消してほしかった。
以上。
ざっと見た感じ、緑が無難でかつそこそこ強そうに思いました。また、忍者サポートよりは機体・ファクトサポートのほうが強そうに思ったので、その辺にも期待したいです。ではでは。
0)はじめに
新セットアリーナ実装につき、新スタンをちょっと試しました。使ってて楽しいカードがあったのでまとめようかと。
1)リスト
新カードの《鬼流の金床/Oni-Cult Anvil》に着目したデッキです。かつての猫かまどを彷彿とさせるカードでそういうデッキが好きなので組みました。
まずはリストを。
・赤黒《鬼流の金床/Oni-Cult Anvil》サクリファイス(ver.5)
・赤t黒《鬼流の金床/Oni-Cult Anvil》(ver.1)
2)リストの変遷とコメント
メモがてら、ver.1から何が抜けて何が入っていったかを記します。
ver.1
新カードの使用感を試したくて《鬼流の金床》のほかに、《龍火花の反応炉》《実験統合機》《無孤勢団の霊裂機》《勢団の銀行破り》とそれっぽいカードを色々入れて組み始めました。宝物・トークンが《鬼流の金床》の誘発には適任だと思い、それらカードでまとめ、血・トークン系も入れました。
ver.2
宝物パッケージは決まればなかなかなものの、低コストが多いこのデッキではマナフラすることが多くカット。機体もイメージしてた動きにはならなかった。その点、チャンドラはサイドから入れることが多くデッキにあったカードだと思いメインに。《電圧のうねり》は使い勝手のいい除去として。実際使いやすい。
ver.3
サイドインすることが多かった《イマースタームの捕食者》を入れて、《波止場の料理人》を追加。《ファルケンラスの闘技士》は能力起動することが少なく、サイドアウト筆頭だったのでカット。
ver.4
デッキのレアリティ―が下がっていき、シナジー重視な一方、カードパワーが下がりすぎてデッキがやせていったので、《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》を入れて補強。実際デッキを調整しているとよく陥ることなので反省。
これを手直しして上記のver.5となりました。
赤t黒のものは、これと並行して回してた赤単アグロに足したものです。
3)別リスト
大体リストが固まったので、ほかのプレイヤーのリストを探していたら、Gerry Thompsonの黒軸のリストを見つけたので。
https://articles.starcitygames.com/select/everything-i-know-about-rakdos-sacrifice-in-kamigawa-neon-dynasty-standard/
こちらも面白そうなので回してみたい。
4)さいごに
新セット発売直後はいろんなデッキが組めそうで楽しいですね。ではでは。
新セットアリーナ実装につき、新スタンをちょっと試しました。使ってて楽しいカードがあったのでまとめようかと。
1)リスト
新カードの《鬼流の金床/Oni-Cult Anvil》に着目したデッキです。かつての猫かまどを彷彿とさせるカードでそういうデッキが好きなので組みました。
まずはリストを。
・赤黒《鬼流の金床/Oni-Cult Anvil》サクリファイス(ver.5)
デッキ
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 実験統合機 (NEO) 138
4 鬼流の金床 (NEO) 230
3 ヴォルダーレンの投血士 (VOW) 137
4 税血の収穫者 (VOW) 232
3 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
2 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 憑依された峰 (MID) 263
4 沼 (ANA) 5
6 山 (ANA) 7
3 バグベアの居住地 (AFR) 254
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
1 波止場の料理人 (NEO) 93
4 電圧のうねり (NEO) 171
2 イマースタームの捕食者 (KHM) 214
3 ヴォルダーレンの末裔、フロリアン (MID) 223
サイドボード
4 強迫 (M19) 94
2 大群への給餌 (ZNR) 102
2 冥府の掌握 (MID) 107
3 削剥 (AKR) 136
1 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
3 バーニング・ハンズ (AFR) 135
・赤t黒《鬼流の金床/Oni-Cult Anvil》(ver.1)
デッキ
4 兎電池 (NEO) 157
3 実験統合機 (NEO) 138
4 熊野と渇苛斬の対峙 (NEO) 152
3 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
4 増員された浪人 (NEO) 158
4 火遊び (MID) 154
4 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 鬼流の金床 (NEO) 230
4 税血の収穫者 (VOW) 232
4 電圧のうねり (NEO) 171
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 憑依された峰 (MID) 263
2 イマースタームの髑髏塚 (KHM) 263
1 沼 (ANA) 5
7 山 (ANA) 7
4 バグベアの居住地 (AFR) 254
サイドボード
3 バーニング・ハンズ (AFR) 135
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
1 轟く叱責 (ZNR) 170
4 乱動する渦 (ZNR) 156
3 削剥 (AKR) 136
2 イマースタームの捕食者 (KHM) 214
2)リストの変遷とコメント
メモがてら、ver.1から何が抜けて何が入っていったかを記します。
ver.1
デッキ
2 龍火花の反応炉 (NEO) 137
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 実験統合機 (NEO) 138
1 無孤勢団の霊裂機 (NEO) 113
4 鬼流の金床 (NEO) 230
2 血の泉 (VOW) 95
4 厚顔の無法者、マグダ (KHM) 142
4 ヴォルダーレンの投血士 (VOW) 137
4 税血の収穫者 (VOW) 232
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
1 勢団の銀行破り (NEO) 255
2 隠棲した絵描き、カレイン (AFR) 225
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 憑依された峰 (MID) 263
5 沼 (ANA) 5
5 山 (ANA) 7
3 バグベアの居住地 (AFR) 254
3 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
サイドボード
3 強迫 (M19) 94
2 罠を探す (AFR) 92
2 大群への給餌 (ZNR) 102
2 冥府の掌握 (MID) 107
2 削剥 (AKR) 136
2 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
2 不笑のソリン (VOW) 131
新カードの使用感を試したくて《鬼流の金床》のほかに、《龍火花の反応炉》《実験統合機》《無孤勢団の霊裂機》《勢団の銀行破り》とそれっぽいカードを色々入れて組み始めました。宝物・トークンが《鬼流の金床》の誘発には適任だと思い、それらカードでまとめ、血・トークン系も入れました。
ver.2
デッキ
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 実験統合機 (NEO) 138
4 鬼流の金床 (NEO) 230
4 ヴォルダーレンの投血士 (VOW) 137
4 税血の収穫者 (VOW) 232
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
2 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 憑依された峰 (MID) 263
4 沼 (ANA) 5
6 山 (ANA) 7
3 バグベアの居住地 (AFR) 254
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
4 ファルケンラスの闘技士 (MID) 137
4 電圧のうねり (NEO) 171
サイドボード
4 強迫 (M19) 94
1 大群への給餌 (ZNR) 102
2 冥府の掌握 (MID) 107
1 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 削剥 (AKR) 136
2 イマースタームの捕食者 (KHM) 214
1 不笑のソリン (VOW) 131
宝物パッケージは決まればなかなかなものの、低コストが多いこのデッキではマナフラすることが多くカット。機体もイメージしてた動きにはならなかった。その点、チャンドラはサイドから入れることが多くデッキにあったカードだと思いメインに。《電圧のうねり》は使い勝手のいい除去として。実際使いやすい。
ver.3
デッキ
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 実験統合機 (NEO) 138
4 鬼流の金床 (NEO) 230
4 ヴォルダーレンの投血士 (VOW) 137
4 税血の収穫者 (VOW) 232
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
2 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 憑依された峰 (MID) 263
4 沼 (ANA) 5
6 山 (ANA) 7
3 バグベアの居住地 (AFR) 254
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
2 波止場の料理人 (NEO) 93
4 電圧のうねり (NEO) 171
2 イマースタームの捕食者 (KHM) 214
サイドボード
4 強迫 (M19) 94
2 大群への給餌 (ZNR) 102
2 冥府の掌握 (MID) 107
1 神への債務 (NEO) 92
4 削剥 (AKR) 136
1 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
1 バーニング・ハンズ (AFR) 135
サイドインすることが多かった《イマースタームの捕食者》を入れて、《波止場の料理人》を追加。《ファルケンラスの闘技士》は能力起動することが少なく、サイドアウト筆頭だったのでカット。
ver.4
デッキ
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 実験統合機 (NEO) 138
4 鬼流の金床 (NEO) 230
3 ヴォルダーレンの投血士 (VOW) 137
4 税血の収穫者 (VOW) 232
3 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
2 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
4 憑依された峰 (MID) 263
4 沼 (ANA) 5
6 山 (ANA) 7
3 バグベアの居住地 (AFR) 254
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
2 波止場の料理人 (NEO) 93
4 電圧のうねり (NEO) 171
2 イマースタームの捕食者 (KHM) 214
2 ヴォルダーレンの末裔、フロリアン (MID) 223
サイドボード
4 強迫 (M19) 94
2 大群への給餌 (ZNR) 102
2 冥府の掌握 (MID) 107
3 削剥 (AKR) 136
1 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
3 バーニング・ハンズ (AFR) 135
デッキのレアリティ―が下がっていき、シナジー重視な一方、カードパワーが下がりすぎてデッキがやせていったので、《ヴォルダーレンの末裔、フロリアン》を入れて補強。実際デッキを調整しているとよく陥ることなので反省。
これを手直しして上記のver.5となりました。
赤t黒のものは、これと並行して回してた赤単アグロに足したものです。
3)別リスト
大体リストが固まったので、ほかのプレイヤーのリストを探していたら、Gerry Thompsonの黒軸のリストを見つけたので。
https://articles.starcitygames.com/select/everything-i-know-about-rakdos-sacrifice-in-kamigawa-neon-dynasty-standard/
こちらも面白そうなので回してみたい。
4)さいごに
新セット発売直後はいろんなデッキが組めそうで楽しいですね。ではでは。
・永岩城の修繕//
1章の基本平地サーチはグッド。こういうカードは基本的に好きで、《メレティス誕生/The Birth of Meletis》のことも考えるとまあ良さそう。2章の軽量リアニも手札によってはランパンになるので面白い使い方もできそうでグッド。
//修繕する建築家
3章で生物化したら地味ね。速攻ないから殴りだし6ターン目とかだけど3/4は厳しいよ。うまく道を開ければ強いから、《輝かしい聖戦士、エーデリン/Adeline, Resplendent Cathar》の5枚目としてなら白単で使えるかな。
・発明的反復//
1章のバウンスはまずまず。4マナと重いのでアンタップ妨害よりはバウンスくらいしてテンポとってくれるのは嬉しい。2章のドローもまずまず。基本は地味だけど。
//生けるひらめき
3章で生物化したらかなりのロック性能。ハメデッキ組みたい。
・崩老卑への貢納//
1章2章のネズミ献上はデメリット大きめ。普通のアグロにならまだしもサクリファイスとかもいる以上、無視はできない。
//死者の嘆きの残響
3章で生物化したらネズミ回収と攻撃誘発でサクって1ドロー。ミラーは意味不明の展開になるけど普通のマッチでは裏面は強め。速攻あるのもかなり評価高い。
・鏡割りの寓話//
1章のトークン生成はグッド。3マナ英雄譚の1章でこの性能なら《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm》のことを思えば満足します。2章のルーターは微妙。カード増えないルーターはいやです。
//キキジキの鏡像
3章で生物化したらマナのかかる《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》。速攻もないしマナもかかるしでいいところなし。残念。
・龍の神の再誕//
1章2章の孵化準備はライフゲインもあるのでそんなに悪くない。デッキトップ6枚見れるなら何とかなることも多いか。
//龍の神の卵
3章で生物化したらやはり卵。孵化カウンターを参照するので2枚目でも1枚目のものに付加できるのは嬉しい。唱えることになるのでキャスト誘発のメリットや打ち消されるデメリットがあるが、そこよりも《棘平原の危険/Spikefield Hazard》がネックになりそう。
・珠眼の寺守り//
1章のマナクリは微妙。3マナで1/1出しても、と思ってしまう。2章のカウンター載せるのも微妙。《第1回イロアス競技会/The First Iroan Games》を思い出してしまう内容。
//昇る星の残影
3章で生物化したら改善シナジードラゴン。本体は2/2だし改善は5体必要だしで構築はかなりきつそう。真っ先にこいつが除去られるから他クリーチャーにカウンター載せる能力が誘発しにくいのも問題な気がする。残念。
・麒麟の教え//
1章の切削とトークン生成はグッド。2マナなのでこのくらいでも十分。2章のカウンター載せるのはまずまず。2マナだからまあギリギリ。上の《珠眼の寺守り》に比べれば全然良い。
//麒麟触れの大蛇
3章で生物化したら1/1で攻撃誘発。こりゃダメだ。速攻ないし回避能力ないしで普通に使うと5ターン目に1/1が攻撃する格好に。それでトークンとか作っても大したことしない。残念。
・碑出告が全てを貪る//
1章のマナ総量1以下追放はグッド。2章の全墓地追放もグッド。ナイスサイドカードの予感。
//全てを貪る者の器
3章で生物化したら3/3トランプル。微妙よりのまずまず。殴り出せるのが6ターン目なのが最大の欠点だが、1章2章の感じでサイドカードではあるのでゲームレンジが長めに設定できる点やカラーが赤黒と除去やハンデスに長けている点で他の英雄譚クリーチャーに比べ殴れる可能性は大きい。サイドカードがフィニッシャーも兼ねるといえば聞こえはいいが、フレンチバニラなので本当にフィニッシャーになれるかははなはだ疑問が残る。
・神の乱//
1章の追放除去はまずまず。5色6マナなのでね。2章のバウンスディスカードもまずまず。5色6マナなのでもう少し頑張ってほしかったがまあ。
//権限した大口縄
3章で生物化したら6/6飛行トランプルで攻撃誘発墓地回収パンプ。なかなか。速攻ないのでアドバンテージが取れるか疑問に思うかもしれないが、それは1章2章で最低限とっているのでまあいいだろう。相手が選ぶ墓地回収もミッドレンジならどれも強くできそうなので良さげ。問題は5色という点と6マナというテンポの悪さ。しかしそれら欠点よりも使ってみたさが勝る文句ない5色神話レアカード。
以上。
全体を通しての感想としては、英雄譚がちょっと弱そうだな、というのと機体はなかなか強そうだな、というものです。個人的には黒の《無孤勢団の霊裂機》と無色の《メカ巨神のコア》《鏡の箱》、マルチの《生ける伝承、佐津樹》はデッキを組んでみたいです。
ではでは。
1章の基本平地サーチはグッド。こういうカードは基本的に好きで、《メレティス誕生/The Birth of Meletis》のことも考えるとまあ良さそう。2章の軽量リアニも手札によってはランパンになるので面白い使い方もできそうでグッド。
//修繕する建築家
3章で生物化したら地味ね。速攻ないから殴りだし6ターン目とかだけど3/4は厳しいよ。うまく道を開ければ強いから、《輝かしい聖戦士、エーデリン/Adeline, Resplendent Cathar》の5枚目としてなら白単で使えるかな。
・発明的反復//
1章のバウンスはまずまず。4マナと重いのでアンタップ妨害よりはバウンスくらいしてテンポとってくれるのは嬉しい。2章のドローもまずまず。基本は地味だけど。
//生けるひらめき
3章で生物化したらかなりのロック性能。ハメデッキ組みたい。
・崩老卑への貢納//
1章2章のネズミ献上はデメリット大きめ。普通のアグロにならまだしもサクリファイスとかもいる以上、無視はできない。
//死者の嘆きの残響
3章で生物化したらネズミ回収と攻撃誘発でサクって1ドロー。ミラーは意味不明の展開になるけど普通のマッチでは裏面は強め。速攻あるのもかなり評価高い。
・鏡割りの寓話//
1章のトークン生成はグッド。3マナ英雄譚の1章でこの性能なら《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm》のことを思えば満足します。2章のルーターは微妙。カード増えないルーターはいやです。
//キキジキの鏡像
3章で生物化したらマナのかかる《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》。速攻もないしマナもかかるしでいいところなし。残念。
・龍の神の再誕//
1章2章の孵化準備はライフゲインもあるのでそんなに悪くない。デッキトップ6枚見れるなら何とかなることも多いか。
//龍の神の卵
3章で生物化したらやはり卵。孵化カウンターを参照するので2枚目でも1枚目のものに付加できるのは嬉しい。唱えることになるのでキャスト誘発のメリットや打ち消されるデメリットがあるが、そこよりも《棘平原の危険/Spikefield Hazard》がネックになりそう。
・珠眼の寺守り//
1章のマナクリは微妙。3マナで1/1出しても、と思ってしまう。2章のカウンター載せるのも微妙。《第1回イロアス競技会/The First Iroan Games》を思い出してしまう内容。
//昇る星の残影
3章で生物化したら改善シナジードラゴン。本体は2/2だし改善は5体必要だしで構築はかなりきつそう。真っ先にこいつが除去られるから他クリーチャーにカウンター載せる能力が誘発しにくいのも問題な気がする。残念。
・麒麟の教え//
1章の切削とトークン生成はグッド。2マナなのでこのくらいでも十分。2章のカウンター載せるのはまずまず。2マナだからまあギリギリ。上の《珠眼の寺守り》に比べれば全然良い。
//麒麟触れの大蛇
3章で生物化したら1/1で攻撃誘発。こりゃダメだ。速攻ないし回避能力ないしで普通に使うと5ターン目に1/1が攻撃する格好に。それでトークンとか作っても大したことしない。残念。
・碑出告が全てを貪る//
1章のマナ総量1以下追放はグッド。2章の全墓地追放もグッド。ナイスサイドカードの予感。
//全てを貪る者の器
3章で生物化したら3/3トランプル。微妙よりのまずまず。殴り出せるのが6ターン目なのが最大の欠点だが、1章2章の感じでサイドカードではあるのでゲームレンジが長めに設定できる点やカラーが赤黒と除去やハンデスに長けている点で他の英雄譚クリーチャーに比べ殴れる可能性は大きい。サイドカードがフィニッシャーも兼ねるといえば聞こえはいいが、フレンチバニラなので本当にフィニッシャーになれるかははなはだ疑問が残る。
・神の乱//
1章の追放除去はまずまず。5色6マナなのでね。2章のバウンスディスカードもまずまず。5色6マナなのでもう少し頑張ってほしかったがまあ。
//権限した大口縄
3章で生物化したら6/6飛行トランプルで攻撃誘発墓地回収パンプ。なかなか。速攻ないのでアドバンテージが取れるか疑問に思うかもしれないが、それは1章2章で最低限とっているのでまあいいだろう。相手が選ぶ墓地回収もミッドレンジならどれも強くできそうなので良さげ。問題は5色という点と6マナというテンポの悪さ。しかしそれら欠点よりも使ってみたさが勝る文句ない5色神話レアカード。
以上。
全体を通しての感想としては、英雄譚がちょっと弱そうだな、というのと機体はなかなか強そうだな、というものです。個人的には黒の《無孤勢団の霊裂機》と無色の《メカ巨神のコア》《鏡の箱》、マルチの《生ける伝承、佐津樹》はデッキを組んでみたいです。
ではでは。
『神河:輝ける世界』カード私評[土地R]
2022年2月9日 Magic: The Gathering・耐え抜くもの、母聖樹
サイドカードっぽい土地。モダン以下の多色デッキだとフェッチや月の兼ね合いで《森》であるのでデッキに入れていることが多いので手放しでは入れがたい。スタンはそんなことないので2枚くらいなら手放し採用か。これは基本的には全色共通の認識。能力自体は《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》が騒がれたもののそこまでだったことから今回もサイドカード程度の活躍だろう。
・皇国の地、永岩城
スタンとモダン以下での採用枚数の評価は上と同じ。レンジストライクの除去。まあまあ。白単が非クリーチャースペルの除去をメインに入れにくいのでその枠にはちょうど良いか。
・天上都市、大田原
バウンス。モダン以下だとコンボデッキが《虚空の杯/Chalice of the Void》といったアンチコンボカードをデッキをあまりゆがめずに対策できるので青系のコンボデッキは強化された格好に。墓地対策をバウンスできるようになった青単《死せる生》デッキがこれを4積みして帰ってくるかも。
・反逆のるつぼ、霜剣山
《不屈の独創力/Indomitable Creativity》コンボのお供にどうぞ。コンボデッキになら4積みしていいでしょう。
・見捨てられたぬかるみ、竹沼
墓地回収。地味ながらマナフラ受けという点ではこのサイクルの中では1番の性能。悪くない。
サイドカードっぽい土地。モダン以下の多色デッキだとフェッチや月の兼ね合いで《森》であるのでデッキに入れていることが多いので手放しでは入れがたい。スタンはそんなことないので2枚くらいなら手放し採用か。これは基本的には全色共通の認識。能力自体は《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》が騒がれたもののそこまでだったことから今回もサイドカード程度の活躍だろう。
・皇国の地、永岩城
スタンとモダン以下での採用枚数の評価は上と同じ。レンジストライクの除去。まあまあ。白単が非クリーチャースペルの除去をメインに入れにくいのでその枠にはちょうど良いか。
・天上都市、大田原
バウンス。モダン以下だとコンボデッキが《虚空の杯/Chalice of the Void》といったアンチコンボカードをデッキをあまりゆがめずに対策できるので青系のコンボデッキは強化された格好に。墓地対策をバウンスできるようになった青単《死せる生》デッキがこれを4積みして帰ってくるかも。
・反逆のるつぼ、霜剣山
《不屈の独創力/Indomitable Creativity》コンボのお供にどうぞ。コンボデッキになら4積みしていいでしょう。
・見捨てられたぬかるみ、竹沼
墓地回収。地味ながらマナフラ受けという点ではこのサイクルの中では1番の性能。悪くない。
『神河:輝ける世界』カード私評[無色R]
2022年2月9日 Magic: The Gathering・長所食い
1マナの装備品で装備コスト1で+2/+0。装備クリーチャーが死亡したら能力を引き継ぐ。伝説とはいえ大盤振る舞い。装備が軽いのでこのくらいだと構築で見るかもしれない。
・メカ巨神のコア
合体メカ。合体して除去られてもパーツが復活するのでアド損しにくくなっている。合体すれば10/10飛行警戒トランプル絆魂速攻とまぎれもなくフィニッシャーなので夢が詰まっている。使ってみたい。
・鏡の箱
3マナの《鏡の画廊/Mirror Gallery》強化版。伝説のロードでもあるので、《バード・クラス/Bard Class》デッキが組めるかも。
・勢団の銀行破り
2マナファクトで2マナタップでカード1枚引く。それだけでいて搭乗3の4/4機体なのでアグロのサイドカードとして使われそう。
・電圧改竄メカ
出たときに機体の数の2倍ダメージで除去。地味。本体も4マナ5/5威迫で搭乗4とそんなに強くないので使うデッキは少なそう。ただ、スタンにおいて《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》がインスタントで除去を打てることになったのでそこは面白いかもしれない。
1マナの装備品で装備コスト1で+2/+0。装備クリーチャーが死亡したら能力を引き継ぐ。伝説とはいえ大盤振る舞い。装備が軽いのでこのくらいだと構築で見るかもしれない。
・メカ巨神のコア
合体メカ。合体して除去られてもパーツが復活するのでアド損しにくくなっている。合体すれば10/10飛行警戒トランプル絆魂速攻とまぎれもなくフィニッシャーなので夢が詰まっている。使ってみたい。
・鏡の箱
3マナの《鏡の画廊/Mirror Gallery》強化版。伝説のロードでもあるので、《バード・クラス/Bard Class》デッキが組めるかも。
・勢団の銀行破り
2マナファクトで2マナタップでカード1枚引く。それだけでいて搭乗3の4/4機体なのでアグロのサイドカードとして使われそう。
・電圧改竄メカ
出たときに機体の数の2倍ダメージで除去。地味。本体も4マナ5/5威迫で搭乗4とそんなに強くないので使うデッキは少なそう。ただ、スタンにおいて《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》がインスタントで除去を打てることになったのでそこは面白いかもしれない。
『神河:輝ける世界』カード私評[多色R]
2022年2月9日 Magic: The Gathering・永岩城の蜂起
赤白のX呪文。自分も相手もトークンがいっぱい出るので合戦状態。《婚礼の発表/Wedding Announcement》のようなアンセムを用意するか、《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》のような死亡誘発を用意すると楽しそうだが、準備が必要なので評価は低め。
・大牙勢団の総長、脂牙
毎ターン機体リアニ。自身も3マナパワー4と搭乗向けなのでいい機体がいれば。
・暁冠の日向
カジュアル向けを思いきや、《マグマ・オパス/Magma Opus》という相方がスタンにいる。これ以外にも《弾ける力/Crackle with Power》は相性良さそうなので、必殺技を内蔵したコントロールが組めそう。
・漆月魁渡
3マナのPWなので盤面への干渉度合いは低め。+1でカードを毎ターン引いていければ強いはずなので、2マナの質の良いクリーチャーを守っていくクロパ風なデッキが組めれば活躍し得るか。
・沈黙の蜘蛛、琴瀬
《人質取り/Hostage Taker》と《外科的摘出/Surgical Extraction》を内蔵した生物。5マナと重いうえに盤面に影響を与えないので使うのはかなりニッチなデッキっぽい?
・嵐の切先、雷遊
4マナ3/3で追加戦闘。無限コンバットにはならない書式なので悪用は難しい。
・浅利の司令官、理想那
《血に呪われた者、オドリック/Odric, Blood-Cursed》が泣いてる。能力はかなり攻撃よりなのでムラが激しい。
・梅澤悟
なんでも忍術。モダン以下ならエルドラージと合わせてコンボチックな動きが。スタンだとそんなにインパクトある生物が少ないが《蝕むもの、トクスリル/Toxrill, the Corrosive》とかはよさそう。ただ、自身が忍術持っていないのは玉に瑕。
・生ける伝承、佐津樹
2マナで「英雄譚」のロード的な役割を果たす。さすがに英雄譚がいつもより早く2章3章まで進んだら楽しいことは間違いなく、実際強そうでもあるのでデッキは組まれそう。
・精霊の姉の召集
墓地のパーマネントと戦場のパーマネントを交換できるエンチャ。白黒なのでミッドレンジ~コントロール寄りのクリーチャーデッキでcipやpig持ち生物を使いまわしたらいいのかな。カード並べてみないとわからない強さがありそう。自身が伝説じゃないので重ね張りしても面白いかも。可能性は感じるがかなり悠長なので環境次第。
・完成化した賢者、タミヨウ
完成化したタミヨウ。ぱっと見かなり弱い。奥義が触れちゃうのがかなり難点。
赤白のX呪文。自分も相手もトークンがいっぱい出るので合戦状態。《婚礼の発表/Wedding Announcement》のようなアンセムを用意するか、《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》のような死亡誘発を用意すると楽しそうだが、準備が必要なので評価は低め。
・大牙勢団の総長、脂牙
毎ターン機体リアニ。自身も3マナパワー4と搭乗向けなのでいい機体がいれば。
・暁冠の日向
カジュアル向けを思いきや、《マグマ・オパス/Magma Opus》という相方がスタンにいる。これ以外にも《弾ける力/Crackle with Power》は相性良さそうなので、必殺技を内蔵したコントロールが組めそう。
・漆月魁渡
3マナのPWなので盤面への干渉度合いは低め。+1でカードを毎ターン引いていければ強いはずなので、2マナの質の良いクリーチャーを守っていくクロパ風なデッキが組めれば活躍し得るか。
・沈黙の蜘蛛、琴瀬
《人質取り/Hostage Taker》と《外科的摘出/Surgical Extraction》を内蔵した生物。5マナと重いうえに盤面に影響を与えないので使うのはかなりニッチなデッキっぽい?
・嵐の切先、雷遊
4マナ3/3で追加戦闘。無限コンバットにはならない書式なので悪用は難しい。
・浅利の司令官、理想那
《血に呪われた者、オドリック/Odric, Blood-Cursed》が泣いてる。能力はかなり攻撃よりなのでムラが激しい。
・梅澤悟
なんでも忍術。モダン以下ならエルドラージと合わせてコンボチックな動きが。スタンだとそんなにインパクトある生物が少ないが《蝕むもの、トクスリル/Toxrill, the Corrosive》とかはよさそう。ただ、自身が忍術持っていないのは玉に瑕。
・生ける伝承、佐津樹
2マナで「英雄譚」のロード的な役割を果たす。さすがに英雄譚がいつもより早く2章3章まで進んだら楽しいことは間違いなく、実際強そうでもあるのでデッキは組まれそう。
・精霊の姉の召集
墓地のパーマネントと戦場のパーマネントを交換できるエンチャ。白黒なのでミッドレンジ~コントロール寄りのクリーチャーデッキでcipやpig持ち生物を使いまわしたらいいのかな。カード並べてみないとわからない強さがありそう。自身が伝説じゃないので重ね張りしても面白いかも。可能性は感じるがかなり悠長なので環境次第。
・完成化した賢者、タミヨウ
完成化したタミヨウ。ぱっと見かなり弱い。奥義が触れちゃうのがかなり難点。
『神河:輝ける世界』カード私評[緑R]
2022年2月7日 Magic: The Gathering・古霊招来
5マナで4/5が2体。それぞれにカウンターを載せることができるので「改善」達成にも貢献できる。現スタンの緑5マナには《レンと七番/Wrenn and Seven》がいるが、そういった点で差別化してデッキを組みたいところ。
・無常の神
エンチャント呪文に反応して大きくなる2マナクリーチャー。墓地から戻る能力も英雄譚やクリーチャーでもあるエンチャントで達成が比較的容易なので、専用構築すればなかなかの強さを発揮するかも。今回のアンコモンに同様の能力を持つ1マナの《気前のいい訪問者》もいるのでエンチャントデッキはスタンで組めそうだ。
・西の樹の木霊
改善クリーチャーにトランプル付与とサボタージュランパン付与。改善クリーチャーを2ターンまでにどうやって用意するかが一番の課題か。スタンよりはモダンでの鱗親和のようなデッキで見かけるかもしれない。
・果て無き空、空羅
緑の神話ドラゴン。pigでランド3枚サーチか土地分P/Tトークン生成。特殊土地もサーチできるのでデッキ構築をゆがめずに入れることが可能だが、緑の5マナはライバルも多い。
・芽吹く生命の行進
Xピッチサイクル。同名カードに価値のあるカードならいいけど、そんなカードのためにわざわざこのカードいれるのかな。全くわからない。
・樹海の幻想家、しげ樹
使いまわしのきくランパン。特殊土地も出せるのは嬉しいし、墓地は肥えるしかなり強そう。まあ《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》がいた次元なのでこんなカードがあってもいいだろう。魂力で墓地回収もあるのでカードはかなり器用。緑系の多色ミッドレンジを組みたくなる。ひょっとしたらリアニも出てくるか。
・春葉の報復者
緑の忍者でサボタージュでパーマネント回収。あまりスタンでは見ることなさそうだが、サイズはいいのでトランプルさえつけば。
・調和の織り手
クリーチャー・エンチャントのロード。能力のコピーもできるので専用デッキが組めれば。
5マナで4/5が2体。それぞれにカウンターを載せることができるので「改善」達成にも貢献できる。現スタンの緑5マナには《レンと七番/Wrenn and Seven》がいるが、そういった点で差別化してデッキを組みたいところ。
・無常の神
エンチャント呪文に反応して大きくなる2マナクリーチャー。墓地から戻る能力も英雄譚やクリーチャーでもあるエンチャントで達成が比較的容易なので、専用構築すればなかなかの強さを発揮するかも。今回のアンコモンに同様の能力を持つ1マナの《気前のいい訪問者》もいるのでエンチャントデッキはスタンで組めそうだ。
・西の樹の木霊
改善クリーチャーにトランプル付与とサボタージュランパン付与。改善クリーチャーを2ターンまでにどうやって用意するかが一番の課題か。スタンよりはモダンでの鱗親和のようなデッキで見かけるかもしれない。
・果て無き空、空羅
緑の神話ドラゴン。pigでランド3枚サーチか土地分P/Tトークン生成。特殊土地もサーチできるのでデッキ構築をゆがめずに入れることが可能だが、緑の5マナはライバルも多い。
・芽吹く生命の行進
Xピッチサイクル。同名カードに価値のあるカードならいいけど、そんなカードのためにわざわざこのカードいれるのかな。全くわからない。
・樹海の幻想家、しげ樹
使いまわしのきくランパン。特殊土地も出せるのは嬉しいし、墓地は肥えるしかなり強そう。まあ《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》がいた次元なのでこんなカードがあってもいいだろう。魂力で墓地回収もあるのでカードはかなり器用。緑系の多色ミッドレンジを組みたくなる。ひょっとしたらリアニも出てくるか。
・春葉の報復者
緑の忍者でサボタージュでパーマネント回収。あまりスタンでは見ることなさそうだが、サイズはいいのでトランプルさえつけば。
・調和の織り手
クリーチャー・エンチャントのロード。能力のコピーもできるので専用デッキが組めれば。
『神河:輝ける世界』カード私評[赤R]
2022年2月5日 Magic: The Gathering・燃え立つ空、軋賜
赤の神話ドラゴン。pigで衝動的ドローか宝物3こ。スタンには4マナドラゴンがいっぱいいる上に、アルケミーには《街裂きの暴君/Town-razer Tyrant》という強力なライバルがいるのでこのスペックでも使われるか不明。
・爆発的特異性
召集風なコスト軽減付きの10マナ10点火力。豪快だけど出番はなさそう。
・流星の信奉者、ゴロゴロ
2マナ2/2の伝説のゴブリン。自軍に速攻付与できたりドラゴンを生成したりできるので赤系のアグロが組めるかも。
・災厄招来
いつもの赤の踏み倒し。大抵使いにくいのでこれもまた然りか。
・蜥蜴丸
二段攻撃の換装持ち。換装コストも2と少なめなので構築でも見かけることは多そう。
・無謀なる歓喜の行進
Xピッチサイクル。衝動的ドローなので、土地が詰まった時には手札を犠牲にして土地を探しに行ける。ピッチで打つ価値が高いのは好印象。
・大峨頭の兜
2マナ2/2換装持ち。サボタージュでサクると手札全捨て3ドロー。息切れ防止で軽量クリーチャーに価値を見いだせるのでバーンのようなデッキがスタンでも組めるかも。
・屑鉄の溶接者
3マナ3/3の《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》亜種。サクったファクト以下のマナのファクトしか戻せないのは本家に劣るが、それは本家の踏み倒し性能が高すぎるだけという説も。悪用できればいいが果たして。《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》と合わせて8枚体制になったので何かデッキになるだろうか。
・轟く雷獣
ほとんど《地獄乗り/Hellrider》。かなり使いたい。
赤の神話ドラゴン。pigで衝動的ドローか宝物3こ。スタンには4マナドラゴンがいっぱいいる上に、アルケミーには《街裂きの暴君/Town-razer Tyrant》という強力なライバルがいるのでこのスペックでも使われるか不明。
・爆発的特異性
召集風なコスト軽減付きの10マナ10点火力。豪快だけど出番はなさそう。
・流星の信奉者、ゴロゴロ
2マナ2/2の伝説のゴブリン。自軍に速攻付与できたりドラゴンを生成したりできるので赤系のアグロが組めるかも。
・災厄招来
いつもの赤の踏み倒し。大抵使いにくいのでこれもまた然りか。
・蜥蜴丸
二段攻撃の換装持ち。換装コストも2と少なめなので構築でも見かけることは多そう。
・無謀なる歓喜の行進
Xピッチサイクル。衝動的ドローなので、土地が詰まった時には手札を犠牲にして土地を探しに行ける。ピッチで打つ価値が高いのは好印象。
・大峨頭の兜
2マナ2/2換装持ち。サボタージュでサクると手札全捨て3ドロー。息切れ防止で軽量クリーチャーに価値を見いだせるのでバーンのようなデッキがスタンでも組めるかも。
・屑鉄の溶接者
3マナ3/3の《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》亜種。サクったファクト以下のマナのファクトしか戻せないのは本家に劣るが、それは本家の踏み倒し性能が高すぎるだけという説も。悪用できればいいが果たして。《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》と合わせて8枚体制になったので何かデッキになるだろうか。
・轟く雷獣
ほとんど《地獄乗り/Hellrider》。かなり使いたい。
『神河:輝ける世界』カード私評[黒R]
2022年2月5日 Magic: The Gathering・噛掌の忍者
3マナの忍者でサボタージュで1回ピーピングハンデス。忍術元としてうまく使いまわせればかなり強力だが、そこまでしなくても威迫があることからある程度こちらがハンデスしたいタイミングでできるので有効に働けることが多そう。使ってみたい一枚。
・鬼の刃
2マナ3/1威迫とアグロ性能はなかなか。伝説ではないので黒アグロが組めるかも。
・貪る混沌、碑出告
4マナ4/4でサクリ台と衝動的ドローを兼ねる。どんなデッキが必要としているかわからないが、一風変わったミッドレンジで試されるかもしれない。
・絶望招来
ちっちゃい《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》。黒単色で打てるので見かけてもおかしくないかな。
・真夜中の空、殉至
黒の神話ドラゴン。pigで《精神腐敗/Mind Rot》か《ゾンビ化/Zombify》亜種。相手の墓地からもリアニできるので外れることはほとんどなさそう。かなり強そうに見えるけどこれで活躍できなかったらこのサイクルは厳しいことに。
・不憫な悲哀の行進
Xピッチサイクル。クリーチャーかPWにXドレイン。弱くはないけど黒は除去の種類が豊富なので別に使われなさそう。
・無孤勢団の霊裂機
攻撃誘発で他をサクるとサイズアップする機体。2マナなのでルールス相棒におけるので強そう。そうでなくても威迫も付与されるので弱くはないのかな。搭乗2なので《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》と合わせて使ってみたい。
・月の賢者の養子、ナシ
サボタージュで相手のデッキトップをライフペイで唱えられる。個人的に《義賊/Robber of the Rich》とかは占術が無意味になるので使われるのがすごい嫌いです。そういった点でこれもあまり好きではありません。効果は強力なのでスタンだと使われることは多そう。
・魂転移
ソーサリーでクリーチャーかPW追放か回収。ファクトとエンチャをコントロールしていれば両方可能。スタンの黒単氷雪コントロールなら《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》と宝物・トークンで達成できそうなので使われそう。
・カエル乗り、達成
3マナ3/3でエンチャント唱えると3/3伝説カエル生成。除去耐性が何もないのでそんなに使われないとは思うが、トークンが一回出れば十分と思えば条件は緩い。
3マナの忍者でサボタージュで1回ピーピングハンデス。忍術元としてうまく使いまわせればかなり強力だが、そこまでしなくても威迫があることからある程度こちらがハンデスしたいタイミングでできるので有効に働けることが多そう。使ってみたい一枚。
・鬼の刃
2マナ3/1威迫とアグロ性能はなかなか。伝説ではないので黒アグロが組めるかも。
・貪る混沌、碑出告
4マナ4/4でサクリ台と衝動的ドローを兼ねる。どんなデッキが必要としているかわからないが、一風変わったミッドレンジで試されるかもしれない。
・絶望招来
ちっちゃい《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》。黒単色で打てるので見かけてもおかしくないかな。
・真夜中の空、殉至
黒の神話ドラゴン。pigで《精神腐敗/Mind Rot》か《ゾンビ化/Zombify》亜種。相手の墓地からもリアニできるので外れることはほとんどなさそう。かなり強そうに見えるけどこれで活躍できなかったらこのサイクルは厳しいことに。
・不憫な悲哀の行進
Xピッチサイクル。クリーチャーかPWにXドレイン。弱くはないけど黒は除去の種類が豊富なので別に使われなさそう。
・無孤勢団の霊裂機
攻撃誘発で他をサクるとサイズアップする機体。2マナなのでルールス相棒におけるので強そう。そうでなくても威迫も付与されるので弱くはないのかな。搭乗2なので《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》と合わせて使ってみたい。
・月の賢者の養子、ナシ
サボタージュで相手のデッキトップをライフペイで唱えられる。個人的に《義賊/Robber of the Rich》とかは占術が無意味になるので使われるのがすごい嫌いです。そういった点でこれもあまり好きではありません。効果は強力なのでスタンだと使われることは多そう。
・魂転移
ソーサリーでクリーチャーかPW追放か回収。ファクトとエンチャをコントロールしていれば両方可能。スタンの黒単氷雪コントロールなら《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》と宝物・トークンで達成できそうなので使われそう。
・カエル乗り、達成
3マナ3/3でエンチャント唱えると3/3伝説カエル生成。除去耐性が何もないのでそんなに使われないとは思うが、トークンが一回出れば十分と思えば条件は緩い。
『神河:輝ける世界』カード私評[青R]
2022年2月5日 Magic: The Gathering・嵐風招来
5マナ4シンボルでコンマジ。ファクトも取れるし、エンチャントではないので取り返される心配もない。カードはそこそこやりそうなので環境次第では見ることもありそう。
・発展の暴君、ジン=ギタクシアス
毎ターン1回自分のアーティファクト・インスタント・ソーサリーをコピー、相手のをカウンター。面白いカードなうえ、相手のはカウンターできるので対処されにくい。《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider》程度には使われそう。
・渦巻く空、開璃
青の神話ドラゴン。pigでパーネントバウンスかスペル回収。盤面に干渉できるのはグッド。しかし、現スタンの青には《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》というフィニッシャーがいるのでその枠を奪うのは難しいか。
・渦巻く霧の行進
Xピッチサイクル。フェイズ・アウトは鬱陶しいものの大抵地味。《時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Time》がたまにしか見ることなかったことからも評価は低い。
・精神連繋メカ
搭乗したクリーチャーのコピーになる3マナの機体。自身がパワー4の飛行なので《セファリッドの警官/Cephalid Constable》や《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》のようなサボダージュ生物と合わせたいところ。もしくは《イフリートの炎塗り/Efreet Flamepainter》のようなカードも相性良いかもしれない。
・現実チップ
換装したら《未来予知/Future Sight》になれる0/4。青いクリーチャーデッキがどのくらい組めるかによるが、その場合2マナ0/4の壁なんて欲しいのだろうか。PWが登場したのでもう《未来予知》の出番は少なそう。
・現実の設計者、タメシ
バウンス誘発でドロー。これもなかなか強力なように見えるが、本業はムーンフォークでファクトかエンチャをXリアニ。スタンだと難しいので下環境に期待。気になったことだが、当て字なしでカタカナの名前は珍しいかな?
・肉体の裏切者、テゼレット
ファクトに関する能力ばかりなのでファクトデッキがスタンで組めるかどうかで使われるかが決まる。下だと《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》がいるので使われるか怪しいところ。
・千の顔の影
忍術したらコピーを作れる忍者。1ターン目は1/1飛行として展開でき、序盤は忍術元としても優秀で後半は忍術し返す形に。良くデザインされている。能力も優秀そうなので使われそう。
5マナ4シンボルでコンマジ。ファクトも取れるし、エンチャントではないので取り返される心配もない。カードはそこそこやりそうなので環境次第では見ることもありそう。
・発展の暴君、ジン=ギタクシアス
毎ターン1回自分のアーティファクト・インスタント・ソーサリーをコピー、相手のをカウンター。面白いカードなうえ、相手のはカウンターできるので対処されにくい。《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider》程度には使われそう。
・渦巻く空、開璃
青の神話ドラゴン。pigでパーネントバウンスかスペル回収。盤面に干渉できるのはグッド。しかし、現スタンの青には《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》というフィニッシャーがいるのでその枠を奪うのは難しいか。
・渦巻く霧の行進
Xピッチサイクル。フェイズ・アウトは鬱陶しいものの大抵地味。《時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Time》がたまにしか見ることなかったことからも評価は低い。
・精神連繋メカ
搭乗したクリーチャーのコピーになる3マナの機体。自身がパワー4の飛行なので《セファリッドの警官/Cephalid Constable》や《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》のようなサボダージュ生物と合わせたいところ。もしくは《イフリートの炎塗り/Efreet Flamepainter》のようなカードも相性良いかもしれない。
・現実チップ
換装したら《未来予知/Future Sight》になれる0/4。青いクリーチャーデッキがどのくらい組めるかによるが、その場合2マナ0/4の壁なんて欲しいのだろうか。PWが登場したのでもう《未来予知》の出番は少なそう。
・現実の設計者、タメシ
バウンス誘発でドロー。これもなかなか強力なように見えるが、本業はムーンフォークでファクトかエンチャをXリアニ。スタンだと難しいので下環境に期待。気になったことだが、当て字なしでカタカナの名前は珍しいかな?
・肉体の裏切者、テゼレット
ファクトに関する能力ばかりなのでファクトデッキがスタンで組めるかどうかで使われるかが決まる。下だと《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》がいるので使われるか怪しいところ。
・千の顔の影
忍術したらコピーを作れる忍者。1ターン目は1/1飛行として展開でき、序盤は忍術元としても優秀で後半は忍術し返す形に。良くデザインされている。能力も優秀そうなので使われそう。
『神河:輝ける世界』カード私評[白R]
2022年2月5日 Magic: The Gathering・夜明けの空、猗旺
白の神話ドラゴン。pigでカンパニー亜種か全体強化。どちらも強力で、ラスゴならカンパニー、ピン除去なら全体強化と状況に応じて必要な効果がきちんと選べるのはグッド。白系のミッドレンジで使ってみたい。ナヤマグダとかどうだろう。
・目覚ましい修復術
《蔵の開放/Open the Vaults》亜種で自分だけ。EDHならこっちのほうが良いが、普通の構築だと7マナは厳しめ。
・雲鋼の麒麟
換装持ちの麒麟。本体は3マナ3/2飛行のリミテッドスペックだが、換装すれば《白金の天使/Platinum Angel》化。除去耐性は付与できず、換装に対応してこれ自身が破壊されてもダメなので難易度大。評価低め。
・告別
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》のほぼ強化版。PWには触れられなくなったものの、複数モード選べる点や墓地追放も可能な点、また白単色な点も高評価。
・報復招来
リアニとカウンター割り振り。5マナで4シンボルとかなりいかついのでギミックで使いこなすのは困難か。白は墓地肥やしには不向きなのでサブカラーが欲しいがそこに立ちはだかる4シンボル。しかし、白単で最後の押し込みとしてカウンター割り振りと《精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder》のつり上げといった使い方なら悪くはないのだろうか。
・神河の魂、香醍
最近毎セットある5色ジェネラル。一応4マナ瞬速で破壊不能付与するので構築でも使えなくはないかもしれないが、そうなると主戦場と思われるEDHでは微妙な性能か。総じて中途半端な仕上がりか。
・皇の声、軽脚
オーラをデッキから引っ付ける伝説の狐。胡散臭い動きをするのは間違いないが、これに頼りすぎると振れ幅の大きいデッキになりがち。コンボというよりかは既存のオーラデッキに数枚試される形か。
・獅子の飾緒
白い《漁る軟泥/Scavenging Ooze》。ゲインができなくなったものの、換装を持っているのでソーサリー除去には耐性を持つこととなった。また生物以外のパーマネントカード追放でもサイズが上がるのでサイズの上がり具合はこちらの方が上。下環境だと《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》からサーチできるので見る機会は多そう。
・冥途灯りの行進
Xピッチサイクル。マナコストが低いカードで環境が構成されている下環境なら見ることはありそうだが、スタンはマナコストが高いカードも良く使われるのでテンポ悪いカードになりそう。
・放浪皇
4マナのPW。インスタントで出せる上に起動も可能なので奇襲性バツグン。ブロック時にトークンで相打ちとるのも良し、素直に-2で除去するのも良し、自軍に先制つけて一方とるのも良し、とコンバットをしゃくる性能はかなり高い。クリーチャー同士の戦闘が比較的多いスタンダードでは番長の風格アリ。
白は以上。
いつものやっていきます。
白の神話ドラゴン。pigでカンパニー亜種か全体強化。どちらも強力で、ラスゴならカンパニー、ピン除去なら全体強化と状況に応じて必要な効果がきちんと選べるのはグッド。白系のミッドレンジで使ってみたい。ナヤマグダとかどうだろう。
・目覚ましい修復術
《蔵の開放/Open the Vaults》亜種で自分だけ。EDHならこっちのほうが良いが、普通の構築だと7マナは厳しめ。
・雲鋼の麒麟
換装持ちの麒麟。本体は3マナ3/2飛行のリミテッドスペックだが、換装すれば《白金の天使/Platinum Angel》化。除去耐性は付与できず、換装に対応してこれ自身が破壊されてもダメなので難易度大。評価低め。
・告別
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》のほぼ強化版。PWには触れられなくなったものの、複数モード選べる点や墓地追放も可能な点、また白単色な点も高評価。
・報復招来
リアニとカウンター割り振り。5マナで4シンボルとかなりいかついのでギミックで使いこなすのは困難か。白は墓地肥やしには不向きなのでサブカラーが欲しいがそこに立ちはだかる4シンボル。しかし、白単で最後の押し込みとしてカウンター割り振りと《精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder》のつり上げといった使い方なら悪くはないのだろうか。
・神河の魂、香醍
最近毎セットある5色ジェネラル。一応4マナ瞬速で破壊不能付与するので構築でも使えなくはないかもしれないが、そうなると主戦場と思われるEDHでは微妙な性能か。総じて中途半端な仕上がりか。
・皇の声、軽脚
オーラをデッキから引っ付ける伝説の狐。胡散臭い動きをするのは間違いないが、これに頼りすぎると振れ幅の大きいデッキになりがち。コンボというよりかは既存のオーラデッキに数枚試される形か。
・獅子の飾緒
白い《漁る軟泥/Scavenging Ooze》。ゲインができなくなったものの、換装を持っているのでソーサリー除去には耐性を持つこととなった。また生物以外のパーマネントカード追放でもサイズが上がるのでサイズの上がり具合はこちらの方が上。下環境だと《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》からサーチできるので見る機会は多そう。
・冥途灯りの行進
Xピッチサイクル。マナコストが低いカードで環境が構成されている下環境なら見ることはありそうだが、スタンはマナコストが高いカードも良く使われるのでテンポ悪いカードになりそう。
・放浪皇
4マナのPW。インスタントで出せる上に起動も可能なので奇襲性バツグン。ブロック時にトークンで相打ちとるのも良し、素直に-2で除去するのも良し、自軍に先制つけて一方とるのも良し、とコンバットをしゃくる性能はかなり高い。クリーチャー同士の戦闘が比較的多いスタンダードでは番長の風格アリ。
白は以上。
いつものやっていきます。
0)はじめに
日本時間1/26に禁止改定(禁止制限告知)がありました(画像1)。
原文(英語)↓
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-25-2022-banned-and-restricted-announcement
日本語版↓
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035744/
事前の予想は以下の通り。
https://formicaoperaia.diarynote.jp/202201211445528028/
先にこの予想について語ると、mtg-jp.comの禁止/制限リストを見て予想を書いたのだが、2022年1月21日時点で2021年10月の禁止改定―《渦まく知識》の禁止、《記憶の欠落》の一時停止―が反映されていなかった(画像2)。俺も英語を確認してないし忘れてたから少しは非があるけど、日本公式しっかりしろ。以上。
1)禁止の内容確認
・スタンダード
《アールンドの天啓》 禁止
《ゼロ除算》 禁止
《不詳の安息地》 禁止
予想:禁止《アールンドの天啓》
:解禁 なし
コメント
思ったより禁止が多かった。《不詳の安息地》なくなると氷雪シナジーってもうほとんど使われなくなるのでは?、と思っています。確かにアグロ組むならミシュランたくさん採用できるので単色を組みたくなるが、その分サイドカードが多色に比べ弱かったりするので、そういう部分でバランス取れていたのかな、となんとなく思ってました。「タッチ黒してハンデス入れる」or「ハンデス諦めて《不詳の安息地》」みたいな。まあ、この氷雪ミシュランは警戒でパワー4で3マナ起動と本当に強かったので使われすぎた、と言われればそうですとしか。今後は《這い回るやせ地/Crawling Barrens》が使われたりするのかな。
《アールンドの天啓》禁止は予想通り。《ゼロ除算》は「打ち消されない」カードもスタック上でバウンスできるのも良くなかったのかな。《差し戻し/Remand》のように打ち消した場合ならクリーチャーを呪禁で守って躱せたけど。裏目が少ないカードでアド損しにくく、バウンスを強く使える相棒のリーアが出たというのが決定打だろうけど。こんなに使われるとは思わなかったなあ。
・アルケミー
いっぱい変更。禁止はなし。調整カードの私評は後述。
予想:ナーフ《Inquisitor Captain》《Key to the Archive》
コメント
これもまた多いけど、ここで特筆すべきは《Key to the Archive》ノーチェンジ。青系のカードが軒並み下方修正(ナーフ)されたのでまあいいでしょう。上方修正(バフ)されたのはダンジョン系のカードですが、直すのはそこかよ、みたいなのばかりでまだアンプレ多い気がする。でもバフ多めの調整で今後には期待が持てるのでそこは評価したい。またシーズンになったら触ろうかな。
・ヒストリック
《記憶の欠落》 禁止(一時停止より)
《時を解す者、テフェリー》 再調整および禁止解除
予想:禁止《渦まく知識》(現在は一時停止)「←0)はじめに で触れた通り」
:一時停止《信仰無き物あさり》《大釜の使い魔》
:解禁《裏切りの工作員》
コメント
《記憶の欠落》禁止はそうですね。《時を解す者、テフェリー》が再調整されて戻ってくる、というのは予想外。こういう形で使えるカードが増えるのは嬉しいですね。《記憶の欠落》も帰ってこなかったので思ったことですが、ヒストリックの一時停止って何であるんだろう、と思いました。
・パイオニア
ノーチェンジ
予想:禁止《ジェスカイの隆盛》《創造の座、オムナス》
コメント
まあそうですか。特にイベントないし無理にしなくてもいいですよね、確かに。
・モダン
ノーチェンジ
予想:禁止《ミシュラのガラクタ》《夢の巣のルールス》
(《敏捷なこそ泥、ラガバン》《ウルザの物語/Urza’s Saga》)
:解禁《罰する火》《梅澤の十手》《出産の殻》から1つくらい
コメント
正直1年以上時勢柄触れられていないので他人事ですが、ノーチェンジでもいいと思います。またGPができるようになったときにこのフォーマットの禁止を気にすることになるでしょう。
・その他のフォーマット
レガシー 《敏捷なこそ泥、ラガバン》 禁止
《戦慄衆の秘儀術師》が禁止なら納得せざるを得ない。
ヴィンテージ ノーチェンジ
サーガがかなり使われているらしいけどまだ許されているよう。
確認終わり。
2)再調整されたカードの私評
今回再調整されたカードの内容は以下の通り。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-january-27-2022
・《アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlich》
攻撃誘発から「そのプレイヤーがクリーチャー1体を生け贄に捧げないかぎり」削除
この部分で使うかどうかは決めていない。アタックして確定でゾンビ出ないから使わなかった人は一人もいないはず。そもそもこいつが戦場に出ないんよ。
・《部品の組み立て/Assemble from Parts》
起動コスト(3)(黒)→(1)(黒)(黒)
これは使われるようになるかも。全部で4マナかかるが分割払いできるならこれを選ぶ可能性もあり得る。デッキビルダー次第。
・《血怒りの頭目/Bloodrage Alpha》
4/3→4/4
そこじゃないよ、きっと。しかし格闘能力持ちだからタフネス上げるのは使われるための必要条件に違いない。
・《回廊のガーゴイル/Cloister Gargoyle》
マナコスト(2)(白)→(1)(白)
0/4→0/3
これは使えるかも。マナコスト下げるとグッと使える可能性上がる。個人的には1マナでもいいと思ってる。
・《ダンジョンの入口/Dungeon Descent》
「タップ状態で戦場に出る」削除
起動コスト(4)→(1)
かなり強化。何に怯えていたかめちゃくちゃ弱かったからなあ。マグダと合わせようかな。はい。
・《エリーウィック・タンブルストロム/Ellywick Tumblestrum》
奥義「-7」→「-6」
そこじゃない。「+1」を強化してくれ。
・《悲運の逆転/Fates’ Reversal》
マナコスト(1)(黒)→(黒)
リミテコモンを調整されてもなあ。
・《ファインド・ザ・パス/Find the Path》
「(緑)(緑)を加える」→「好きな色1色のマナ2点を加える」
リミテコモンを調整されてもなあ。その2。
・《人形起こし/Puppet Raiser》
3/3→3/4
そ、そうですか。これで使われるとは思えないけどなあ。
・《急な落下/Precipitous Drop》
マナコスト(2)(黒)→(1)(黒)
これは使う可能性があり得る。なにせ、2マナはルールス圏内。
・《勝利した冒険者/Triumphant Adventurer》
1/1→2/1
これはようやく使われそう。パワー2の先制接死はほぼアンブロ。
・《ゼロ除算/Divide by Zero》
「CMC4以下を対象としたときのみ履修」追加
これでも使われそうかな。
・《恐るべき仔竜/Fearsome Whelp》
「速攻」追加
マナコスト下げる能力の誘発「終了ステップ」→「アップキープ」
弱くなったけどこれでソーサリーの除去の価値アップ。先手後手で対処不能になることが多いのはやはり好かれなかったよう。
・《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》
「この呪文は打ち消されない」削除
ジュワーされそう。ヒストリックでもコントロールで採用されることがあったが、この一文がなくなると《神秘の論争》《軽蔑的な一撃》が当たるようになるので使われることは減りそうだが、フラッシュ持ち生物で盤面の制圧力はピカイチなのでまだ見かけることはあるかもしれない。
・《審問官の隊長/Inquisitor Captain》
cip「唱えていたならば」追加
コピーでの悪用やヒストリックでのブリンクが不可能に。アルケミーならコピーが抜けて白黒クレリックが組まれる。ヒストリックはヨーリオンの兼ね合いもあってブリンク/コピーありきでもあったのでポテンシャル次第かな。外れないカンパニーに価値を見いだせる人間デッキならまだいけるかも。
・《溺神の信奉者、リーア/Lier, Disciple of the Drowned》
「あなたのターンの間」追加
これはかなり弱くなったなあ。リーアで蓋して終わり、ができなくなったからデッキそのものを組み直さないと。
・《血塗られた刷毛/Sanguine Brushstroke》
血を生け贄「1点ドレイン」→「1点ルーズ」
あまり見なくなったけどナーフ。青系を弱体化させたからアグロの復権を予期しての黒系コントロールの復権までを読んでいるのかな。それともWotCのメタが古いのか。
・《街裂きの暴君/Town-razer Tyrant》
「土地」→「基本でない土地」
ほとんど現行のまま。この変更で多色デッキも基本土地を増やすようになるとか公式は書いているけどそんなわけないだろ、と思っている。このカードのためにだけ基本土地増やすにしても限度あるし、多色土地のほうが強い以上プレイされたらきついのは全く変わらない。これからも変わらず使います。
・《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
マナコスト(1)(白)(青)→(2)(白)(青)
常在能力「各対戦相手はそれぞれ、自分がソーサリーを唱えられるときにのみ呪文を唱えられる」
→「各対戦相手はそれぞれ、あなたのターンに呪文を唱えられない」
忠誠度4→5
T3feriが帰ってきた。もうこうは表記できないけど。未知数。4マナになったためかつての強さはもう見れないが、これでもかなりのストレスがある気がする。試してみよう。
おわり。いっぱいありましたね。アルケミーはしばらく触れる予定がないですが、ヒストリックは遊んでいくのでダンジョンとかテフェリーとかはいじってみようかな。
3)さいごに
かなり長くなりましたが、マジックがより良くなることを願って。ではでは。
日本時間1/26に禁止改定(禁止制限告知)がありました(画像1)。
原文(英語)↓
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-25-2022-banned-and-restricted-announcement
日本語版↓
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035744/
事前の予想は以下の通り。
https://formicaoperaia.diarynote.jp/202201211445528028/
先にこの予想について語ると、mtg-jp.comの禁止/制限リストを見て予想を書いたのだが、2022年1月21日時点で2021年10月の禁止改定―《渦まく知識》の禁止、《記憶の欠落》の一時停止―が反映されていなかった(画像2)。俺も英語を確認してないし忘れてたから少しは非があるけど、日本公式しっかりしろ。以上。
1)禁止の内容確認
・スタンダード
《アールンドの天啓》 禁止
《ゼロ除算》 禁止
《不詳の安息地》 禁止
予想:禁止《アールンドの天啓》
:解禁 なし
コメント
思ったより禁止が多かった。《不詳の安息地》なくなると氷雪シナジーってもうほとんど使われなくなるのでは?、と思っています。確かにアグロ組むならミシュランたくさん採用できるので単色を組みたくなるが、その分サイドカードが多色に比べ弱かったりするので、そういう部分でバランス取れていたのかな、となんとなく思ってました。「タッチ黒してハンデス入れる」or「ハンデス諦めて《不詳の安息地》」みたいな。まあ、この氷雪ミシュランは警戒でパワー4で3マナ起動と本当に強かったので使われすぎた、と言われればそうですとしか。今後は《這い回るやせ地/Crawling Barrens》が使われたりするのかな。
《アールンドの天啓》禁止は予想通り。《ゼロ除算》は「打ち消されない」カードもスタック上でバウンスできるのも良くなかったのかな。《差し戻し/Remand》のように打ち消した場合ならクリーチャーを呪禁で守って躱せたけど。裏目が少ないカードでアド損しにくく、バウンスを強く使える相棒のリーアが出たというのが決定打だろうけど。こんなに使われるとは思わなかったなあ。
・アルケミー
いっぱい変更。禁止はなし。調整カードの私評は後述。
予想:ナーフ《Inquisitor Captain》《Key to the Archive》
コメント
これもまた多いけど、ここで特筆すべきは《Key to the Archive》ノーチェンジ。青系のカードが軒並み下方修正(ナーフ)されたのでまあいいでしょう。上方修正(バフ)されたのはダンジョン系のカードですが、直すのはそこかよ、みたいなのばかりでまだアンプレ多い気がする。でもバフ多めの調整で今後には期待が持てるのでそこは評価したい。またシーズンになったら触ろうかな。
・ヒストリック
《記憶の欠落》 禁止(一時停止より)
《時を解す者、テフェリー》 再調整および禁止解除
予想:禁止《渦まく知識》(現在は一時停止)「←0)はじめに で触れた通り」
:一時停止《信仰無き物あさり》《大釜の使い魔》
:解禁《裏切りの工作員》
コメント
《記憶の欠落》禁止はそうですね。《時を解す者、テフェリー》が再調整されて戻ってくる、というのは予想外。こういう形で使えるカードが増えるのは嬉しいですね。《記憶の欠落》も帰ってこなかったので思ったことですが、ヒストリックの一時停止って何であるんだろう、と思いました。
・パイオニア
ノーチェンジ
予想:禁止《ジェスカイの隆盛》《創造の座、オムナス》
コメント
まあそうですか。特にイベントないし無理にしなくてもいいですよね、確かに。
・モダン
ノーチェンジ
予想:禁止《ミシュラのガラクタ》《夢の巣のルールス》
(《敏捷なこそ泥、ラガバン》《ウルザの物語/Urza’s Saga》)
:解禁《罰する火》《梅澤の十手》《出産の殻》から1つくらい
コメント
正直1年以上時勢柄触れられていないので他人事ですが、ノーチェンジでもいいと思います。またGPができるようになったときにこのフォーマットの禁止を気にすることになるでしょう。
・その他のフォーマット
レガシー 《敏捷なこそ泥、ラガバン》 禁止
《戦慄衆の秘儀術師》が禁止なら納得せざるを得ない。
ヴィンテージ ノーチェンジ
サーガがかなり使われているらしいけどまだ許されているよう。
確認終わり。
2)再調整されたカードの私評
今回再調整されたカードの内容は以下の通り。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-january-27-2022
・《アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlich》
攻撃誘発から「そのプレイヤーがクリーチャー1体を生け贄に捧げないかぎり」削除
この部分で使うかどうかは決めていない。アタックして確定でゾンビ出ないから使わなかった人は一人もいないはず。そもそもこいつが戦場に出ないんよ。
・《部品の組み立て/Assemble from Parts》
起動コスト(3)(黒)→(1)(黒)(黒)
これは使われるようになるかも。全部で4マナかかるが分割払いできるならこれを選ぶ可能性もあり得る。デッキビルダー次第。
・《血怒りの頭目/Bloodrage Alpha》
4/3→4/4
そこじゃないよ、きっと。しかし格闘能力持ちだからタフネス上げるのは使われるための必要条件に違いない。
・《回廊のガーゴイル/Cloister Gargoyle》
マナコスト(2)(白)→(1)(白)
0/4→0/3
これは使えるかも。マナコスト下げるとグッと使える可能性上がる。個人的には1マナでもいいと思ってる。
・《ダンジョンの入口/Dungeon Descent》
「タップ状態で戦場に出る」削除
起動コスト(4)→(1)
かなり強化。何に怯えていたかめちゃくちゃ弱かったからなあ。マグダと合わせようかな。はい。
・《エリーウィック・タンブルストロム/Ellywick Tumblestrum》
奥義「-7」→「-6」
そこじゃない。「+1」を強化してくれ。
・《悲運の逆転/Fates’ Reversal》
マナコスト(1)(黒)→(黒)
リミテコモンを調整されてもなあ。
・《ファインド・ザ・パス/Find the Path》
「(緑)(緑)を加える」→「好きな色1色のマナ2点を加える」
リミテコモンを調整されてもなあ。その2。
・《人形起こし/Puppet Raiser》
3/3→3/4
そ、そうですか。これで使われるとは思えないけどなあ。
・《急な落下/Precipitous Drop》
マナコスト(2)(黒)→(1)(黒)
これは使う可能性があり得る。なにせ、2マナはルールス圏内。
・《勝利した冒険者/Triumphant Adventurer》
1/1→2/1
これはようやく使われそう。パワー2の先制接死はほぼアンブロ。
・《ゼロ除算/Divide by Zero》
「CMC4以下を対象としたときのみ履修」追加
これでも使われそうかな。
・《恐るべき仔竜/Fearsome Whelp》
「速攻」追加
マナコスト下げる能力の誘発「終了ステップ」→「アップキープ」
弱くなったけどこれでソーサリーの除去の価値アップ。先手後手で対処不能になることが多いのはやはり好かれなかったよう。
・《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》
「この呪文は打ち消されない」削除
ジュワーされそう。ヒストリックでもコントロールで採用されることがあったが、この一文がなくなると《神秘の論争》《軽蔑的な一撃》が当たるようになるので使われることは減りそうだが、フラッシュ持ち生物で盤面の制圧力はピカイチなのでまだ見かけることはあるかもしれない。
・《審問官の隊長/Inquisitor Captain》
cip「唱えていたならば」追加
コピーでの悪用やヒストリックでのブリンクが不可能に。アルケミーならコピーが抜けて白黒クレリックが組まれる。ヒストリックはヨーリオンの兼ね合いもあってブリンク/コピーありきでもあったのでポテンシャル次第かな。外れないカンパニーに価値を見いだせる人間デッキならまだいけるかも。
・《溺神の信奉者、リーア/Lier, Disciple of the Drowned》
「あなたのターンの間」追加
これはかなり弱くなったなあ。リーアで蓋して終わり、ができなくなったからデッキそのものを組み直さないと。
・《血塗られた刷毛/Sanguine Brushstroke》
血を生け贄「1点ドレイン」→「1点ルーズ」
あまり見なくなったけどナーフ。青系を弱体化させたからアグロの復権を予期しての黒系コントロールの復権までを読んでいるのかな。それともWotCのメタが古いのか。
・《街裂きの暴君/Town-razer Tyrant》
「土地」→「基本でない土地」
ほとんど現行のまま。この変更で多色デッキも基本土地を増やすようになるとか公式は書いているけどそんなわけないだろ、と思っている。このカードのためにだけ基本土地増やすにしても限度あるし、多色土地のほうが強い以上プレイされたらきついのは全く変わらない。これからも変わらず使います。
・《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
マナコスト(1)(白)(青)→(2)(白)(青)
常在能力「各対戦相手はそれぞれ、自分がソーサリーを唱えられるときにのみ呪文を唱えられる」
→「各対戦相手はそれぞれ、あなたのターンに呪文を唱えられない」
忠誠度4→5
T3feriが帰ってきた。もうこうは表記できないけど。未知数。4マナになったためかつての強さはもう見れないが、これでもかなりのストレスがある気がする。試してみよう。
おわり。いっぱいありましたね。アルケミーはしばらく触れる予定がないですが、ヒストリックは遊んでいくのでダンジョンとかテフェリーとかはいじってみようかな。
3)さいごに
かなり長くなりましたが、マジックがより良くなることを願って。ではでは。
雑記113[禁止改定結果]
2022年1月26日 Magic: The Gatheringhttps://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-25-2022-banned-and-restricted-announcement
スタンは3枚。
モダンはノーチェン。
いろいろあったのでのちにまた。
スタンは3枚。
モダンはノーチェン。
いろいろあったのでのちにまた。
雑記112[1/25の禁止改定予想]
2022年1月21日 Magic: The Gathering0)はじめに
下記のように、パウパーの禁止改定の発表と共に、1/25にパウパー以外のフォーマットでの禁止改定が予定されていると発表されたので禁止&解禁の予想を。願望多めです。あとはパウパーについても少し触れます。
https://twitter.com/wizards_magic/status/1484309769875722240
1)パウパーの禁止改定について
パウパーはモダンマスターズやエターナルマスターズでちょっとずつカードが増えていった頃しかやっていませんのであまり語れませんが、禁止改定の文章が『カラデシュ』期以前の雰囲気になっていて好感が持てました。
ここ2年のスタンダードの禁止改定の文章は「コミュニティの不満があったので」と「PTでの使用率が高く」のその二点で禁止に指定している気がして、以前のように「《カード名》や【アーキタイプ】に注視していた」というように環境把握をしていないように感じていて不安も大きかったです。
何が言いたいかというと、カード刷りっぱなしではいさよなら、じゃなくてちょっとは動向見てくれる(か、そのようなふりをしてくる)と嬉しいです。
2)禁止改定予想
1/25にあるようなのですが、まだフォーマットが明かされていないので、良くプレイしている(プレイしていた)スタン・アルケミー・ヒストリック・パイオニア・モダンで考えようかと。
1/21現在の公式の禁止/制限リストはこちら。
https://mtg-jp.com/gameplay/rules/banned-restricted/
・スタンダード
予想:禁止《アールンドの天啓》
:解禁 なし
コメント
《創造の座、オムナス》解禁はフェッチがないとはいえ多分ないと思うのであるなら禁止が増えるかな、と。それで禁止を出すのだとしたらアルケミーでナーフされたカードだろうと思い、《アールンドの天啓》が一番怪しいかな。リーアとかは発売して間もないから禁止にはしないでしょう。ここはノーチェンジの線も大いにあります。
・アルケミー
予想:ナーフ《Inquisitor Captain》《Key to the Archive》
コメント
フォーマットがデジタルオンリーなので一発禁止にはならないと思います。もともと禁止を出すとしたら1/22のMCQ明けだと明言していたのでどのような形であれテコ入れは入るのかな、と思っています。
個人的にはスタンで日の目を見ていないカードの上方修正で環境を変えてほしいですが、そういうカードを挙げるのは難しいのでナーフされそうなカードを挙げました。
・ヒストリック
予想:禁止《渦まく知識》(現在は一時停止)
:一時停止《信仰無き物あさり》《大釜の使い魔》
:解禁《裏切りの工作員》
コメント
一番アリーナで遊んでいるフォーマットなのもありちょっと大胆に。まずはブレストの正式禁止。帰ってくることはないと思うので。あとはトップメタの弱体化。停滞していると判断されれば、青赤フェニックスと猫かまどにはメスが入るでしょう。
解禁されるとしたら《裏切りの工作員》でしょうか。相棒ルールの変更でヨーリオンは弱体化しましたし、ウィノータも禁止なのでズルすることなしでの採用ならまだ許されうるかも。ニッサと合わせて使うことでランプデッキの強化を図る意味もあります。
デジタルフォーマットなので大幅にいじってもいいかな、と思っていますので大胆に予想しました。これが当たると万馬券かな。
・パイオニア
予想:禁止《ジェスカイの隆盛》《創造の座、オムナス》
コメント
このフォーマットはコンボが許されないフォーマットだと思っています。《欄干のスパイ》《守護フェリダー》《真実を覆すもの》《隠された手、ケシス》《豊穣の力線》《運命のきずな》《地底街の密告人》《死の国からの脱出》《歩行バリスタ》《荒野の再生》といった禁止カードの面々からもそれは徹底しているように思います。今回変わるのだとしたらきっと《ジェスカイの隆盛》コンボにメスが入るのでしょう。
《創造の座、オムナス》はリストに載っていなかったので大穴予想。多分生き残ると思いますが、WotCの気分次第では禁止になりかねないと思います。
・モダン
一番好きなフォーマットだったのでここはしっかりと。現在の禁止リストは以下の通り。
ー高速コンボ
《超起源》
《猛火の群れ》
《暗黒の深部》
《クラーク族の鉄工所》
《マイコシンスの格子》
《第二の日の出》
《欠片の双子》
《花盛りの夏》
《ティボルトの計略》
ー潤滑油・軽量ドロー
《アーカムの天測儀》《時を越えた探索》
《垣間見る自然》《ギタクシア派の調査》
《思案》《むかしむかし》《定業》
《宝船の巡航》《頭蓋骨絞め》
ー墓地利用
《黄泉からの橋》《戦慄の復活》
《信仰無き物あさり》
《ゴルガリの墓トロール》
《甦る死滅都市、ホガーク》
ーマナ加速
《金属モックス》《オパールのモックス》
《雲上の座》《ウギンの目》
《煮えたぎる歌》《炎の儀式》
《猿人の指導霊》
ーファクトランド
《古えの居住地》《大焼炉》
《教議会の座席》《伝承の樹》
《囁きの大霊堂》
ーその他(純粋なパワーカード等)
《出産の殻》
《死儀礼のシャーマン》
《死者の原野》
《緑の太陽の頂点》
《神秘の聖域》
《精神的つまづき》
《王冠泥棒、オーコ》
《罰する火》
《師範の占い独楽》
《梅澤の十手》
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
だいたいこんな分類でしょう。禁止されるとしたらこれらに分類されるカードでしょうし、解禁されるとしたら「その他」でもうそこまで強くはないものでしょう。
予想:禁止《ミシュラのガラクタ》《夢の巣のルールス》
(《敏捷なこそ泥、ラガバン》《ウルザの物語/Urza’s Saga》)
:解禁《罰する火》《梅澤の十手》《出産の殻》から1つくらい
コメント
『モダンホライゾン2』から禁止を出すかどうかわからないのですが、仮に出すならマナ加速とドローのラガバン、《死者の原野》よろしく土地でクロックとアドバンテージを取ってくるサーガかと。MH2からは禁止出さないなら胡散臭いドローの《ミシュラのガラクタ》と今後のカードデザインに支障をきたすという理由で《夢の巣のルールス》があり得そう。
解禁するなら実は大丈夫かも枠で《罰する火》《梅澤の十手》と、軽いカードが十分強くなったので《出産の殻》も逆に安全説で提案しました。解禁のほうがデッキ作成のわくわくがあって好きです。よろしくお願いします。
3)さいごに
結果を楽しみに。ではでは。
下記のように、パウパーの禁止改定の発表と共に、1/25にパウパー以外のフォーマットでの禁止改定が予定されていると発表されたので禁止&解禁の予想を。願望多めです。あとはパウパーについても少し触れます。
https://twitter.com/wizards_magic/status/1484309769875722240
1)パウパーの禁止改定について
パウパーはモダンマスターズやエターナルマスターズでちょっとずつカードが増えていった頃しかやっていませんのであまり語れませんが、禁止改定の文章が『カラデシュ』期以前の雰囲気になっていて好感が持てました。
ここ2年のスタンダードの禁止改定の文章は「コミュニティの不満があったので」と「PTでの使用率が高く」のその二点で禁止に指定している気がして、以前のように「《カード名》や【アーキタイプ】に注視していた」というように環境把握をしていないように感じていて不安も大きかったです。
何が言いたいかというと、カード刷りっぱなしではいさよなら、じゃなくてちょっとは動向見てくれる(か、そのようなふりをしてくる)と嬉しいです。
2)禁止改定予想
1/25にあるようなのですが、まだフォーマットが明かされていないので、良くプレイしている(プレイしていた)スタン・アルケミー・ヒストリック・パイオニア・モダンで考えようかと。
1/21現在の公式の禁止/制限リストはこちら。
https://mtg-jp.com/gameplay/rules/banned-restricted/
・スタンダード
予想:禁止《アールンドの天啓》
:解禁 なし
コメント
《創造の座、オムナス》解禁はフェッチがないとはいえ多分ないと思うのであるなら禁止が増えるかな、と。それで禁止を出すのだとしたらアルケミーでナーフされたカードだろうと思い、《アールンドの天啓》が一番怪しいかな。リーアとかは発売して間もないから禁止にはしないでしょう。ここはノーチェンジの線も大いにあります。
・アルケミー
予想:ナーフ《Inquisitor Captain》《Key to the Archive》
コメント
フォーマットがデジタルオンリーなので一発禁止にはならないと思います。もともと禁止を出すとしたら1/22のMCQ明けだと明言していたのでどのような形であれテコ入れは入るのかな、と思っています。
個人的にはスタンで日の目を見ていないカードの上方修正で環境を変えてほしいですが、そういうカードを挙げるのは難しいのでナーフされそうなカードを挙げました。
・ヒストリック
予想:禁止《渦まく知識》(現在は一時停止)
:一時停止《信仰無き物あさり》《大釜の使い魔》
:解禁《裏切りの工作員》
コメント
一番アリーナで遊んでいるフォーマットなのもありちょっと大胆に。まずはブレストの正式禁止。帰ってくることはないと思うので。あとはトップメタの弱体化。停滞していると判断されれば、青赤フェニックスと猫かまどにはメスが入るでしょう。
解禁されるとしたら《裏切りの工作員》でしょうか。相棒ルールの変更でヨーリオンは弱体化しましたし、ウィノータも禁止なのでズルすることなしでの採用ならまだ許されうるかも。ニッサと合わせて使うことでランプデッキの強化を図る意味もあります。
デジタルフォーマットなので大幅にいじってもいいかな、と思っていますので大胆に予想しました。これが当たると万馬券かな。
・パイオニア
予想:禁止《ジェスカイの隆盛》《創造の座、オムナス》
コメント
このフォーマットはコンボが許されないフォーマットだと思っています。《欄干のスパイ》《守護フェリダー》《真実を覆すもの》《隠された手、ケシス》《豊穣の力線》《運命のきずな》《地底街の密告人》《死の国からの脱出》《歩行バリスタ》《荒野の再生》といった禁止カードの面々からもそれは徹底しているように思います。今回変わるのだとしたらきっと《ジェスカイの隆盛》コンボにメスが入るのでしょう。
《創造の座、オムナス》はリストに載っていなかったので大穴予想。多分生き残ると思いますが、WotCの気分次第では禁止になりかねないと思います。
・モダン
一番好きなフォーマットだったのでここはしっかりと。現在の禁止リストは以下の通り。
ー高速コンボ
《超起源》
《猛火の群れ》
《暗黒の深部》
《クラーク族の鉄工所》
《マイコシンスの格子》
《第二の日の出》
《欠片の双子》
《花盛りの夏》
《ティボルトの計略》
ー潤滑油・軽量ドロー
《アーカムの天測儀》《時を越えた探索》
《垣間見る自然》《ギタクシア派の調査》
《思案》《むかしむかし》《定業》
《宝船の巡航》《頭蓋骨絞め》
ー墓地利用
《黄泉からの橋》《戦慄の復活》
《信仰無き物あさり》
《ゴルガリの墓トロール》
《甦る死滅都市、ホガーク》
ーマナ加速
《金属モックス》《オパールのモックス》
《雲上の座》《ウギンの目》
《煮えたぎる歌》《炎の儀式》
《猿人の指導霊》
ーファクトランド
《古えの居住地》《大焼炉》
《教議会の座席》《伝承の樹》
《囁きの大霊堂》
ーその他(純粋なパワーカード等)
《出産の殻》
《死儀礼のシャーマン》
《死者の原野》
《緑の太陽の頂点》
《神秘の聖域》
《精神的つまづき》
《王冠泥棒、オーコ》
《罰する火》
《師範の占い独楽》
《梅澤の十手》
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
だいたいこんな分類でしょう。禁止されるとしたらこれらに分類されるカードでしょうし、解禁されるとしたら「その他」でもうそこまで強くはないものでしょう。
予想:禁止《ミシュラのガラクタ》《夢の巣のルールス》
(《敏捷なこそ泥、ラガバン》《ウルザの物語/Urza’s Saga》)
:解禁《罰する火》《梅澤の十手》《出産の殻》から1つくらい
コメント
『モダンホライゾン2』から禁止を出すかどうかわからないのですが、仮に出すならマナ加速とドローのラガバン、《死者の原野》よろしく土地でクロックとアドバンテージを取ってくるサーガかと。MH2からは禁止出さないなら胡散臭いドローの《ミシュラのガラクタ》と今後のカードデザインに支障をきたすという理由で《夢の巣のルールス》があり得そう。
解禁するなら実は大丈夫かも枠で《罰する火》《梅澤の十手》と、軽いカードが十分強くなったので《出産の殻》も逆に安全説で提案しました。解禁のほうがデッキ作成のわくわくがあって好きです。よろしくお願いします。
3)さいごに
結果を楽しみに。ではでは。
デッキリスト置き場[アルケミー:没デッキ多め]
2022年1月15日 Magic: The Gathering0)はじめに
1/15前後のアリーナオープンや1月のMCQがアルケミーということでワイルド溶かしてデッキ作りまくりました。アルケミー初心者なのでいろいろ情報収集してからデッキを作りました。
1)デッキと感想
・赤白ドラゴン
―感想
まずはチャネルで紹介されてたリストを触りました。スタンでは《アダルト・ゴールド・ドラゴン》はあまり強くなかった印象でしたが、アルケミーでは《黄金架のドラゴン》がナーフされているのもあって強力な5マナドラゴンでした。しかし、2マナのマナ軽減・加速カードを引かないとテンポが悪く好きになれませんでした。アルケミーの経験が浅く、初手をどのくらい厳しくマリガンしてもいいのかわかりにくかったのも要因かもしれません。
・ナヤ狼ズ
―感想
これもチャネルから。こんなデッキ回るのかよ、という初見の印象とは裏腹に良く回るものでした。かなり土地の置き方が難しいですが。今回挙げるデッキの中で個人的に一番使いやすくて好きです。
・緑単アグロ
―感想
@urlichmtg から。1マナのマナクリがいない緑単が好きじゃないので個人的な評価は低いですが、それでもデッキパワーは感じられました。
・黒単氷雪
―感想
これも@urlichmtg のものをサイド一部直して。スタンの黒単氷雪は好きだったのでこれも好みのデッキでした。ただ、《神聖な粛清》がトークンもろとも流すので苦労しました。土地を伸ばしたいデッキなので《街裂きの暴君》も苦しい盤面も多々あり、これらを使うデッキには厳しく、それ以外の雑多なデッキには強い、そんなデッキな印象を受けました。
ここからは自作。
・白単アグロ
―感想
白単ってどうなんだろう、と思って組んだもの。結論から申し上げると、デッキ構築(もっと言うとメインに入れるヘイトカードの選定)が難しい。青系コントロールには《スレイベンの守護者、サリア》が有効な半面、《粗暴な聖戦士》が仕事しない。クレリックやドラゴンにはその反対となる。
このように有効なカードが違うためにデッキ構築が難しいのは他のデッキでも同じだろうが、その影響を他のデッキよりも受けるのが白単。というのも、青系のようにドローで引き増しできたり《予想外の変換》で圧縮できるわけでもなく、ドラゴンのようにパンチある生物で押し切るわけでもなく、クレリックのようにギミックで戦うわけでもない。白単が得意としているのはヘイト戦術。仕方ないと割り切ってます。このリストのメインはコントロールを見ていて、サイドはクリーチャーデッキを見ています。《エバハート船長》は白いマナクリだったので他のデッキでも使ってみたくなりました。
・バントパーティー
―感想
悪くはない。《白髪混じりの猟匠》から《炎巻物の祝賀者》を持ってくるのは楽しかった。速攻がないのもあってこれならナヤ狼ズでいい気もしている。
・レッドデックウィン
・青赤デルバー
―感想
2つまとめて。クレリックに粉砕されました。残念。
・ゴブリンズ
―感想
8ロードということに気づいて組んだもの。速攻も多く、回しててなぜか勝つこともあったが、マナカーブが悪いのが問題か、相手への軽い干渉手段が薄いのが問題か、ちょっと土地詰まると手札使い切れずに負ける。可能性は感じるデッキではあったもののゴブリンのカードプールの狭さもあってあまりいじれない。行き止まり感強め。
2)総評
他にも青白とか青黒とかも回したものの、ゲームがやたら長くて夜中回すのは困難と判断しました。今のアルケミーはドラフトとか抽出とかカードアドバンテージを失わないカードが多く収録された上に白単や緑単のカードがナーフされたので1ゲームがすごく長いような気がしています。今後に期待。
3)さいごに
レアばかりでドラフトもないと知り合いに勧めにくいですよね。ではでは。
1/15前後のアリーナオープンや1月のMCQがアルケミーということでワイルド溶かしてデッキ作りまくりました。アルケミー初心者なのでいろいろ情報収集してからデッキを作りました。
1)デッキと感想
・赤白ドラゴン
デッキ
4 恐るべき仔竜 (Y22) 40
3 月の帳の執政 (MID) 149
4 街裂きの暴君 (Y22) 45
4 A-黄金架のドラゴン (KHM) 139
4 アダルト・ゴールド・ドラゴン (AFR) 216
2 ヴェロマカス・ロアホールド (STX) 245
4 オーブ・オヴ・ドラゴンカインド (AFR) 157
4 ドラゴンの火 (AFR) 139
1 フロスト・ドラゴンの洞窟 (AFR) 253
1 勇敢な姿勢 (JMP) 136
4 神聖な粛清 (Y22) 4
4 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
2 平地 (ANA) 1
3 山 (ANA) 7
4 針縁の小道 (ZNR) 263
4 日没の道 (VOW) 266
4 ドラゴンの女王の寺院 (AFR) 260
4 バグベアの居住地 (AFR) 254
サイドボード
1 勇敢な姿勢 (JMP) 136
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
2 パラディン・クラス (AFR) 29
2 厳しい試験官 (STX) 33
1 勇敢な姿勢 (JMP) 136
2 天使火の覚醒 (MID) 209
3 脆性破 (Y22) 37
2 星山脈の業火 (AFR) 151
―感想
まずはチャネルで紹介されてたリストを触りました。スタンでは《アダルト・ゴールド・ドラゴン》はあまり強くなかった印象でしたが、アルケミーでは《黄金架のドラゴン》がナーフされているのもあって強力な5マナドラゴンでした。しかし、2マナのマナ軽減・加速カードを引かないとテンポが悪く好きになれませんでした。アルケミーの経験が浅く、初手をどのくらい厳しくマリガンしてもいいのかわかりにくかったのも要因かもしれません。
・ナヤ狼ズ
デッキ
4 隆盛な群れ率い (VOW) 186
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
4 粗暴な聖戦士 (MID) 7
4 岩山被りの小道 (ZNR) 261
2 運命的不在 (MID) 18
4 見捨てられた交差路 (Y22) 63
4 審問官の隊長 (Y22) 8
2 ハイドラの巣 (AFR) 259
4 針縁の小道 (ZNR) 263
4 指名手配の殺し屋、ラヒルダ (Y22) 42
3 レンジャー・クラス (AFR) 202
4 無謀な嵐探し (MID) 157
2 落石の谷間 (MID) 266
4 執拗な仔狼 (Y22) 56
3 不吉な首領、トヴォラー (MID) 246
4 群れ率いの人狼 (AFR) 211
4 森 (ANA) 9
サイドボード
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
2 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
3 勇敢な姿勢 (VOW) 42
3 群れの希望、アーリン (MID) 211
2 アヴァブルックの世話人 (VOW) 187
3 脆性破 (Y22) 37
―感想
これもチャネルから。こんなデッキ回るのかよ、という初見の印象とは裏腹に良く回るものでした。かなり土地の置き方が難しいですが。今回挙げるデッキの中で個人的に一番使いやすくて好きです。
・緑単アグロ
デッキ
4 吹雪の乱闘 (KHM) 162
4 蛇皮のヴェール (STA) 57
4 執拗な仔狼 (Y22) 56
2 豊穣の碑文 (ZNR) 186
4 レンジャー・クラス (AFR) 202
2 冬を彫る者 (KHM) 193
4 群れ率いの人狼 (AFR) 211
3 白髪混じりの猟匠 (Y22) 49
4 カザンドゥのマンモス (ZNR) 189
4 老樹林のトロール (KHM) 185
3 ウルヴェンワルドの奇異 (VOW) 225
18 冠雪の森 (KHM) 284
4 ハイドラの巣 (AFR) 259
サイドボード
3 タジュールの荒廃刃 (ZNR) 208
2 豊穣の碑文 (ZNR) 186
2 絡み罠 (STX) 145
3 辺境地の罠外し (MID) 190
2 貪欲な追跡 (Y22) 54
1 秘密を知るもの、トスキ (KHM) 197
1 アヴァブルックの世話人 (VOW) 187
1 巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス (KHM) 199
―感想
@urlichmtg から。1マナのマナクリがいない緑単が好きじゃないので個人的な評価は低いですが、それでもデッキパワーは感じられました。
・黒単氷雪
デッキ
4 呪い縛りの魔女 (Y22) 24
2 隠し幕 (VOW) 101
4 よろめく怪異 (AFR) 119
3 命取りの論争 (AFR) 94
3 冥府の掌握 (MID) 107
3 ヴォルダーレンの投血士 (VOW) 137
3 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
4 血塗られた刷毛 (Y22) 32
1 アガディームの覚醒 (ZNR) 90
2 不吉なとげ刺し (VOW) 112
3 蜘蛛の女王、ロルス (AFR) 112
3 雪上の血痕 (KHM) 79
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
18 冠雪の沼 (KHM) 280
2 A-不詳の安息地 (KHM) 255
1 廃墟の地 (XLN) 254
2 書庫の鍵 (Y22) 59
サイドボード
1 スカイクレイブの影 (ZNR) 125
3 踊り食い (MID) 99
3 強迫 (XLN) 105
3 スカイクレイブの影 (ZNR) 125
3 真っ白 (STX) 72
2 不笑のソリン (VOW) 131
―感想
これも@urlichmtg のものをサイド一部直して。スタンの黒単氷雪は好きだったのでこれも好みのデッキでした。ただ、《神聖な粛清》がトークンもろとも流すので苦労しました。土地を伸ばしたいデッキなので《街裂きの暴君》も苦しい盤面も多々あり、これらを使うデッキには厳しく、それ以外の雑多なデッキには強い、そんなデッキな印象を受けました。
ここからは自作。
・白単アグロ
デッキ
4 有望な信徒 (VOW) 20
2 フロスト・ドラゴンの洞窟 (AFR) 253
4 堕ちたる者の案内者 (KHM) 35
3 エバハート船長 (Y22) 3
4 剛胆な敵対者 (MID) 25
4 A-不詳の安息地 (KHM) 255
3 スレイベンの守護者、サリア (VOW) 38
3 輝かしい聖戦士、エーデリン (MID) 1
16 冠雪の平地 (KHM) 277
4 A-光輝王の野心家 (ZNR) 24
4 審問官の隊長 (Y22) 8
4 精鋭呪文縛り (STX) 17
2 這い回るやせ地 (ZNR) 262
3 野心的な農場労働者 (MID) 2
サイドボード
3 勇敢な姿勢 (JMP) 136
3 ガーディアン・オヴ・フェイス (AFR) 18
1 スレイベンの守護者、サリア (VOW) 38
3 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
2 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
3 粗暴な聖戦士 (MID) 7
―感想
白単ってどうなんだろう、と思って組んだもの。結論から申し上げると、デッキ構築(もっと言うとメインに入れるヘイトカードの選定)が難しい。青系コントロールには《スレイベンの守護者、サリア》が有効な半面、《粗暴な聖戦士》が仕事しない。クレリックやドラゴンにはその反対となる。
このように有効なカードが違うためにデッキ構築が難しいのは他のデッキでも同じだろうが、その影響を他のデッキよりも受けるのが白単。というのも、青系のようにドローで引き増しできたり《予想外の変換》で圧縮できるわけでもなく、ドラゴンのようにパンチある生物で押し切るわけでもなく、クレリックのようにギミックで戦うわけでもない。白単が得意としているのはヘイト戦術。仕方ないと割り切ってます。このリストのメインはコントロールを見ていて、サイドはクリーチャーデッキを見ています。《エバハート船長》は白いマナクリだったので他のデッキでも使ってみたくなりました。
・バントパーティー
デッキ
4 白髪混じりの猟匠 (Y22) 49
3 審問官の隊長 (Y22) 8
4 イオナの大司祭 (ZNR) 5
4 ヤスペラの歩哨 (KHM) 178
4 スレイベンの守護者、サリア (VOW) 38
3 精鋭呪文縛り (STX) 17
4 海門の擁護者、リンヴァーラ (ZNR) 226
4 団結の天使 (Y22) 2
4 タジュールの模範 (ZNR) 209
4 玻璃池のミミック (ZNR) 60
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
4 草茂る農地 (MID) 265
4 樹皮路の小道 (KHM) 251
4 連門の小道 (KHM) 260
4 見捨てられた交差路 (Y22) 63
1 森 (ANA) 9
1 平地 (ANA) 1
サイドボード
1 炎巻物の祝賀者 (STX) 150
1 シガルダ教の福音者 (Y22) 9
1 精鋭呪文縛り (STX) 17
1 粗暴な聖戦士 (MID) 7
1 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
1 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
1 カザンドゥのマンモス (ZNR) 189
1 審問官の隊長 (Y22) 8
1 兵団の統率者 (ZNR) 41
1 星界の大蛇、コーマ (KHM) 221
1 秘密を知るもの、トスキ (KHM) 197
1 ブレタガルドの守護者、メイヤ (KHM) 222
1 フロギーモス (AFR) 184
1 ドリッズト・ドゥアーデン (AFR) 220
1 鎮まらぬ大地、ヤシャーン (ZNR) 240
―感想
悪くはない。《白髪混じりの猟匠》から《炎巻物の祝賀者》を持ってくるのは楽しかった。速攻がないのもあってこれならナヤ狼ズでいい気もしている。
・レッドデックウィン
デッキ
4 ファルケンラスの闘技士 (MID) 137
2 ケッシグの狼乗り (VOW) 165
4 血に飢えた敵対者 (MID) 129
4 通電の幻想家 (VOW) 183
4 乱動の噴火 (ZNR) 155
4 火遊び (MID) 154
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
4 街裂きの暴君 (Y22) 45
4 静電破 (Y22) 39
3 無謀なる衝動 (VOW) 174
4 A-不詳の安息地 (KHM) 255
4 バグベアの居住地 (AFR) 254
16 冠雪の山 (KHM) 282
サイドボード
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
2 轟く叱責 (ZNR) 170
3 失われし者のランタン (VOW) 259
2 轟く叱責 (ZNR) 170
3 削剥 (AKR) 136
2 ステンシアの蜂起 (VOW) 178
1 太陽筋のフェニックス (MID) 162
・青赤デルバー
デッキ
4 秘密を掘り下げる者 (MID) 47
4 表現の反復 (STX) 186
2 プリズマリの命令 (STX) 214
4 マグマの媒介者 (ZNR) 148
4 乱動の噴火 (ZNR) 155
4 熱錬金術師 (JMP) 365
4 ショック (M21) 159
4 火遊び (MID) 154
4 静電破 (Y22) 39
3 無謀なる衝動 (VOW) 174
1 触発された考え (VOW) 64
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
6 山 (ANA) 7
2 凍沸の交錯 (STX) 265
6 島 (ANA) 3
サイドボード
4 心悪しき隠遁者 (MID) 61
3 火花の学者、ローアン (STX) 156
1 プリズマリの命令 (STX) 214
3 軽蔑的な一撃 (GRN) 37
2 才能の試験 (STX) 59
2 轟く叱責 (ZNR) 170
―感想
2つまとめて。クレリックに粉砕されました。残念。
・ゴブリンズ
デッキ
2 ゴブリンの損壊名手 (M19) 144
4 ゴブリンの投槍兵 (AFR) 144
4 火刃の突撃者 (ZNR) 139
2 ゴブリンの損壊名手 (ANB) 72
4 ホブゴブリンの隊長 (AFR) 148
4 雄叫ぶゴブリン (AFR) 132
4 ホブゴブリンの山賊の頭 (AFR) 147
4 巨体のバグベア (AFR) 149
3 秘宝荒らし (ZNR) 153
2 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
4 バグベアの居住地 (AFR) 254
16 冠雪の山 (KHM) 282
4 A-不詳の安息地 (KHM) 255
3 轟く叱責 (ZNR) 170
サイドボード
3 削剥 (AKR) 136
2 失われし者のランタン (VOW) 259
1 轟く叱責 (ZNR) 170
1 棘平原の危険 (ZNR) 166
3 勝負服纏い、チャンドラ (VOW) 149
3 街裂きの暴君 (Y22) 45
2 乱動する渦 (ZNR) 156
―感想
8ロードということに気づいて組んだもの。速攻も多く、回しててなぜか勝つこともあったが、マナカーブが悪いのが問題か、相手への軽い干渉手段が薄いのが問題か、ちょっと土地詰まると手札使い切れずに負ける。可能性は感じるデッキではあったもののゴブリンのカードプールの狭さもあってあまりいじれない。行き止まり感強め。
2)総評
他にも青白とか青黒とかも回したものの、ゲームがやたら長くて夜中回すのは困難と判断しました。今のアルケミーはドラフトとか抽出とかカードアドバンテージを失わないカードが多く収録された上に白単や緑単のカードがナーフされたので1ゲームがすごく長いような気がしています。今後に期待。
3)さいごに
レアばかりでドラフトもないと知り合いに勧めにくいですよね。ではでは。
デッキリスト置き場[モダン:多相ズ]
2022年1月11日 Magic: The Gathering
0)はじめに
確か、MTGGOLDFISHでマグダを入れたレガシーデッキを見かけて作りました。
1)デッキ概要
実際ネットで検索するといろいろ上がってくるので何番煎じかわからないので深くは語れませんが、
・《Magda, Brazen Outlaw》と多相により高速展開
を起点にしたデッキ。多相ならではのデッキテクも多そうなので組んでて楽しかったです。
2)リスト
3)ヒストリック版
ヒストリックホライゾンがアリーナで実装された時に組んだものです。モダンよりも試すのが簡単だったのでヒストリックで先に組みましたね。
ラダーは厳しいことが多いですが、ヒストリックイベントでなら楽しんで回せる程度には遊べました。《初祖スリヴァー》からのデザイアのようなスタックの積まれ方が唯一無二で好きです。
4)さいごに
部族デッキは新セットが出るたびに小さな強化が入って楽しいですよね。ではでは。
確か、MTGGOLDFISHでマグダを入れたレガシーデッキを見かけて作りました。
1)デッキ概要
実際ネットで検索するといろいろ上がってくるので何番煎じかわからないので深くは語れませんが、
・《Magda, Brazen Outlaw》と多相により高速展開
を起点にしたデッキ。多相ならではのデッキテクも多そうなので組んでて楽しかったです。
2)リスト
CREATURES (29)
4 Changeling Outcast
4 Mothdust Changeling
3 Universal Automaton
4 Magda, Brazen Outlaw
4 Unsettled Mariner
4 Imperial Recruiter
4 Valiant Changeling
1 Sphinx of the Steel Wind
1 Sundering Titan
PLANESWALKERS (3)
3 Grist, the Hunger Tide
ARTIFACTS (6)
4 Springleaf Drum
2 Pyre of Heroes
LANDS (22)
4 Ally Encampment
4 Ancient Ziggurat
4 Haven of the Spirit Dragon
1 Island
2 Reflecting Pool
2 Spire of Industry
1 Sunbaked Canyon
4 Unclaimed Territory
SIDEBOARD (15)
1 Lavinia, Azorius Renegade
1 Masked Vandal
1 Nameless Inversion
2 Ondu Cleric
2 Sanctifier en-Vec
1 Void Mirror
2 Faerie Macabre
1 Feline Sovereign
1 Grist, the Hunger Tide
1 Chameleon Colossus
1 Obsidian Charmaw
1 Platinum Emperion
3)ヒストリック版
ヒストリックホライゾンがアリーナで実装された時に組んだものです。モダンよりも試すのが簡単だったのでヒストリックで先に組みましたね。
デッキ
4 変わり身ののけ者 (MH1) 82
4 スリヴァーの巣 (J21) 122
1 英雄たちの送り火 (KHM) 241
2 墓変わり (MH1) 94
2 領界渡り (KHM) 188
4 古代の聖塔 (CONF) 141
4 顔なしの工作員 (J21) 1
4 厚顔の無法者、マグダ (KHM) 142
4 マナ編みスリヴァー (J21) 102
4 初祖スリヴァー (MH1) 200
4 自在自動機械 (MH1) 235
4 斬雲スリヴァー (MH1) 195
4 手付かずの領土 (XLN) 258
4 ドラゴンの女王の寺院 (AFR) 260
4 霊気拠点 (KLR) 279
3 ミラディンの核 (JMP) 492
4 発現する浅瀬 (M20) 217
サイドボード
3 墓掘りの檻 (M20) 227
4 拡散スリヴァー (J21) 33
3 仮面の蛮人 (KHM) 184
2 ドラニスのクードロ将軍 (IKO) 187
3 博覧会場の警備員 (KLR) 17
ラダーは厳しいことが多いですが、ヒストリックイベントでなら楽しんで回せる程度には遊べました。《初祖スリヴァー》からのデザイアのようなスタックの積まれ方が唯一無二で好きです。
4)さいごに
部族デッキは新セットが出るたびに小さな強化が入って楽しいですよね。ではでは。
0)はじめに
明けましておめでとうございます。紙のマジックが活気づいてきたら回そうと思っているリストが溜まってきたので書き起こそうかと。
1)デッキ概要
新年一発目なので景気の良さそうなものから。
着想は、
・《Dragon’s Rage Channeler》は赤で珍しいトップ操作可能な生物。
・MH1によりキャノピーランドの増加。
から、キーワード能力「奇跡」は再評価されてもいいのでは、というところ。
2)リスト
3)リストにしてみての感想
一見悪くなさそう。1マナプレイヤー5点は流石に意識外からの攻撃なはずなのでローグデッキ特有のわからん殺しは可能になっている。ただ、初手にある場合は完全に死に札になってしまうのは残念。《Risk Factor》の「Jump-start」のような手札の使い道も検討すべきかもしれない。もしくは、《Runaway Steam-Kin》のようなマナジャンプもあり得る。
4)さいごに
今年一年も健康に過ごせますように。ではでは。
明けましておめでとうございます。紙のマジックが活気づいてきたら回そうと思っているリストが溜まってきたので書き起こそうかと。
1)デッキ概要
新年一発目なので景気の良さそうなものから。
着想は、
・《Dragon’s Rage Channeler》は赤で珍しいトップ操作可能な生物。
・MH1によりキャノピーランドの増加。
から、キーワード能力「奇跡」は再評価されてもいいのでは、というところ。
2)リスト
CREATURES (16)
4 Dragon’s Rage Channeler
4 Monastery Swiftspear
2 Soul-Scar Mage
4 Eidolon of the Great Revel
2 Bedlam Reveler
ARTIFACTS (4)
4 Mishra’s Bauble
INSTANTS (10)
4 Lightning Bolt
2 Spikefield Hazard
4 Thunderous Wrath
SORCERIES (10)
4 Lava Spike
4 Rift Bolt
2 Skewer the Critics
LANDS (20)
3 Arid Mesa
3 Bloodstained Mire
4 Fiery Islet
6 Mountain
4 Sunbaked Canyon
3)リストにしてみての感想
一見悪くなさそう。1マナプレイヤー5点は流石に意識外からの攻撃なはずなのでローグデッキ特有のわからん殺しは可能になっている。ただ、初手にある場合は完全に死に札になってしまうのは残念。《Risk Factor》の「Jump-start」のような手札の使い道も検討すべきかもしれない。もしくは、《Runaway Steam-Kin》のようなマナジャンプもあり得る。
4)さいごに
今年一年も健康に過ごせますように。ではでは。
デッキリスト置き場[ヒストリック:黒単ヨーリオン]
2021年12月22日 Magic: The Gathering
まずはリストを。
発想は
・両面ランドの登場により、簡単に、ほぼノーリスクにタッチ可能
・ブリンクしがいのあるマナファクト《書庫の鍵》の登場
で、白や青を含まないデッキでもヨーリオンを試せるようになったのでは、というところから。
実際プレイしてみると、ヨーリオンは運用可能だと感じました。普通に黒単のサクリファイスを組むよりは80枚にした方が良いな、という印象です。60枚に比べ好きなカードをたくさん入れられるというのもそうですが、BO1だとサイドカードの濃度が下がることを気にしなくても良いのが大きな要因ですね。
かねてより黒単はルールスを採用したいものの《悲哀の徘徊者》のように3マナ以降に採用したいカードが多く、相棒が採用しにくかっただけに大きな発見でした。今後は他の色でも試してみたいです。ゆくゆくは満足に紙ができたらモダンでも。ではでは。
相棒
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232
デッキ
4 書庫の鍵 (Y22) 59
4 呪い縛りの魔女 (Y22) 24
4 血塗られた刷毛 (Y22) 32
1 不吉な旅人 (Y22) 62
4 軍団の先兵 (MH2) 90
3 悲哀の徘徊者 (THB) 123
4 想起の拠点 (IKO) 73
4 陽光昇りの小道 (ZNR) 259
4 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
20 沼 (M21) 311
4 清水の小道 (ZNR) 260
4 血の芸術家 (JMP) 206
4 ひきつり目 (STX) 70
4 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
2 アガディームの覚醒 (ZNR) 90
3 不吉なとげ刺し (VOW) 112
3 スカルポートの商人 (AFR) 120
4 忘れられた神々の僧侶 (RNA) 83
サイドボード
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232
1 マスコット展示会 (STX) 5
1 殲滅学入門 (STX) 3
1 環境科学 (STX) 1
1 害獣召喚学 (STX) 211
1 過去対面法 (STX) 67
1 壊死放出法 (STX) 78
発想は
・両面ランドの登場により、簡単に、ほぼノーリスクにタッチ可能
・ブリンクしがいのあるマナファクト《書庫の鍵》の登場
で、白や青を含まないデッキでもヨーリオンを試せるようになったのでは、というところから。
実際プレイしてみると、ヨーリオンは運用可能だと感じました。普通に黒単のサクリファイスを組むよりは80枚にした方が良いな、という印象です。60枚に比べ好きなカードをたくさん入れられるというのもそうですが、BO1だとサイドカードの濃度が下がることを気にしなくても良いのが大きな要因ですね。
かねてより黒単はルールスを採用したいものの《悲哀の徘徊者》のように3マナ以降に採用したいカードが多く、相棒が採用しにくかっただけに大きな発見でした。今後は他の色でも試してみたいです。ゆくゆくは満足に紙ができたらモダンでも。ではでは。
Begin Anew
シンボル濃いラスゴは使いにくいんよなあ。これも例にもれなそう。特にアルケミーにおいて緑がらみでラスゴプレイしたいデッキは少なそう。ヒストリックにはラスゴあるし。
Gitrog, Horror of Zhava
4マナ6/6の相手依存ながらメリット持ち。強そうに見えますね。BG系ミッドレンジは好きなデッキなのでぜひ使ってみたいところ。アルケミー番長っぽい風格もアリ。
Ominous Traveler
どう見ても「多相の戦士」だろ。どうして人間に固定されているのか。イメージは使いまわしのできる2マナサイクリング。特定の部族デッキで2マナ域が足りない場合はちょっとは入れてもいいかも。
Key to the Archive
ミスティカルアーカイブから1枚ピック。ここから《時間のねじれ》をピックされて好き勝手されたら結構理不尽なんだろうなあ。無色なのも相まってどんなデッキでも採用可能なところからこのセットで一番禁止に近いと思っている。まあ新セットで使う前に禁止言うのも野暮ですが。
Soulstealer Axe
抽出カササギ付与の装備品。弱め。
Wickerwing Effigy
3マナのクリーチャーのみの《未来予知》。《レンジャー・クラス》採用できない色のクリーチャーデッキなら採用検討はしてもいいかも。
Forsaken Crossroads
後手ならアンタップインする色指定ランド。先手だとタップイン占術なのでそこまで弱くない。2色デッキなら使ってみてもいいかも。使ってみると意外と使いやすかった、というパターンな気がする。良ランドの予感。
おわり。リリース直前に全公開になると私評急ピッチで疲れました。
シンボル濃いラスゴは使いにくいんよなあ。これも例にもれなそう。特にアルケミーにおいて緑がらみでラスゴプレイしたいデッキは少なそう。ヒストリックにはラスゴあるし。
Gitrog, Horror of Zhava
4マナ6/6の相手依存ながらメリット持ち。強そうに見えますね。BG系ミッドレンジは好きなデッキなのでぜひ使ってみたいところ。アルケミー番長っぽい風格もアリ。
Ominous Traveler
どう見ても「多相の戦士」だろ。どうして人間に固定されているのか。イメージは使いまわしのできる2マナサイクリング。特定の部族デッキで2マナ域が足りない場合はちょっとは入れてもいいかも。
Key to the Archive
ミスティカルアーカイブから1枚ピック。ここから《時間のねじれ》をピックされて好き勝手されたら結構理不尽なんだろうなあ。無色なのも相まってどんなデッキでも採用可能なところからこのセットで一番禁止に近いと思っている。まあ新セットで使う前に禁止言うのも野暮ですが。
Soulstealer Axe
抽出カササギ付与の装備品。弱め。
Wickerwing Effigy
3マナのクリーチャーのみの《未来予知》。《レンジャー・クラス》採用できない色のクリーチャーデッキなら採用検討はしてもいいかも。
Forsaken Crossroads
後手ならアンタップインする色指定ランド。先手だとタップイン占術なのでそこまで弱くない。2色デッキなら使ってみてもいいかも。使ってみると意外と使いやすかった、というパターンな気がする。良ランドの予感。
おわり。リリース直前に全公開になると私評急ピッチで疲れました。