『神河:輝ける世界』カード私評[白R]
2022年2月5日 Magic: The Gathering・夜明けの空、猗旺
白の神話ドラゴン。pigでカンパニー亜種か全体強化。どちらも強力で、ラスゴならカンパニー、ピン除去なら全体強化と状況に応じて必要な効果がきちんと選べるのはグッド。白系のミッドレンジで使ってみたい。ナヤマグダとかどうだろう。
・目覚ましい修復術
《蔵の開放/Open the Vaults》亜種で自分だけ。EDHならこっちのほうが良いが、普通の構築だと7マナは厳しめ。
・雲鋼の麒麟
換装持ちの麒麟。本体は3マナ3/2飛行のリミテッドスペックだが、換装すれば《白金の天使/Platinum Angel》化。除去耐性は付与できず、換装に対応してこれ自身が破壊されてもダメなので難易度大。評価低め。
・告別
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》のほぼ強化版。PWには触れられなくなったものの、複数モード選べる点や墓地追放も可能な点、また白単色な点も高評価。
・報復招来
リアニとカウンター割り振り。5マナで4シンボルとかなりいかついのでギミックで使いこなすのは困難か。白は墓地肥やしには不向きなのでサブカラーが欲しいがそこに立ちはだかる4シンボル。しかし、白単で最後の押し込みとしてカウンター割り振りと《精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder》のつり上げといった使い方なら悪くはないのだろうか。
・神河の魂、香醍
最近毎セットある5色ジェネラル。一応4マナ瞬速で破壊不能付与するので構築でも使えなくはないかもしれないが、そうなると主戦場と思われるEDHでは微妙な性能か。総じて中途半端な仕上がりか。
・皇の声、軽脚
オーラをデッキから引っ付ける伝説の狐。胡散臭い動きをするのは間違いないが、これに頼りすぎると振れ幅の大きいデッキになりがち。コンボというよりかは既存のオーラデッキに数枚試される形か。
・獅子の飾緒
白い《漁る軟泥/Scavenging Ooze》。ゲインができなくなったものの、換装を持っているのでソーサリー除去には耐性を持つこととなった。また生物以外のパーマネントカード追放でもサイズが上がるのでサイズの上がり具合はこちらの方が上。下環境だと《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》からサーチできるので見る機会は多そう。
・冥途灯りの行進
Xピッチサイクル。マナコストが低いカードで環境が構成されている下環境なら見ることはありそうだが、スタンはマナコストが高いカードも良く使われるのでテンポ悪いカードになりそう。
・放浪皇
4マナのPW。インスタントで出せる上に起動も可能なので奇襲性バツグン。ブロック時にトークンで相打ちとるのも良し、素直に-2で除去するのも良し、自軍に先制つけて一方とるのも良し、とコンバットをしゃくる性能はかなり高い。クリーチャー同士の戦闘が比較的多いスタンダードでは番長の風格アリ。
白は以上。
いつものやっていきます。
白の神話ドラゴン。pigでカンパニー亜種か全体強化。どちらも強力で、ラスゴならカンパニー、ピン除去なら全体強化と状況に応じて必要な効果がきちんと選べるのはグッド。白系のミッドレンジで使ってみたい。ナヤマグダとかどうだろう。
・目覚ましい修復術
《蔵の開放/Open the Vaults》亜種で自分だけ。EDHならこっちのほうが良いが、普通の構築だと7マナは厳しめ。
・雲鋼の麒麟
換装持ちの麒麟。本体は3マナ3/2飛行のリミテッドスペックだが、換装すれば《白金の天使/Platinum Angel》化。除去耐性は付与できず、換装に対応してこれ自身が破壊されてもダメなので難易度大。評価低め。
・告別
《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》のほぼ強化版。PWには触れられなくなったものの、複数モード選べる点や墓地追放も可能な点、また白単色な点も高評価。
・報復招来
リアニとカウンター割り振り。5マナで4シンボルとかなりいかついのでギミックで使いこなすのは困難か。白は墓地肥やしには不向きなのでサブカラーが欲しいがそこに立ちはだかる4シンボル。しかし、白単で最後の押し込みとしてカウンター割り振りと《精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder》のつり上げといった使い方なら悪くはないのだろうか。
・神河の魂、香醍
最近毎セットある5色ジェネラル。一応4マナ瞬速で破壊不能付与するので構築でも使えなくはないかもしれないが、そうなると主戦場と思われるEDHでは微妙な性能か。総じて中途半端な仕上がりか。
・皇の声、軽脚
オーラをデッキから引っ付ける伝説の狐。胡散臭い動きをするのは間違いないが、これに頼りすぎると振れ幅の大きいデッキになりがち。コンボというよりかは既存のオーラデッキに数枚試される形か。
・獅子の飾緒
白い《漁る軟泥/Scavenging Ooze》。ゲインができなくなったものの、換装を持っているのでソーサリー除去には耐性を持つこととなった。また生物以外のパーマネントカード追放でもサイズが上がるのでサイズの上がり具合はこちらの方が上。下環境だと《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》からサーチできるので見る機会は多そう。
・冥途灯りの行進
Xピッチサイクル。マナコストが低いカードで環境が構成されている下環境なら見ることはありそうだが、スタンはマナコストが高いカードも良く使われるのでテンポ悪いカードになりそう。
・放浪皇
4マナのPW。インスタントで出せる上に起動も可能なので奇襲性バツグン。ブロック時にトークンで相打ちとるのも良し、素直に-2で除去するのも良し、自軍に先制つけて一方とるのも良し、とコンバットをしゃくる性能はかなり高い。クリーチャー同士の戦闘が比較的多いスタンダードでは番長の風格アリ。
白は以上。
いつものやっていきます。
コメント