0)はじめに
知人とデッキリストを共有して競技イベントに出たのでいろいろ考えたことを振り返って今後に生かそうかと。
1)大会情報
Red Bull Untapped 2021 Japan Stop
ヒストリックBO3
https://mtgmelee.com/Tournament/View/7965
2)共有するにあたり
まずはヒストリックという環境、カードプールがどんなものかを数時間かけて見続けました。ここで名前の挙がったカードやデッキをちょっと使ってみて出来栄えを翌日確認という形で。
ここで挙がったカードはヒストリックホライゾンから《サリアの副官》《海と空のシヴィエルン》、アーキタイプとしては《マグマ・オパス》を使ったジェスカイコントロールとイゼットフェニックス、往年のジャンドフード、新規の赤単マッドネスです。5cニヴは調整するのが困難だから使うことはない、という結論になりました。
3)デッキの決定
実際いろんなデッキをリストにしてみては崩しての陶芸家スタイルでいたが、単純なクリーチャーデッキはやめよう、ということになりました。理由としては、大会メタの上位を5cニヴ、ジャンドフード、イゼットフェニックスで想定しており、クリーチャーデッキはげんなりする環境が予想されたからです。また、ヒストリックを良くプレイしているわけではないので、ジャンドフードもミラーで不安ということで敬遠しました。
大会で使用するデッキの理想は文字にするのは難しいのですが「座っただけで勝敗、勝ちがはっきりする」というものです。8回戦の長丁場で丸くやや有利なデッキをミスすることなくプレイするのは容易ではないので。この理想は総意ですが、高いものであることも重々承知しています。よって、不利対面にもワンチャンス作れればよい、というある種のブン回りを有するデッキを持ち込むことにしました。
このような条件に合うデッキはそう多くないというのが現実。なにせデッキの地力が高いデッキである必要もあるので。サイドプランを練ってしぶしぶイゼットフェニックスにしようかと思ったが、ぎりぎりになってデッキを発見。「ジャンド城塞」である。
4)デッキリスト
基本は@AlthMtg氏のジャンド城塞を参考に。
ご本人はサイドに《真夜中の死神》を採用していますが、《神々の憤怒》が使われることが予想されたので、サイドカードとして機能しにくそうなので解雇。別デッキ調整中に良サイドカードと分かった《真っ白》を投入し、全体除去対策としてはPWで補うこととしました。
5)成績
自身は6-0-2で2日目は2没。知人も6-2からの2没。選択は間違ってなかったですね。結果は残念ですが。
6)その他
アリーナが普及してオンラインの大会が広まったことでオンライン大会が初めての競技イベントという人もいるんだろうな、と思いましたね。オンライン競技ならではの出来事に遭遇したので。かくいう自分も紙のイベントに2年以上出ていないので明日は我が身、と思いました。
デッキについてとか大会についてとかいろいろ書こうと思ったけど、リハビリがてらなのでまずはこんなところで。ではでは。
知人とデッキリストを共有して競技イベントに出たのでいろいろ考えたことを振り返って今後に生かそうかと。
1)大会情報
Red Bull Untapped 2021 Japan Stop
ヒストリックBO3
https://mtgmelee.com/Tournament/View/7965
2)共有するにあたり
まずはヒストリックという環境、カードプールがどんなものかを数時間かけて見続けました。ここで名前の挙がったカードやデッキをちょっと使ってみて出来栄えを翌日確認という形で。
ここで挙がったカードはヒストリックホライゾンから《サリアの副官》《海と空のシヴィエルン》、アーキタイプとしては《マグマ・オパス》を使ったジェスカイコントロールとイゼットフェニックス、往年のジャンドフード、新規の赤単マッドネスです。5cニヴは調整するのが困難だから使うことはない、という結論になりました。
3)デッキの決定
実際いろんなデッキをリストにしてみては崩しての陶芸家スタイルでいたが、単純なクリーチャーデッキはやめよう、ということになりました。理由としては、大会メタの上位を5cニヴ、ジャンドフード、イゼットフェニックスで想定しており、クリーチャーデッキはげんなりする環境が予想されたからです。また、ヒストリックを良くプレイしているわけではないので、ジャンドフードもミラーで不安ということで敬遠しました。
大会で使用するデッキの理想は文字にするのは難しいのですが「座っただけで勝敗、勝ちがはっきりする」というものです。8回戦の長丁場で丸くやや有利なデッキをミスすることなくプレイするのは容易ではないので。この理想は総意ですが、高いものであることも重々承知しています。よって、不利対面にもワンチャンス作れればよい、というある種のブン回りを有するデッキを持ち込むことにしました。
このような条件に合うデッキはそう多くないというのが現実。なにせデッキの地力が高いデッキである必要もあるので。サイドプランを練ってしぶしぶイゼットフェニックスにしようかと思ったが、ぎりぎりになってデッキを発見。「ジャンド城塞」である。
4)デッキリスト
基本は@AlthMtg氏のジャンド城塞を参考に。
デッキ
4 よろめく怪異 (AFR) 119
4 金のガチョウ (ELD) 160
4 ラノワールのエルフ (DAR) 168
4 忘れられた神々の僧侶 (RNA) 83
4 裕福な亭主 (AFR) 200
3 悲哀の徘徊者 (THB) 123
1 悲哀の徘徊者 (JMP) 123
4 波乱の悪魔 (WAR) 204
2 スランの医師、ヨーグモス (MH1) 116
4 集合した中隊 (AKR) 186
4 ボーラスの城塞 (WAR) 79
1 ファイレクシアの塔 (JMP) 493
1 沼 (M21) 311
3 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
2 闇孔の小道 (KHM) 254
3 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 花盛りの湿地 (KLR) 280
4 草むした墓 (GRN) 253
4 血の墓所 (RNA) 245
サイドボード
2 害悪な掌握 (M20) 110
2 真っ白 (STX) 72
2 辺境地の罠外し (MID) 190
2 魔女の復讐 (ELD) 111
2 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 運命の神、クローティス (THB) 220
2 反逆の先導者、チャンドラ (KLR) 117
1 ゴルガリの女王、ヴラスカ (GRN) 213
ご本人はサイドに《真夜中の死神》を採用していますが、《神々の憤怒》が使われることが予想されたので、サイドカードとして機能しにくそうなので解雇。別デッキ調整中に良サイドカードと分かった《真っ白》を投入し、全体除去対策としてはPWで補うこととしました。
5)成績
自身は6-0-2で2日目は2没。知人も6-2からの2没。選択は間違ってなかったですね。結果は残念ですが。
6)その他
アリーナが普及してオンラインの大会が広まったことでオンライン大会が初めての競技イベントという人もいるんだろうな、と思いましたね。オンライン競技ならではの出来事に遭遇したので。かくいう自分も紙のイベントに2年以上出ていないので明日は我が身、と思いました。
デッキについてとか大会についてとかいろいろ書こうと思ったけど、リハビリがてらなのでまずはこんなところで。ではでは。
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