その1:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201908291227323737/
その2:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201908300933503215/
その3:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201908311305139938/
前回までのおさらい
モダンにあるすべての装備品について「親和」との相性を一言ずつ述べてきました。
4)デッキ作成
まずは、今回の肝、《石鍛冶の神秘家》を4枚ですね。
メインでサーチする装備品は、次に搾ります。
1つ目は《頭蓋囲い》です。枚数は3枚。これは《石鍛冶の神秘家》によってテンポは悪くなったものの実質的な枚数は増えた形になりますね。素直に3ターン目に3マナあれば、キャスト(もしくは能力起動)から即装備まで行けるので、そういった意味では実質的な枚数が増えたほうが嬉しいですね。
2つ目は《殴打頭蓋》です。枚数は1枚。これは、カードパワーが高いからですね。
以上です。。。
《梅澤の十手》があればよかったんですけどね。ないものはしょうがありません。あとは各種剣サイクルですが、この辺は《実験の狂乱》との兼ね合いを考えるとどうしてもアドバンテージの稼ぎ方が《実験の狂乱》に軍配が上がる、というのが現状です。
サイドから、フェアデッキ相手に《実験の狂乱》を増やすプランもあるのですが、《実験の狂乱》は確かに引きたいカードではあるのですが、複数枚引いてしまうととんでもないくらいテンポ損で、また、4マナと大ぶりなアクションなので控えたいと思っていました。最近は、3枚目の《実験の狂乱》枠として《ウルザの後継、カーン》が注目されていました。たしかにデッキトップを操作できるので、《実験の狂乱》プランともかみ合っていてよいカードですが、4マナとこれも大ぶりです。ここでは《石鍛冶の神秘家》からの剣サーチによるアドバンテージに着目しましょう。《火と氷の剣》か《光と影の剣》ですね。今回はプロテクションの面からも《光と影の剣》にします。
では、今のところのデッキリストを。
メイン(60)
クリーチャー(22)
2:メムナイト
4:羽ばたき飛行機械
4:大霊堂のスカージ
4:石鍛冶の神秘家
2:鋼の監視者
4:電結の荒廃者
2:刻まれた勇者
その他(20)
4:オパールのモックス
2:溶接の壺
4:バネ葉の太鼓
4:感電破
3:頭蓋囲い
2:実験の狂乱
1:殴打頭蓋
土地(18)
4:ダークスティールの城塞
4:ちらつき蛾の生息地
4:墨蛾の生息地
4:産業の塔
1:冠雪の平地
1:冠雪の山
サイドボード(15)
2:摩耗//損耗
2:呪文貫き
2:思考囲い
2:急送
2:減衰球
1:安らかなる眠り
1:古えの遺恨
1:血染めの月
1:光と影の剣
1:ギラプールの霊気格子
こんな感じですかね。
メインに関しては、基本的なプランは一緒です。土地枚数が16~17枚の「親和」に対し、18枚というのは少々多めです。《オパールのモックス》のような土地のような働きをするカードの存在を考えると、18+4+4=26枚もマナ・ソースがあることになります。まあ、これも《殴打頭蓋》のため、でもありますし、「親和」はミシュラランドを豊富に採用できるデッキの1つなので、場持ちする「装備品」を合わせれば多少のマナフラは対処できるかと思いました。クリーチャーは《石鍛冶の神秘家》が入った分、アーティファクト・クリーチャーが減ったので《鋼の監視者》が減り、また単体での打点が一番低い《信号の邪魔者》がカットされました。この土地基盤とクリーチャー配分は調整中です。しばらくいじりながら回していこうかと。
サイドについては、色々なパターンがありますね。《エーテリウムの達人》や《刻まれた勇者》のような追加のクリーチャーを取っているものや、《呪文貫き》や《頑固な否認》が取られていないものまで。自分はカウンターやハンデスを入れたタイプを使うことが多いので、こういう感じになりました。普段はテンポが悪いと思っているので使わないですが、装備品と《ギラプールの霊気格子》は相性が良いので合わせて使いたくなりますね。《血染めの月》はイージーウィンさせてくれるカードではあるので枚数増やしてもいいかもです。ケアされてない時の(ゲームへの)破壊力はめちゃくちゃですね。ただ、効きにくい相手、間に合わない相手が一定数いるのも事実。採用しても2枚が限度でしょう。今回は3マナエンチャとしてサイド枚数を2枚取ったので《ギラプールの霊気格子》と《血染めの月》で分けました。3色フェアデッキには両方入れるので役割としては近いものがあるのかと。青白コンに《血染めの月》を入れるかは人によると思いますが、《ギラプールの霊気格子》は入れるので、そういうところでもサイドの3マナエンチャの枠を分けたのは間違ってはいないかと。《窒息》とかはやりすぎですもんね。
まあ、こんな感じでまわしてみようかな。ではでは。
その2:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201908300933503215/
その3:https://formicaoperaia.diarynote.jp/201908311305139938/
前回までのおさらい
モダンにあるすべての装備品について「親和」との相性を一言ずつ述べてきました。
4)デッキ作成
まずは、今回の肝、《石鍛冶の神秘家》を4枚ですね。
メインでサーチする装備品は、次に搾ります。
1つ目は《頭蓋囲い》です。枚数は3枚。これは《石鍛冶の神秘家》によってテンポは悪くなったものの実質的な枚数は増えた形になりますね。素直に3ターン目に3マナあれば、キャスト(もしくは能力起動)から即装備まで行けるので、そういった意味では実質的な枚数が増えたほうが嬉しいですね。
2つ目は《殴打頭蓋》です。枚数は1枚。これは、カードパワーが高いからですね。
以上です。。。
《梅澤の十手》があればよかったんですけどね。ないものはしょうがありません。あとは各種剣サイクルですが、この辺は《実験の狂乱》との兼ね合いを考えるとどうしてもアドバンテージの稼ぎ方が《実験の狂乱》に軍配が上がる、というのが現状です。
サイドから、フェアデッキ相手に《実験の狂乱》を増やすプランもあるのですが、《実験の狂乱》は確かに引きたいカードではあるのですが、複数枚引いてしまうととんでもないくらいテンポ損で、また、4マナと大ぶりなアクションなので控えたいと思っていました。最近は、3枚目の《実験の狂乱》枠として《ウルザの後継、カーン》が注目されていました。たしかにデッキトップを操作できるので、《実験の狂乱》プランともかみ合っていてよいカードですが、4マナとこれも大ぶりです。ここでは《石鍛冶の神秘家》からの剣サーチによるアドバンテージに着目しましょう。《火と氷の剣》か《光と影の剣》ですね。今回はプロテクションの面からも《光と影の剣》にします。
では、今のところのデッキリストを。
メイン(60)
クリーチャー(22)
2:メムナイト
4:羽ばたき飛行機械
4:大霊堂のスカージ
4:石鍛冶の神秘家
2:鋼の監視者
4:電結の荒廃者
2:刻まれた勇者
その他(20)
4:オパールのモックス
2:溶接の壺
4:バネ葉の太鼓
4:感電破
3:頭蓋囲い
2:実験の狂乱
1:殴打頭蓋
土地(18)
4:ダークスティールの城塞
4:ちらつき蛾の生息地
4:墨蛾の生息地
4:産業の塔
1:冠雪の平地
1:冠雪の山
サイドボード(15)
2:摩耗//損耗
2:呪文貫き
2:思考囲い
2:急送
2:減衰球
1:安らかなる眠り
1:古えの遺恨
1:血染めの月
1:光と影の剣
1:ギラプールの霊気格子
こんな感じですかね。
メインに関しては、基本的なプランは一緒です。土地枚数が16~17枚の「親和」に対し、18枚というのは少々多めです。《オパールのモックス》のような土地のような働きをするカードの存在を考えると、18+4+4=26枚もマナ・ソースがあることになります。まあ、これも《殴打頭蓋》のため、でもありますし、「親和」はミシュラランドを豊富に採用できるデッキの1つなので、場持ちする「装備品」を合わせれば多少のマナフラは対処できるかと思いました。クリーチャーは《石鍛冶の神秘家》が入った分、アーティファクト・クリーチャーが減ったので《鋼の監視者》が減り、また単体での打点が一番低い《信号の邪魔者》がカットされました。この土地基盤とクリーチャー配分は調整中です。しばらくいじりながら回していこうかと。
サイドについては、色々なパターンがありますね。《エーテリウムの達人》や《刻まれた勇者》のような追加のクリーチャーを取っているものや、《呪文貫き》や《頑固な否認》が取られていないものまで。自分はカウンターやハンデスを入れたタイプを使うことが多いので、こういう感じになりました。普段はテンポが悪いと思っているので使わないですが、装備品と《ギラプールの霊気格子》は相性が良いので合わせて使いたくなりますね。《血染めの月》はイージーウィンさせてくれるカードではあるので枚数増やしてもいいかもです。ケアされてない時の(ゲームへの)破壊力はめちゃくちゃですね。ただ、効きにくい相手、間に合わない相手が一定数いるのも事実。採用しても2枚が限度でしょう。今回は3マナエンチャとしてサイド枚数を2枚取ったので《ギラプールの霊気格子》と《血染めの月》で分けました。3色フェアデッキには両方入れるので役割としては近いものがあるのかと。青白コンに《血染めの月》を入れるかは人によると思いますが、《ギラプールの霊気格子》は入れるので、そういうところでもサイドの3マナエンチャの枠を分けたのは間違ってはいないかと。《窒息》とかはやりすぎですもんね。
まあ、こんな感じでまわしてみようかな。ではでは。
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