デッキ見聞録[モダン:《神秘の炉》研究会2]
スタンはこちら
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201907151850062698/

前回はスタンで《神秘の炉》の可能性を模索しました。今回はモダン編です。

4《神秘の炉》
アーティファクト
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードがアーティファクト・カードか無色であり土地でないカードであるなら、あなたはそれを唱えてもよい。
T,1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。

無色の《実験の狂乱》。土地が置けないのは大きいけど、手札がプレイでき
デッキトップもリフレッシュできるので無色カードが多いデッキではおおむねこちら優先か。モダンの「親和」ではどっちでしょうね。サイド後のことを考えると5色のサイドカードを使えるのが「親和」の強みでもあるので、《実験の狂乱》に軍配が上がるか。「緑トロン」や「エルドラージトロン」なら、こっちの方がよさそう。てか、相性よいので使われそう。



「親和」では5色のサイドカードを採用できる強みが失われる分採用しにくい。しかし、「エルドラージトロン」なら採用しやすいだろう。そのように評価していた自分。似たようなカードである《実験の狂乱》は「親和」で採用されているのは、
・手札のカードを必要としない、つまりキャントリップスペルが少ない。
・5色使える、つまり《感電破》や《思考囲い》、《急送》が使える。
ということなんですね。代わりに「ウルザトロン」は、
・《彩色の星》や《彩色の宝球》などのキャントリップが多い。
・《古きものの活性》くらいで色付きスペルが少ない。
ということです。
ここで、「アーティファクト・カードか無色であり土地でないカードである」という条件について、アーティファクトに着目して組みましょう。「無色であり土地でないカード」となるとすぐにエルドラージになってしまうので。すると、「有色のアーティファクト」ってどんなのだろう。と思いますよね。
・・・・

微妙でした。楽しそうなカードは多かったですよ。《技を借りる者》とか《練達の変成者》とか。考えていたのは《エーテリウムの彫刻家》を採用したコスト軽減ですよね。これだと色シンボルが軽減されないので、デッキになるのか。《鋳造所の検査官》や《類似の金床》、《主任技師》がいるから、意外とできそう、と思ったけど、これは「スロットマシーン」と「ブルースティール」の合いの子で、劣化しかねない、ということで却下。もうちょっと掘り下げてもよいけどね。

まあ、《回収するタイタン》とは相性よいと思いましたね。デッキトップからもタダで唱えられるし。ここを起点にしてデッキ考えていこうかな。

難航してますが、次回につづきます。ではでは。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索