デッキ見聞録[スタン:《神秘の炉》研究会1]
2019年7月15日 Magic: The Gathering
環境:XLN-M20
最近スタンのデッキを作成していなかったのは、MCQ用にガチデッキ(普通の赤単)を回していたからです。
しかし、次回のMCQのフォーマットはモダン。つまり、スタンは遊んでいいわけですね。(モダンの練習しなきゃ)
ということで、『基本セット2020』のカードリストからモダンでも使えそうなカードでデッキを作ってみようかと。スタンでもそこそこ強かったらそのままモダンにも教訓を生かせるわけですし。
今回の議題は《神秘の炉》。前評価は、
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201907031545188906/
より、
うむ、まったくスタンでの運用を考えてなかった。手札が使えるという点を活かして構築すればトップのリフレッシュも兼ねた《彩色の星》等のドロー付きファクトが採用できるデッキで活躍が見込め、逆にそれがないデッキで無色主体なら《実験の狂乱》で良いわけでして。
このように考えると、スタンダードにおける《彩色の星》を探しましょう。つまり、条件は、
1)低コストで設置できて
2)必要マナの少ない起動型能力でドローができる
3)アーティファクト
ですね。はい、Wisdom Guildさん(http://www.wisdom-guild.net/)で検索しましょう。
微妙。設置が1マナなのは評価できる。
悪くない。マナファクトでドロー能力持ちは腐りにくいから好き。
スタンでは過剰な墓地メタな気もするけど、ドローついてるし、まあ。
いいよ。でも、違うデッキになりそう。
デッキにはかみ合っている。採用。
《神秘の炉》が《実験の狂乱》に勝る点。それはこの《占者の保管箱》を使える点だ。
《実験の狂乱》とは違って土地は5色使えるから悪くないかも。いや、重いか。
うーん。どうしたものか。《鋼の監視者》がいるので、ファクトデッキは爆誕してもおかしくない。何か見落としているのか。
ここは気分改めて《鋼の監視者》と相性の良いカード、つまりファクトのトークンを出すカードを考えましょう。
《練達飛行機械職人、サイ》と《崇高な工匠、サヒーリ》が優秀なので、ここと噛ませるのがよさそう。すると、青いファクトデッキということになるので、モダンの「ブルースティール」か。じゃあスタンのサリアこと《支配の片腕、ドビン》でもいれましょう。
なんとなくわかってきました。《神秘の炉》デッキの終着点は、《人知を超えるもの、ウギン》によるファクトの大量展開、です。そのためにはマナファクトを多用する必要があり、また初動が遅いので相手を遅らせる必要もあります。そこで《支配の片腕、ドビン》による時間稼ぎや、トークンによる横並び戦術で盤面を支える、といった感じですかね。
デッキリストはこんな感じですかね。
メイン(60)
スペル(38)
4:保有の鞄
3:ひっかき爪
4:鋼の監視者
4:練達飛行機械職人、サイ
4:崇高な工匠、サヒーリ
4:支配の片腕、ドビン
3:オラーズカの秘宝
3:パワーストーンの欠片
3:神秘の炉
2:ウルザの後継、カーン
2:大いなる創造者、カーン
2:人知を超えるもの、ウギン
土地(22)
4:次元橋の標
4:総動員地区
4:廃墟の地
4:ザルファーの虚空
6:島
サイド(15)
1:ひっかき爪
1:パワーストーンの欠片
1:世界のるつぼ
1:神秘の炉
1:王神の立像
1:宝物の地図
1:安全の護符
1:減衰球
1:魔術遠眼鏡
1:金粉の水蓮
1:占者の保管箱
1:ジョイラの使い魔
1:隕石ゴーレム
2:コイロスの守護者
こんな感じですかね。《名高い武器職人》を《崇高な工匠、サヒーリ》や《支配の片腕、ドビン》の枚数を少なくして入れてみてもいいかもしれませんね。
次回はモダンで《神秘の炉》を研究します。
最近スタンのデッキを作成していなかったのは、MCQ用にガチデッキ(普通の赤単)を回していたからです。
しかし、次回のMCQのフォーマットはモダン。つまり、スタンは遊んでいいわけですね。(モダンの練習しなきゃ)
ということで、『基本セット2020』のカードリストからモダンでも使えそうなカードでデッキを作ってみようかと。スタンでもそこそこ強かったらそのままモダンにも教訓を生かせるわけですし。
今回の議題は《神秘の炉》。前評価は、
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201907031545188906/
より、
4《神秘の炉》
アーティファクト
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードがアーティファクト・カードか無色であり土地でないカードであるなら、あなたはそれを唱えてもよい。
T,1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。
無色の《実験の狂乱》。土地が置けないのは大きいけど、手札がプレイでき
デッキトップもリフレッシュできるので無色カードが多いデッキではおおむねこちら優先か。モダンの「親和」ではどっちでしょうね。サイド後のことを考えると5色のサイドカードを使えるのが「親和」の強みでもあるので、《実験の狂乱》に軍配が上がるか。「緑トロン」や「エルドラージトロン」なら、こっちの方がよさそう。てか、相性よいので使われそう。
うむ、まったくスタンでの運用を考えてなかった。手札が使えるという点を活かして構築すればトップのリフレッシュも兼ねた《彩色の星》等のドロー付きファクトが採用できるデッキで活躍が見込め、逆にそれがないデッキで無色主体なら《実験の狂乱》で良いわけでして。
このように考えると、スタンダードにおける《彩色の星》を探しましょう。つまり、条件は、
1)低コストで設置できて
2)必要マナの少ない起動型能力でドローができる
3)アーティファクト
ですね。はい、Wisdom Guildさん(http://www.wisdom-guild.net/)で検索しましょう。
更生の泉/Fountain of Renewal (1)
アーティファクト M19, アンコモン
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを得る。
(3),更生の泉を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
微妙。設置が1マナなのは評価できる。
オラーズカの秘宝/Orazca Relic (3)
アーティファクト RIX, コモン
昇殿(あなたがパーマネントを10個以上コントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
(T):(◇)を加える。
(T),オラーズカの秘宝を生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得て、カードを1枚引く。この能力は、あなたが都市の承認を持っているときにのみ起動できる。
悪くない。マナファクトでドロー能力持ちは腐りにくいから好き。
ひっかき爪/Scrabbling Claws (1)
アーティファクト RNA, アンコモン
(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の墓地のカード1枚を追放する。
(1),ひっかき爪を生け贄に捧げる:墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。カードを1枚引く。
スタンでは過剰な墓地メタな気もするけど、ドローついてるし、まあ。
アゾールの門口/Azor’s Gateway (2)
伝説のアーティファクト RIX, 神話レア
(1),(T):カードを1枚引き、その後あなたの手札からカード1枚を追放する。アゾールの門口により5種類以上の異なる点数で見たマナ・コストを持つカードが追放されたなら、あなたは5点のライフを得て、アゾールの門口をアンタップし、これを変身させる。
太陽の聖域/Sanctum of the Sun
伝説の土地 RIX, 神話レア
(《アゾールの門口/Azor’s Gateway》から変身する。)
(T):好きな色1色のマナX点を加える。Xはあなたのライフ総量に等しい。
いいよ。でも、違うデッキになりそう。
保有の鞄/Bag of Holding (1)
アーティファクト M20, レア
あなたがカードを1枚捨てるたび、あなたの墓地からそのカードを追放する。
(2),(T):カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
(4),(T),保有の鞄を生け贄に捧げる:保有の鞄によって追放されたカードをすべてそれらのオーナーの手札に戻す。
デッキにはかみ合っている。採用。
占者の保管箱/Diviner’s Lockbox (4)
アーティファクト M20, アンコモン
(1),(T):カード名1つを選び、その後あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードがその選ばれた名前を持っているなら、占者の保管箱を生け贄に捧げカードを3枚引く。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
《神秘の炉》が《実験の狂乱》に勝る点。それはこの《占者の保管箱》を使える点だ。
不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim (5)
伝説のアーティファクト・クリーチャー ― スカウト(Scout) M20, レア
不屈の巡礼者、ゴロスが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから土地カード1枚を探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
(2)(白)(青)(黒)(赤)(緑):あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚追放する。このターン、あなたはそれらをそれらのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
3/5
《実験の狂乱》とは違って土地は5色使えるから悪くないかも。いや、重いか。
うーん。どうしたものか。《鋼の監視者》がいるので、ファクトデッキは爆誕してもおかしくない。何か見落としているのか。
ここは気分改めて《鋼の監視者》と相性の良いカード、つまりファクトのトークンを出すカードを考えましょう。
《練達飛行機械職人、サイ》と《崇高な工匠、サヒーリ》が優秀なので、ここと噛ませるのがよさそう。すると、青いファクトデッキということになるので、モダンの「ブルースティール」か。じゃあスタンのサリアこと《支配の片腕、ドビン》でもいれましょう。
なんとなくわかってきました。《神秘の炉》デッキの終着点は、《人知を超えるもの、ウギン》によるファクトの大量展開、です。そのためにはマナファクトを多用する必要があり、また初動が遅いので相手を遅らせる必要もあります。そこで《支配の片腕、ドビン》による時間稼ぎや、トークンによる横並び戦術で盤面を支える、といった感じですかね。
デッキリストはこんな感じですかね。
メイン(60)
スペル(38)
4:保有の鞄
3:ひっかき爪
4:鋼の監視者
4:練達飛行機械職人、サイ
4:崇高な工匠、サヒーリ
4:支配の片腕、ドビン
3:オラーズカの秘宝
3:パワーストーンの欠片
3:神秘の炉
2:ウルザの後継、カーン
2:大いなる創造者、カーン
2:人知を超えるもの、ウギン
土地(22)
4:次元橋の標
4:総動員地区
4:廃墟の地
4:ザルファーの虚空
6:島
サイド(15)
1:ひっかき爪
1:パワーストーンの欠片
1:世界のるつぼ
1:神秘の炉
1:王神の立像
1:宝物の地図
1:安全の護符
1:減衰球
1:魔術遠眼鏡
1:金粉の水蓮
1:占者の保管箱
1:ジョイラの使い魔
1:隕石ゴーレム
2:コイロスの守護者
こんな感じですかね。《名高い武器職人》を《崇高な工匠、サヒーリ》や《支配の片腕、ドビン》の枚数を少なくして入れてみてもいいかもしれませんね。
次回はモダンで《神秘の炉》を研究します。
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