『モダンホライゾン』カード私評[黒R]

注意：スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。

白Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906031653513619/
青Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906051603188926/
黒Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906062030407810/
赤Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906062109561361/
緑Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906062144096185/
多Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906071641435970/
無Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906080038521493/
土Ｒ：https://formicaoperaia.diarynote.jp/201906081022347968/

B《陰謀団の療法士》
クリーチャー ― ホラー　１/１
威迫
あなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、あなたはクリーチャー１体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、プレイヤー１人を対象とする。あなたは土地でないカード名１つを選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開してその名前を持つカードをすべて捨てる。

求められていた《陰謀団式療法》のクリーチャー版。《苦花》などのクリーチャー・トークンを生成するものと合わせてもいいし、《恐血鬼》などの戦場に戻ってくるクリーチャーと合わせてもいい。でも意外と当てられないので難しいのが懸念事項。


BB《親切な吸血鬼》
クリーチャー ― 吸血鬼　１/１
親切な吸血鬼か他のクリーチャーが１体死亡するたび、あなたがコントロールしている各吸血鬼の上に＋１/＋１カウンターをそれぞれ１個置く。

マイナー部族サポートは嬉しい。以上。


2B《真冬》
ソーサリー
ターン終了時まで、氷雪でないクリーチャーは－Ｘ/－Ｘの修整を受ける。Ｘはあなたがコントロールしている氷雪パーマネントに等しい。

氷雪デッキには頼もしい全体除去。３マナなので結構強そう。あとは氷雪デッキが作れるかどうか。


2BB《終異種》
クリーチャー ― ゾンビ・多相の戦士　３/３
（Ｂ）：ターン終了時まで、終異種は威迫を得る。
（Ｂ）：ターン終了時まで、終異種は接死を得る。
（Ｂ）：ターン終了時まで、終異種は不死を得る。
（１）：ターン終了時まで、終異種は＋１/－１か－１/＋１の修整を受ける。

やっと来た！
使ってみたいなあ。イラストいいし。でもこれが強いモダンのデッキは、、、なんだ？


1BB《絶望の力》
インスタント
あなたのターンでないなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から黒のカード１枚を追放してもよい。
このターンに戦場に出たクリーチャーをすべて破壊する。

カード２枚使ってクリーチャー１体対処するとアド損なので、２：２交換したいことを考えると、意外と使いにくいか。素のコストが３マナだから素撃ちを想定した黒系コントロールなら良さそう。《集合した中隊》にちょっと強かったりする。


1BB《冥界のスピリット》
クリーチャー ― スピリット　２/２
あなたのアップキープの開始時に、冥界のスピリットがあなたの墓地にある唯一のクリーチャー・カードであった場合、あなたは冥界のスピリットを戦場に戻してもよい。

往年の黒いクリーチャー。モダンでは厳しい気がするのが悲しい。しかし、この手の墓地から戦場に出てくるクリーチャーの選択肢が増えたのは大きい。


2B《疫病を仕組むもの》
クリーチャー ― キャリアー　２/２
接死
疫病を仕組むものが戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ１つを選ぶ。
戴せない手がコントロールしていてその選ばれたタイプであるクリーチャーは－１/－１の修整を受ける。

《仕組まれた疫病》内蔵生物。結構強そう。キャリアー、というのもよし。


2BB《スランの医師、ヨーグモス》　神話レア
伝説のクリーチャー ― 人間・クレリック　２/４
プロテクション（人間）
１点のライフを得る，他のクリーチャー１体を生け贄に捧げる：クリーチャー最大１体を対象とする。それの上に＋１/＋１カウンターを１個置き、カードを１枚引く。
(Ｂ)(Ｂ)，カード１枚を捨てる：増殖を行う。

頑強持ち生物と合わせたらいっぱいカードが引けそう。《台所の嫌がらせ屋》が強く使えるカード。増殖を行うのも強い。プロテクション（人間）も環境に合ってる。意外と構築レベルなのかもしれない。