デッキ見聞録[スタン:KCIレスKCI1]
2019年3月13日 Magic: The Gathering環境:XLN-RNA
デッキ名:KCIと聞いてどういうデッキを思い描くでしょうか。往々にして《クラーク族の鉄工所》を主軸としたループコンボを搭載したアーティファクトデッキだと思います。
今回は、それをスタンダードで表現します。これはいつもとは違って詭弁でもなんでもないです。かなり完成度の高いループコンボになりました。。。問題が一つありますが。その問題は「ターボフォグ」ほどの一人回しデッキではない、ということです。実践に耐える構築には初期型はなっていなかったのですが、《ラヴニカの献身》の登場によりサイドボードも含めてギリギリ使用に耐えるかと。
まずはモダンデッキKCIを知らない人もいるかと思うので少し説明を。
KCIというデッキは、
1)まず《クラーク族の鉄工所》を設置
2)pigで1ドローの軽量ファクトを展開し、2マナに変換
3)《屑鉄さらい》の能力により、墓地の軽量ファクトを回収
これによって、潤沢なマナとドローが可能となり、そのマナを《黄鉄の呪文爆弾》という、サクって2点飛ばせるファクトに注ぎ 3)の過程で回収し続ける。
というものです。分かりにくいですね。端的に言うと、大量のドローにより、無限マナ+無限ファクト回収の機構を作り上げて、そこに《ショック》を打てるファクトを入れ込んでループコンボ、というわけです。この機構を作り上げるのが妨害しにくいため、その中核だった《クラーク族の鉄工所》が禁止されたわけですね。
ということは、無限マナ+無限回収の機構をうまく作れれば、ということです。具体的には1マナのカードからドローと2マナを生めればいいわけですね。
では、その機構は次回。ではでは。
デッキ名:KCIと聞いてどういうデッキを思い描くでしょうか。往々にして《クラーク族の鉄工所》を主軸としたループコンボを搭載したアーティファクトデッキだと思います。
今回は、それをスタンダードで表現します。これはいつもとは違って詭弁でもなんでもないです。かなり完成度の高いループコンボになりました。。。問題が一つありますが。その問題は「ターボフォグ」ほどの一人回しデッキではない、ということです。実践に耐える構築には初期型はなっていなかったのですが、《ラヴニカの献身》の登場によりサイドボードも含めてギリギリ使用に耐えるかと。
まずはモダンデッキKCIを知らない人もいるかと思うので少し説明を。
KCIというデッキは、
1)まず《クラーク族の鉄工所》を設置
2)pigで1ドローの軽量ファクトを展開し、2マナに変換
3)《屑鉄さらい》の能力により、墓地の軽量ファクトを回収
これによって、潤沢なマナとドローが可能となり、そのマナを《黄鉄の呪文爆弾》という、サクって2点飛ばせるファクトに注ぎ 3)の過程で回収し続ける。
というものです。分かりにくいですね。端的に言うと、大量のドローにより、無限マナ+無限ファクト回収の機構を作り上げて、そこに《ショック》を打てるファクトを入れ込んでループコンボ、というわけです。この機構を作り上げるのが妨害しにくいため、その中核だった《クラーク族の鉄工所》が禁止されたわけですね。
ということは、無限マナ+無限回収の機構をうまく作れれば、ということです。具体的には1マナのカードからドローと2マナを生めればいいわけですね。
では、その機構は次回。ではでは。
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