環境:XLN-RNA
このように自分が評価していたようなので(https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/)、じっくり考えてみましょうか。
まず、このカードを唱える状況を考えてみましょう。自分と対戦相手お互い手札が7枚だとすると、自分が《往時軍の覚醒》を唱えたため、手札が1枚減ります。このまま解決すれば、自軍が6体、敵軍が7体です。
うむ。1枚差ならなんとかなりそう。でも2枚差は負けそうですよね。解決後にはリミテッドみたいな盤面になるので、4点分クロックが負けているわけですから。
これを使う時に考えるべきことは、対戦相手の手札と1対1交換以上できるカードを採用することです。さて、調べてみますか。
《鮮血流》:3マナ2枚ハンデス。吸血鬼コントロールしていると2点ドレイン。まずまず。
《無情な略奪》:3マナ2枚ハンデス。強襲達成で宝物1個生成。
《精神腐敗》の亜種って結構あるんですね。
続いて、次の2枚を比較して、カードの評価をしてみます。
《泥棒ネズミ》:cipで1枚ハンデス。1/1
《不吉な死霊》:cipで1枚ハンデス。1/3
cipで1枚ハンデス、ということは《往時軍の覚醒》を中心に考えると、次のようになります。
「自軍の2/2を○/△に変更して、敵軍の2/2を除去」ということです。
これはなるほど強そうです。チュパカブラみたいなもんですから。しかし、《往時軍の覚醒》後はお互いトップ勝負になるので、その時は、ただの1/1、もしくは1/3です。こうなったときを考えれば、タフネス偏重で構わないわけですね。もちろんマナカーブは重要ですが。
では、カードを引く、ということはどういうことなのでしょう。
《薄暮軍団の盲信者》を例に出すと、これは「1/1でcipで2/2を擬似生成」といったところでしょうか。こういうcipでドローするのはトップ勝負になった際も腐らないのがいいですね。
こう見てみると強いカード、弱いカードがわかってきました。
例えば、《真夜中の死神》は普通のデッキでは強いのですが、このデッキでは「トークンでない」というテキストのためあまり強くなく、《肉儀場の叫び》よりも《黄金の死》が優先されます。
じゃあリストにまとめてみますか。
クリ―チャー(10)
4:巧射艦隊の追跡者
4:薄暮軍団の盲信者
2:骨ドラゴン
ソーサリー(23)
4:悪意ある噂
3:強迫
4:鮮血流
4:無情な略奪
4:黄金の死
4:往時軍の覚醒
アーティファクト(3)
3:宝物の地図
土地(24)
24:沼
まずまずかな。一回どこかで回してみますね。こういうときにMtGAは役に立つ。
書いている途中にちょっと思いついたことがあったので、次回につづきます。ではでは。
3BB《往時軍の覚醒》
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札にあるカードをすべて捨て、その後、その枚数に等しい数の黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを生成する。
そこそこ強いんじゃないですかね。手札すべて捨てさせることは結構なアドバンテージなので、やるかもしれませんね。今これを手放しに入れることが出来るデッキはないですが、メガハンデスのようなデッキのフィニッシャーや、今後できるかもしれないゾンビデッキの5マナ域に入るかもしれません。
このように自分が評価していたようなので(https://formicaoperaia.diarynote.jp/201901162054524241/)、じっくり考えてみましょうか。
まず、このカードを唱える状況を考えてみましょう。自分と対戦相手お互い手札が7枚だとすると、自分が《往時軍の覚醒》を唱えたため、手札が1枚減ります。このまま解決すれば、自軍が6体、敵軍が7体です。
うむ。1枚差ならなんとかなりそう。でも2枚差は負けそうですよね。解決後にはリミテッドみたいな盤面になるので、4点分クロックが負けているわけですから。
これを使う時に考えるべきことは、対戦相手の手札と1対1交換以上できるカードを採用することです。さて、調べてみますか。
《鮮血流》:3マナ2枚ハンデス。吸血鬼コントロールしていると2点ドレイン。まずまず。
《無情な略奪》:3マナ2枚ハンデス。強襲達成で宝物1個生成。
《精神腐敗》の亜種って結構あるんですね。
続いて、次の2枚を比較して、カードの評価をしてみます。
《泥棒ネズミ》:cipで1枚ハンデス。1/1
《不吉な死霊》:cipで1枚ハンデス。1/3
cipで1枚ハンデス、ということは《往時軍の覚醒》を中心に考えると、次のようになります。
「自軍の2/2を○/△に変更して、敵軍の2/2を除去」ということです。
これはなるほど強そうです。チュパカブラみたいなもんですから。しかし、《往時軍の覚醒》後はお互いトップ勝負になるので、その時は、ただの1/1、もしくは1/3です。こうなったときを考えれば、タフネス偏重で構わないわけですね。もちろんマナカーブは重要ですが。
では、カードを引く、ということはどういうことなのでしょう。
《薄暮軍団の盲信者》を例に出すと、これは「1/1でcipで2/2を擬似生成」といったところでしょうか。こういうcipでドローするのはトップ勝負になった際も腐らないのがいいですね。
こう見てみると強いカード、弱いカードがわかってきました。
例えば、《真夜中の死神》は普通のデッキでは強いのですが、このデッキでは「トークンでない」というテキストのためあまり強くなく、《肉儀場の叫び》よりも《黄金の死》が優先されます。
じゃあリストにまとめてみますか。
クリ―チャー(10)
4:巧射艦隊の追跡者
4:薄暮軍団の盲信者
2:骨ドラゴン
ソーサリー(23)
4:悪意ある噂
3:強迫
4:鮮血流
4:無情な略奪
4:黄金の死
4:往時軍の覚醒
アーティファクト(3)
3:宝物の地図
土地(24)
24:沼
まずまずかな。一回どこかで回してみますね。こういうときにMtGAは役に立つ。
書いている途中にちょっと思いついたことがあったので、次回につづきます。ではでは。
コメント
このカード面白いですよね。要はアドバンテージ取れれば良いので墓地からプレイ出来るカードとか置物に頼ればうまくいきそうな感じです。
恐怖の劇場なんかも面白そう。
巧い事作れそうで作れない。。。そんなレアです。。。
墓地から戦場または手札に帰ってくるクリーチャーか再活持ちのインスタント・ソーサリーとなんとかかみ合わせられれば。。。
MtGAではメガハンデスが嫌われているようでなかなか決まらないのが玉にきず。