今日は「親和親和」の話をすることにしましょう。
今使っているデッキリストはこちら
クリ―チャー(31)
4:羽ばたき飛行機械
4:メムナイト
4:信号の邪魔者
3:大霊堂のスカージ
4:ボーマットの急使
4:電結の荒廃者
4:金属ガエル
4:マイアの処罰者
アーティファクト(16)
4:頭蓋囲い
4:オパールのモックス
4:バネ葉の太鼓
4:溶接の壺
土地(13)
4:ダークスティールの城塞
4:ちらつき蛾の生息地
3:激戦の戦域
2:山

サイドボード(15)
4:感電破
4:危険因子
3:減衰球
3:トーモッドの墓所
1:大祖始の遺産

サイドはあまりうまく組めてないです。
サイド後に《マイアの処罰者》を減らすフェアデッキとのマッチ、例を挙げるならグリクシス死の影や青白コントロールなどに入れたいカードとして《ギラプールの霊気格子》がありますが、その枠として《危険因子》を試しています。土地が13枚と絞ってあるため、サイドボード後にファクトががしがし割られてしまうと《マイアの処罰者》なんて出せないんですよね。序盤に出せば《稲妻》の効かない4/4というサイズも、中盤以降は回避能力のない《グルマグのアンコウ》で止まる4/4というサイズですからね。
サイドから《狼の試作機》に変える、ということも可能性あります。それならメインから入れればいいのでは、というわけでして。。。

まあ、メインのリストはやりたいことわかりますよね。高速展開、全軍突撃、《信号の邪魔者》の「喊声」や《激戦の戦域》の能力起動による全体強化。そんな感じです。
メインで特に強いのは《溶接の壺》と《信号の邪魔者》、そして《ボーマットの急使》ですね。《溶接の壺》は除去に対する0マナのカウンター、と思っていいほどです。《ボーマットの急使》も「殴れる《物読み》」ですからね。対戦相手は《頭蓋囲い》を装備したクリーチャーをブロックしないとライフが心もとないので、そういう点でも《ボーマットの急使》は思った以上に長生きします。

各デッキ相性ですが、飛行も多くテンポよく殴っていける構成なので、クリーチャーデッキには有利だと思っています。緑系トロンにもメインは有利です。サイド後は《歩行バリスタ》でキープされると厳しいですが、サイド後の2本のうちどっちかはブン回れるでしょう。
キツイマッチアップはジェスカイコントロールと、ストームなどのコンボデッキですね。メインに妨害なしなので、最速コンボにはこっちも最速アタックしかありません。手札を整えさせる暇を与えないことはできる、程度です。サイドから《感電破》や《減衰球》を入れます。また、《刻まれた勇者》が採用されていないので、ジェスカイコントロールには厳しい戦いを強いられます。《頭蓋囲い》を装備したクリーチャーを丁寧丁寧に除去されて終わりです。相手がメインで《選択》などをうってきてちょっとテンポわるくなってきたら勝てるかもですね。《稲妻のらせん》を引かれないことを祈りましょう。

今は採用していないけど、可能性のありそうなカードを私評とともにあげておきます。
・《密輸人の回転翼機》
スタン禁止カードは伊達じゃない。《メムナイト》や《金属ガエル》といった地上の小型生物を搭乗させれれば良さそう。採用していない理由は《羽ばたき飛行機械》や《信号の邪魔者》を採用しているため、パワー0のクリーチャーがそこそこいるから。

・《屑鉄場のたかり屋》
無色の《恐血鬼》、と勝手に思っている。対コントロール戦には無類の強さを発揮できる2マナクリーチャーかと。採用していない理由は起動の黒マナの確保と回避能力の無さ。メインの《山》1枚を《産業の塔》にして試してみるか。

・《ギラプールの宇宙儀》
手札投げつけるデッキだし、毎ターン誘発すれば爆アド(対戦相手も恩恵受けるが)。採用していない理由は裏目の大きい4マナで置いたターン何もしないから。好きなカードなんだけどなあ。

・《ギラプールの希望》
なんか強そうだし、コンボデッキ系には刺さりそうだけど、伝説だからなあ。サイドにアリかも。

・《焼身の魂喰い》
5枚目以降の《頭蓋囲い》として考えたらアリかなあと思った。

・《狼の試作機》
採用した時もあって、使って楽しかったけど、巧くその強さを言語化できなかったので今は見送り。

・《マイアの苦役者》
なんかやってくれそうな気はする。でも、コンボデッキになりそうで、殴るデッキではなさそう。ちょっと考えてみるか。

まあ、今日はこんな感じで。ショップ大会に出たらその時にでも。ではでは。

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