デッキ見聞録[スタン：アリーナ専用鏡の行進２]

環境：XLN-RNA

前回、「とある事実」に気づいて今回それの答え合わせなわけですが、それを推理したい方は
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201902182144467975/
をご覧ください。




前回やたらデッキ作成時の思考（カード検索やカードの評価）を書いたのには意味があったわけです。こうして書くことで思考の整理と共に、漏れに気づけました。それは、「出たとき」と「出るたび」です。《鏡の行進》ででてくるトークンは同時に出るので、『スケープシフト』デッキさながらの動きができる訳ですね。
ということで、見つけてきました。

2B《連合の先駆け》
クリーチャー ― 人間・海賊　２/２
連合の先駆けが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから海賊カード１枚を探し、それを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、その一番上にそのカードを置く。」を選んでもよい。
他の海賊が１体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、各対戦相手はそれぞれ１点のライフを失う。

そうなんです。《鏡の行進》デッキと相性の良さそうなカードは海賊カードであるのが多く、そのため、この先駆けを活かせ、なおかつフィニッシャーとしても最適です。例えばコイントスに３回勝てばオリジナルで３点ルーズ、コピーが同時に出るので６点ルーズの合計９点ルーズとなります。まあまあ。

ということで、洗練されてないリストをば。
クリ―チャー（２３）
３：狂信的扇動者
４：ずる賢いゴブリン
４：連合の先駆け
２：巧射艦隊の拷問者
４：鉄面連合の掠め取り
４：荒くれ船員
２：凶兆艦隊の荒廃者
インスタント・ソーサリー（６）
４：溶岩コイル
２：海賊の略奪
アーティファクト・エンチャント（９）
３：宝物の地図
２：誘惑の財宝
４：鏡の行進
土地（２２）
４：血の墓所
４：竜髑髏の山頂
８：山
６：沼

よく分かんないカードが多いですね。《荒くれ船員》《凶兆艦隊の荒廃者》は神話レアなので、ワイルドに余裕ある人向け。紙で買うならめちゃくちゃ安いんですけどね。