デッキ見聞録[モダン:STA1]
2018年10月31日 Magic: The Gathering久々のモダンについて。
いつ以来かと確認したら、2018/8/27以来だそう。
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201808272137128119/
うーむ。われながら奇々怪々なデッキを調整していたなあ。
まあ、今回はタイトルにある通り、STAを回していきます。
STAって? そう思ったあなた。その通り。私が今つけたデッキ名です。
ということで、キーカードはこちら。
4BB《回収するタイタン》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム 6/4
あなたは回収するタイタンのマナ・コストを支払うのではなく、アーティファクトを3つ生け贄に捧げてもよい。
あなたの墓地にあるアーティファクト・カード3枚を追放する:あなたの墓地にある回収するタイタンをあなたの手札に戻す。
見るからに強そうでしょ。ずっと強そうだと思ってたけど、デッキを試そうとは思わずに肥やしと化していたこのカードを、一念発起してデッキ作成してやろうじゃねえか、というわけです。
まあ、みるからにアーティファクトデッキで使うことを前提とした能力なので、モダンのアーティファクトデッキならまずは親和で試してみましょ。
ということで、《回収するタイタン》の英語名《Salvage Titan》親和(Affinity)、略してSTAというわけです。
なんで今更作る気になったかという自分語りを少々。
9月下旬から1ヶ月程度GPストックホルムで12位に入った「青親和」なるデッキを回していたんです。どういうデッキかというのを簡単に説明すると、《エーテリウムの達人》か《アーティファクトの魂込め》を《頑固な否認》で守って勝ち、というものです。自分はショップのモダン大会で勝ちきれませんでしたが、その中でも光るものを見つけました。《頑固な否認》です。少なくともこのカードはかなり強かったです。ということは、これをもっとうまく使えるデッキはかなり強いのでは、と思ったわけです。
そこで《回収するタイタン》のP/Tを確認してみると、6/4と獰猛達成しています。さらに、《稲妻》圏外のタフネス。これは、と思って作り始めたわけです。
ということで、片っ端からスリーブに入れたver.1のリストはこちら。
クリーチャー(22)
4:メムナイト
4:羽ばたき飛行機械
4:ボーマットの急使
2:電結の荒廃者
4:タルモゴイフ
4:回収するタイタン
アーティファクト(14)
4:オパールのモックス
4:ミシュラのガラクタ
2:溶接の壺
4:バネ葉の太鼓
インスタント(8)
4:感電破
4:頑固な否認
土地(16)
4:ダークスティールの城塞
3:ちらつき蛾の生息地
2:空僻地
3:産業の塔
2:尖塔断の運河
1:山
1:島
サイドボード(15)
2:墓掘りの檻
2:減衰球
1:呪文滑り
2:急送
2:思考囲い
1:呪文貫き
2:古えの遺恨
1:暴れ回るフェロキドン
2:アンティキティー戦争
フリプしての感想は、
・手札がすぐになくなるから《ボーマットの急使》は強い。
・《回収するタイタン》が2枚来たらどうしようもない。
・《タルモゴイフ》は色マナ使っている割にはあんまり強くない。
おおよそやる前からわかっていそうですね。でも、《回収するタイタン》の墓地から戻ってくる能力も使えるデッキ構成なため、このデッキでは結構強かったです。それがないと、ブロック後に《稲妻》で4:2交換されて負けます。
ここから調整していくわけですが、現在の課題としては、以下の通り。
・《タルモゴイフ》に代わる脅威。
→《金屑の悪鬼》や《狼の試作機》が候補か。
・《ボーマットの急使》以外での手札補充(もしくはリソース確保)。
→墓地のすみわけが出来れば《屑鉄場のたかり屋》、それができないなら《彩色の星》か。
まあ、こんな感じですかね。何かアイディアがある方、お待ちしてます。ではでは。
いつ以来かと確認したら、2018/8/27以来だそう。
https://formicaoperaia.diarynote.jp/201808272137128119/
うーむ。われながら奇々怪々なデッキを調整していたなあ。
まあ、今回はタイトルにある通り、STAを回していきます。
STAって? そう思ったあなた。その通り。私が今つけたデッキ名です。
ということで、キーカードはこちら。
4BB《回収するタイタン》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム 6/4
あなたは回収するタイタンのマナ・コストを支払うのではなく、アーティファクトを3つ生け贄に捧げてもよい。
あなたの墓地にあるアーティファクト・カード3枚を追放する:あなたの墓地にある回収するタイタンをあなたの手札に戻す。
見るからに強そうでしょ。ずっと強そうだと思ってたけど、デッキを試そうとは思わずに肥やしと化していたこのカードを、一念発起してデッキ作成してやろうじゃねえか、というわけです。
まあ、みるからにアーティファクトデッキで使うことを前提とした能力なので、モダンのアーティファクトデッキならまずは親和で試してみましょ。
ということで、《回収するタイタン》の英語名《Salvage Titan》親和(Affinity)、略してSTAというわけです。
なんで今更作る気になったかという自分語りを少々。
9月下旬から1ヶ月程度GPストックホルムで12位に入った「青親和」なるデッキを回していたんです。どういうデッキかというのを簡単に説明すると、《エーテリウムの達人》か《アーティファクトの魂込め》を《頑固な否認》で守って勝ち、というものです。自分はショップのモダン大会で勝ちきれませんでしたが、その中でも光るものを見つけました。《頑固な否認》です。少なくともこのカードはかなり強かったです。ということは、これをもっとうまく使えるデッキはかなり強いのでは、と思ったわけです。
そこで《回収するタイタン》のP/Tを確認してみると、6/4と獰猛達成しています。さらに、《稲妻》圏外のタフネス。これは、と思って作り始めたわけです。
ということで、片っ端からスリーブに入れたver.1のリストはこちら。
クリーチャー(22)
4:メムナイト
4:羽ばたき飛行機械
4:ボーマットの急使
2:電結の荒廃者
4:タルモゴイフ
4:回収するタイタン
アーティファクト(14)
4:オパールのモックス
4:ミシュラのガラクタ
2:溶接の壺
4:バネ葉の太鼓
インスタント(8)
4:感電破
4:頑固な否認
土地(16)
4:ダークスティールの城塞
3:ちらつき蛾の生息地
2:空僻地
3:産業の塔
2:尖塔断の運河
1:山
1:島
サイドボード(15)
2:墓掘りの檻
2:減衰球
1:呪文滑り
2:急送
2:思考囲い
1:呪文貫き
2:古えの遺恨
1:暴れ回るフェロキドン
2:アンティキティー戦争
フリプしての感想は、
・手札がすぐになくなるから《ボーマットの急使》は強い。
・《回収するタイタン》が2枚来たらどうしようもない。
・《タルモゴイフ》は色マナ使っている割にはあんまり強くない。
おおよそやる前からわかっていそうですね。でも、《回収するタイタン》の墓地から戻ってくる能力も使えるデッキ構成なため、このデッキでは結構強かったです。それがないと、ブロック後に《稲妻》で4:2交換されて負けます。
ここから調整していくわけですが、現在の課題としては、以下の通り。
・《タルモゴイフ》に代わる脅威。
→《金屑の悪鬼》や《狼の試作機》が候補か。
・《ボーマットの急使》以外での手札補充(もしくはリソース確保)。
→墓地のすみわけが出来れば《屑鉄場のたかり屋》、それができないなら《彩色の星》か。
まあ、こんな感じですかね。何かアイディアがある方、お待ちしてます。ではでは。
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