環境:XLN-GRN

スタンのデッキを作成しようとして、まず思うことはどのくらいの完成度を目指すか、というもの。
そこで今回はGP京都(フォーマット:スタンダード)に向けてGPに持って行って恥ずかしくない程度には勝てる、そんなデッキを目しょうとします。
GP京都、それは3月末にあるので、新セットが出るから、環境が変わる云々言いたいことは分かります。でも、これは新セットが増える一方なのでデッキが強化されるという考え方もできるでしょう。そもそも、新セット発売後にそんなに自分好みのデッキができるかも分かりませんし、年がら年中MtGができる訳でもないので、早いうちから準備するのには越したことはないでしょう。

さて、デッキの完成度は設定しました。では、どんなデッキがGPでそこそこ勝てるでしょう。アグロ? ミッドレンジ? いえいえ、コンボです。これは、自分がそういうデッキよりも変り種デッキが好きというのもありますが、それ以上に利点があると思って書いています。その利点は大きく分けて2つあると思います。
1つ目は上振れの期待値の高さです。GPという普段カジュアル勢の自分としては慣れない環境でいつも通りのプレイができるかも怪しく、何より、対戦相手の方の方がうまいことが多いでしょう。そういった状況でテンパイハンドがあるのはかなりの利点だと思います。
2つ目は調整の単純さです。ここは人によって違うのかもしれませんが、スタンダードにおけるコンボデッキはかなり絞られる上、必要なパーツも多いのでそれだけでデッキの幅が失われやすいです。もちろん、アグレッシブなサイドボードを行うことを視野に入れればそのデッキの幅は幾ばくかは保証されるとは思いますが。しかし、ミッドレンジなどは、採用するクリーチャーの種類、枚数から選択肢が膨大な量あります。それが個性でもあり、その調整過程も楽しいことは理解していますが。コンボデッキもどういうものなら勝てるのか、それを調整するのは大変なことですが、ミッドレンジの最適解よりは出しやすい、自分はそう思います。

ということで、コンボデッキをしっかり作って調整していきたいと思います。
現スタンではギルドが5種類のみなので、それに合わせたデッキが主にあげられますが、まあそこはしょうがないですね。

1)イゼット
これはコンボとして《千年嵐》や《全知》が挙げられます。LOなんてのも可能性があるかもしれません。

2)リアニ
ここ2週間程度回しているデッキ。結構強い。青黒の分割レア《詭謀//奇策》などでファッティ―を釣り上げる。環境が中速ミッドレンジばかりなら勝てそう。

3)ランプ
これは新セット待ち。《迂回路》があるので、悪くない。新セットでピースが揃えば可能性はある。期待大。

おおよそこんな感じでしょう。だから4~5つ程デッキリストを作成してみて回してみて、感触のよかったやつを持って行く、という感じですね。

まあ、リストはまた今度。ではでは。

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