『ラヴニカのギルド』カード私評[黒R]
『ラヴニカのギルド』カード私評[黒R]
『ラヴニカのギルド』カード私評[黒R]
白R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211212101559/
青R:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201809211507449132/

注意:スタン、モダンを主戦場にしているカジュアル勢目線です。
ということで、私評をば。

1BB《血の刺客》
クリーチャー ― 吸血鬼・暗殺者 3/1
絆魂
血の刺客が戦場に出たとき、墓地からカード1枚を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
あなたが諜報を行うたび、あなたの墓地に血の刺客がある場合、あなたは3点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、血の刺客をあなたの手札に戻す。

タフネス1なのがネックになりそう。だが、3点払うと手札に戻せるので、《楕円競争の無謀者》みたいな使い方ができれば強いか。《楕円競争の無謀者》が使われていないって? じゃあ、そういうことです。


3BB《破滅を囁くもの》 神話レア
クリーチャー ― ナイトメア・デーモン 6/6
飛行、トランプル
2点のライフを支払う:諜報2を行う。

おー、つよいつよい。書いてある事はもう誰が読んでも強いので、それ以外について。モダンでは、《壊死のウーズ》をつかったコンボデッキに入れてみてもいいかもしれないですね。スタンではこれへの対処手段を考えなくてはいけません。《ヴラスカの侮辱》や《殺害》、《喪心》と意外とありましたね。赤単は厳しいか。


3BB《陰惨な生類》
ソーサリー
あなたの墓地から点数でもたマナ・コストが1であるクリーチャー・カード1枚を選び、その後点数で見たマナ・コストが2と3であるクリーチャー・カードについても同じことを行う。それらのカードを戦場に戻す。

クリーチャーの3枚コンボとかがあれば1枚で揃う、といったカード。モダンなら、《臓物の予見者》《療治の侍臣》《台所の嫌がらせ屋》で無限ライフができる。スタンだと、《スカークの探鉱者》《ずる賢いゴブリン》《触媒の精霊》でフリースペルにできる。


1B《霊廟の秘密》
インスタント
宿根 ― あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがあなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数以下である黒のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。

びっくりだ、2マナインスタントのチューターが来た。さらに、黒のカードですか。クリーチャー・カードだけじゃないのか。これで多色のカウンターもってきたり、除去持ってきていいのか。いいカードだ。


2B《真夜中の死神》
クリーチャー ― ゾンビ・騎士 3/2
あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、真夜中の死神はあなたに1点のダメージを与え、あなたはカードを1枚引く。

絆魂を持たせればノーダメージでドロー可能。つまり、サクり台を有してドローするたびトークン出せれば無限ドローが可能とな。《蝗の神》。なぜスタン落ちしてしまったのですか。だが《スカラベの神》、お前はダメだ。


2BB《煤の儀式》
ソーサリー
点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャーをすべて破壊する。

《衰滅》って強かったんだなあ、って。新環境のスタンでは黒の全体除去はレア以上では、このカードと《ファイレクシア教典》だけなはずなので、黒系コントロールはどっちを使うかですね。自分としてはマナ・コスト3以下って範囲はスタンだとちょっと心もとないかなあ。

コメント

nophoto
2018年9月24日22:05

真夜中の死神はトークンじゃ誘発しないよう

rOpe
2018年9月25日17:31

>あさん
そうでした。。。
ということは、無限頑強に入れれば無限ドローできて、勝ち。
でも、無限頑強だけでも勝ち。。。

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