、、第一回《狂気の種父》枠オーディションの続きですね。
なんのこっちゃという人は、以下のDN参照のうえ。
前振り:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201808222149224380/
詭弁集:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201808231554305117/
オーデ:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201808241030191289/
の続き:http://formicaoperaia.diarynote.jp/201808261834022146/

はい、いってみましょう。
《原初の嵐、エターリ》
伝説のクリーチャー ― エルダー・恐竜 6/6
原初の嵐、エターリが攻撃するたび、各プレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。その後あなたは、これにより追放されていて土地でない望む枚数のカードを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
アピール:相手のカードが強くなればなるほど強いカードなので、カードプールが広ければカードが強くなるのは当然。パワー6なので、3パン圏内も最低限か。

《忍耐の龍王》
クリーチャー ― ドラゴン 4/4
飛行
あなたがコントロールする他のクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは忍耐の鱗王の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
アピール:親和デッキには《電結の荒廃者》のように1個ずつカウンターを載せるギミックに長けているので、ワンパンサイズまで持って行くことは容易。

《ファイレクシアの群れの王》
クリーチャー ― 昆虫・ホラー 4/4
感染
あなたのアップキープの開始時に、あなたの対戦相手が持つ毒カウンター1個につき、感染を持つ緑の1/1の昆虫クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
アピール:《墨蛾の生息地》を採用可能であるこのデッキにおいては、クロックとその毒を取り除くことの難しさから言っても悪くない。本人のチャンプも他のトークンが抜ければ十分毒殺出来得る。

《メガエイトグ》
クリーチャー ― エイトグ 3/4
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:メガエイトグは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。
アピール:《金属ガエル》からの進化を狙っている都合上、アーティファクトは4つ以上ある前提である。つまり、15/15トランプルではあるはずだから、あとちょっとでワンパン。かなり実用性が高いと思われる。

《鏡の大魔導師》
クリーチャー ― 人間・ウィザード 4/2
(T),鏡の大魔術師を生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。あなたのライフの総量と、そのプレイヤーのライフの総量を交換する。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
アピール:《血の壁》のようなカードがあれば十分。この親和進化においては《呪文滑り》をメインから入れることに意味があるので、ライフを湯水のように払うことは造作もないはずだ。

《メグロノス》
クリーチャー ― ビースト 6/6
警戒、トランプル
メグロノスがクリーチャーをブロックするたび、メグロノスはそのクリーチャーのコントローラーに、メグロノスのパワーに等しい点数のダメージを与える。
アピール:モダンのデッキは除去がほとんどないか除去だらけかと二分されるほどなので、うまく刺されば12点クロック。

《上位の人間、焔村+焔村の本質》
伝説のクリーチャー ― 人間・モンク 4/4
上位の人間、焔村ではブロックできない。
上位の人間、焔村が死亡したとき、それを反転状態で戦場に戻す。
伝説のエンチャント レア
あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、飛行と「(赤):このクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。」を持つ。
アピール:除去されたら嬉しいクリーチャー。もちろん除去されないだろうが、その場合は4点クロック。パスされたら悲しい。

《虚空の大口》
クリーチャー ホラー 4/5
トランプル
他のクリーチャーが死亡する場合、代わりにそれを追放する。
虚空の大口よって追放されたカード1枚をオーナーの墓地に置く:虚空の大口はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
アピール:メインから墓地対策ができ、サクり台がメインから存在する親和においてはこのクリーチャーを強化するのは容易。《復讐蔦》や《黄泉からの橋》が今以上に流行ったら検討か。

《気まぐれイフリート》
クリーチャー ― イフリート 6/4
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、あなたがコントロールしていない土地でないパーマネントを最大2つまで対象とする。それらのうち、無作為に選んだ1つを破壊する。
アピール:対戦相手のコントロールする土地以外のパーマネントを1/2以上の確率で破壊できる。こちらはサクり台を有するので、狙ったものを破壊することも可能。

《ハルシオンの目撃者、エヴラ》
伝説のクリーチャー ― アバター 4/4
絆魂
(4):あなたのライフ総量とハルシオンの目撃者、エヴラのパワーを交換する。
アピール:2ターン目に着地して次ターンに能力を起動してもまず20点近くあるはずなので勝ちのはず。交換後の《ボロスの魔除け》とかはプレイングで防げる。《闇の掌握》が怖いが。

ふう。終わった。
今回のはデッキ掲載回0~2回のものばかりで、知らないものも結構あったが、その割には、ちょっとばかりは収穫あるのではないか。
《メガエイトグ》や《鏡の大魔導師》、《虚空の大口》はデッキをちょっと直せば(もしくは専用構築すれば)、なかなかの力を発揮しそう。
モダンはいいものだな。ではでは。

コメント

twelve01100
2018年8月28日7:06

お疲れさまです。
今回も光るやつらこそいたものの、即効性から考えるとルーリクかオレリアですかね…

個人的にはエヴラが好きです

rOpe
2018年8月30日16:03

>twelve01100さん
最後まで見守っていただきありがとうございます。
ひとまずオレリアから採用してみたいと思いますね。
エヴラも能力はおもちゃみたいですが、動くと化け物ですもんね。
そういう点では、ジョニー・ティミー・スパイク喜ぶカードなのかも。。。?

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