環境:KLD-M19
注意:ここは詭弁と発明博覧会の残りもので溢れています。。。

どうも、みなさんこんにちは。是非発明博覧会の二次会に立ち寄っていってくださいな。改革派のみなさんでも構いませんよ!

今回、この隠れた二次会でお披露目するのは、疑似的なモックスです。実は、この存在は数か月前からわかっていたことでしたが、実用的ではないと判断され、「食べられないよ」の烙印を押されていたものです。
いいえ、《モックス・アンバー》ではありません。それはかなり優秀なモックスではないですか! そんなこと言ったら行き詰らせますよ!

はい、では気を取り直して。《未踏地への進入》です。

静粛に。確かに、皆さんの思うことはわかります。でも、《羽ばたき飛行機械》により、1ターン目から唱えられるとしたら?
そうです! これは実質《金属モックス》なのです。その比較は以下の通り。

金属モックス:自身+手札1消費=色マナ1点
未踏地への進入:自身+手札土地1消費=色マナ1点+探検

序盤は両者とも同じように働きます。序盤の手札には土地はおおよそ2~3枚程度あると思われ、探検によって土地が手に入る可能性も考慮すれば序盤の動きには大差ないでしょう。
肝となるのはこのようなマナ加速が不要となる中盤終盤です。このときは「探検」というキーワード能力が活きてきます。自軍のクリーチャーを強化しながら不要牌をはじくことが出来る。これは軽量ドロー・トップ操作が少ないスタンダード環境では異常。

では、これをどのように活かすか。それが問題です。このスペルは緑マナが必要なため、まずもって森が入ります。こうなると、かの1マナ最強生物も入れたいでしょう。《ラノワールのエルフ》です。
確かにこの生物はタフネス1なので、《ゴブリンの鎖回し》に大変弱いです。しかし、そこを《未踏地への進入》で補うことが出来ます。
これによって、2ターン目に3マナ出る可能性がぐっと上がりました。ということは、現スタン3マナ最強生物の《鉄葉のチャンピオン》を入れましょう。

これによって方向性は決まりました。緑茶単ストンピィです。
あとは何を入れるか。それはヴィンテージで活躍しているかのカード達。。。《高速警備車》と《クルーグの災い魔、トラクソス》、《鋳造所の隊長》を入れましょうか。
さらに、《ゴブリンの鎖回し》対策として、《演習用模型》を。これで単純なダメージ除去は横の《鉄葉のチャンピオン》を大きくしますよ。

クリ―チャー(24)
4:羽ばたき飛行機械
4:ラノワールのエルフ
4:演習用模型
4:鉄葉のチャンピオン
4:鋳造所の隊長
4:クルーグの災い魔、トラクソス

インスタント・ソーサリー(12)
4:顕在的防御
4:未踏地への進入
4:造反者の解放

アーティファクト(6)
1:沈黙の墓石
1:更生の泉
4:獰猛器具

土地(18)
18:森

《造反者の解放》は今は亡き《霊気との調和》枠で、ゼロックス理論の要です。。。
一応、メインからファクトヘイトできるのも悪くないでしょ。。。?

コメント

alchestis
2018年8月15日9:03

《造命師の動物記》も挿れたくなりますねぇ。
と思ったんですが、マナが結構タイトだから厳しそう?

rOpe
2018年8月15日9:29

>alchestisさん
ゼロックス理論用の《造反者の解放》はこういう良カードのための枠確保も兼ねていたんですよ(後付け設定。。。)。
《造命師の動物記》か《ギラプールの宇宙儀》のどちらかアドエンジンは入れたいですね。

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