『ドミナリア』カード私評[４マナアーティファクト]

ちょっと軽めに私評をば。

《Thran Temporal Gateway》(４)
伝説のアーティファクト [R]
(４),(Ｔ)：あなたは、あなたの手札にある歴史的なパーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。（歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。）

おっ、《流転の護符》みたいで好きだよ。スタン、モダンで使いたくなるなあ。アーティファクトを踏み倒せるから、《王神の贈り物》を出すのが良いか。


《Traxos, Scourge of Kroog》(４)
伝説のアーティファクト・クリーチャー – 構築物 [R]　７/７
トランプル
Traxos, Scourge of Kroogはタップ状態で戦場に出て、かつあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが歴史的な呪文１つを唱えるたび、Traxosをアンタップする。（歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。）

はい、強い。４マナ無色はカーンで十分かと思ったら、こんな化け物（直喩）がいたのか。これは構築意欲がわきますね。変な構築するときは、「アンタップ」に着目することになりますが、、、即席か。


今回の目玉は、、、これだ。
《ジョイラの使い魔》(４)
アーティファクト・クリーチャー ― 鳥　２/２
飛行
あなたが歴史的な呪文を唱えるためのコストは{1}少なくなる。（歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚のことである。）

《鋳造所の検査官》亜種ですね。キーパーツが８枚あればデッキになる、と昔教わったので、これでファクトデッキが作れそうです。ロードもいるし、最強の部族は「構築物」で決まり。。。あれ、もしかして、君は「鳥」なのかい？・・・じゃあ、《光り物集めの鶴》も一緒に入れてあげよう。