環境:KLD-XLN

もともと持っているカード+1000円程度で組むようなカジュアルプレイヤーなのでたいそうなものは入れられませんが、今回は入れようか迷っているカードまとめをば。

1)コントロール型
黒単から、黒青にしてテゼレッターのようにするパターン。《組織の密売人》+《活性機構》の組み合わせはソプターコンボさながら。

《マリオネットの達人》
6マナと重いうえ、製造したらタフネス3なので、基本的に赤の除去すべての射程圏内なのでアグロでは却下。《艱苦の伝令》はコスト軽減かつタフネス5なので、さすがにこっちの方が強い。このカードを採用するにはもっとコンボかコントロールに寄せる必要があるので、もともと「黒単霊基体」から改良したこのデッキとは合わなそう。ガッツリコントロールしきったらこれでなくても勝てそうとも思う。

《害悪の機械巨人》
6マナ、重い。リリアナなどで釣り上げると良さそう。アーティファクトだからと言ってもかなり重いので、即席要因にならないし、《削剥》一発だし。これを出している盤面は出してもどうにもならないとき(ハゾレトやハイドラ)かほかの除去でもいい(《ヴラスカの侮辱》)かと思ったので、採用見送り。

《奔流の機械巨人》
コントロール型にするなら入るでしょう。うん。

《発明の領事、パディーム》
機構などのシステムアーティファクトが多いなら採用すべき。タフネス4なので赤単をやさしくキャッチできる。ドローも嬉しい。

《策謀家、テゼレット》
「黒単即席」を使っているとよくテゼレットは入っているか聞かれるが、もちろん入っていない。-2能力だけ強い印象。コントロールに入れても強いのかは不安残る。オシャレ枠。

《金属の支配者、テゼレット》
コントロールならこっちも入れたい。PWデッキのものなので、6マナと重いが、+1能力と-3能力両方ともアーティファクトデッキに欠かせないかも。本音は一回だけは使ってみたい。

《商人の荷運び》
アズカンタが強いならこれも強い(はず)。実際、「黒単即席」でも検討の余地ある一枚だった。最終的に「黒単即席」ではマナが余らない構成になったので、1マナファクトは《もぎ取り刃》となった。なまじクリーチャーなので、召喚酔い、クリーチャー除去が刺さるのも採用できなかった理由の1つ。

《栄光の神、バントゥ》
トークンはたくさん出るので、動けるはず。「黒単即席」のときも入れるか迷ったが、なんとなくいいかな、と思ってやめた。ストーリーのせいかな。動き出しが《艱苦の伝令》と同等なうえに《艱苦の伝令》とは違って盤面に還元できないのが大きな理由。

2)カウンター型
スタンの黒緑カウンターを意識した構成にする。モダンでいうと鱗親和に近いはず。これはまた今度。

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