デッキ見聞録[スタン：ギラプールの宇宙儀６]

環境：KLD-XLN

いやあ難航しましたわ、《ギラプールの宇宙儀》。いかに《安らぎ》というカードが素晴らしいかがわかりますね。この２枚でゲームになっていたころとは違って、《ギラプールの宇宙儀》をコンボの主軸に置くとカードパワーやパーツの多さでうまくいかないので、あくまで後続の補充という役割を担ってもらおうと思って組んだのが、下の赤茶単です。
クリ―チャー（１８）
４：ボーマットの急使
４：火付け射手
４：貪欲な侵入者
４：金線の使い魔
２：屑鉄さらい
インスタント・ソーサリー（６）
２：ショック
４：稲妻の一撃
エンチャント（８）
４：間に合わせの砲弾
４：ピアの革命
アーティファクト（１０）
４：発火器具
４：予言のプリズム
２：ギラプールの宇宙儀
土地（２２）
４：陽焼けした砂漠
４：ラムナプの砂漠
１４：山

結果から言うと微妙でした。赤単に勝てるように回復用の《金線の使い魔》を採用したので、《鋳造所の検査官》と《ピアの革命》による「ピアループ」を採用する枠がなくなり、うーん、といった感じ。「ピアループ」を採用したら《ギラプールの宇宙儀》いらなそう。これを敲き台にして調整しようと作成当時は思ってましたが、フリーで赤単や各種エネルギーデッキにやられたのでうーん。《間に合わせの砲弾》を減らす、といった改善がもうちょいできそうですが、調整すると《ギラプールの宇宙儀》が抜けそうになったので中止に。
一応、あと１つだけデッキ構想はあるのですが、これでうまくいかなかったら「イクサランの相克」までパーツ待ちかな。